湯滝ハイキング

湯滝

 

ハイキングへ。湯滝スタート、小瀧経由赤沼、赤沼から湯滝に戻り、湯ノ湖を一周しました。ざっくり12㎞くらいでしょうか?

ハイキング 湿原 晴天

湯ノ湖 湯ノ湖 湯守釜屋

 

歩きました! 温泉、幸せです。

日光

 

中禅寺湖まで車を走らせますと、竜頭の滝の看板が見えてきます。
そこをやり過ごし、ロマンチック街道を進むと、湯滝の駐車場が現れます。
湯滝は、駐車場のすぐ横にあるのに、結構な迫力なのです。

去年の夏、「台風の影響で華厳の滝がすごい水量」という情報をキャッチして、
フラフラと出かけ、吹き割りの滝も見ようかということになり、途中で湯滝に気づきました。
ちょうど滝のところから遊歩道が続いていて、歩いてみたかったのですが、いかんせんサンダルだったので諦めまして。

遊歩道

それから、熊鈴を買ったり、いろいろしていたのですが、なかなかチャンスが来なくて、やっとの実現でした。
そうそう、熊が出るらしいですよ。そういう場所なんですって。

ところが、適当に歩いたら、小滝をまわるショートルートで、あっというまに終わってしまって、
「じゃあ、赤沼ってところまで行ってみるか」で、片道4.2kmルートになりました。

案内板
で、テコテコ歩いて赤沼に出たら、茶屋しかなくて、なんだこれは?になりまして。
竜頭の滝も、歩いて1.4kmの分岐で行けたのですが、結構な坂になることがわかっていたので、
これはやめて、素直に湯滝に戻ったのでした。
湯滝に戻ったら、今度は、滝の横に階段があることに気づき、「行ってみようか」に。
看板 階段
しかし、この階段が笑っちゃうハードさで、途中数回休みながら、なんとか上に出ました。
すると、いきなり、硫黄くさいのです。

湯ノ湖にかかる橋を渡り、「なんだ、これが最初歩くつもりだった湖畔のルートじゃん」と気づいたので、嫌がる旦那をなだめすかし、一周しました。

湯ノ湖

湖がすぐ横というのは、なかなかよいですね。しかし、わりと景色は単調でした。
帰り道、湯滝の隣の階段を数えながら降りたら、340段くらいありましたよ。
わー、そりゃ、つらいわ。謎だったのは、私が一生懸命数えながら降りているのに、
「小滝って、こっち?」って聞いて来た奥様がいらっしゃったことです。
え? 他に聞ける人はイナカッタノデスカ???
ちょっと数が適当なのは、そこで調子が狂ったせいです。

話が前後しますが、小滝は、本当に小さい滝なのですが、なかなかキレイで。
キレイなところには、たいてい釣り人がいます。

小滝

湖畔の上に湯元温泉があることに気づいたので、帰りはそこで汗を流し……。
硫黄の匂いに包まれて帰ってきました。白濁した温泉、よかったです。

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