珍しく根を詰めまして。

昨日は、旦那の大腸検査で、休みを取るものですから私も落ち着かず、
自宅で待ちながら、仕事を進めました。
しかし、仕事、やってもやっても終わらなくて。

最近、成り行きで入った用事とか、前からのお約束とかで、
まともに家にいられなくて、なんだか久しぶりに根を詰めました。

意識のどこかで「いいことがあったなあ」があって、なにがいいことだったのか
よーく考えてみたら、「ねこ、お尻をあげる」とか、「ねこ、しっぽをふる」とか、
ねこしぐさを検索かけて、「ほう、子グルは、私を自分のモノだと思っているのか」と
理解して、ほくほくしているというのが真相でした。
よくわからないうちに、「野良猫、家で飼うには」とか調べたりして。

まー、夏場は大丈夫だと思うんですよ。
冬、心配。

これまで大丈夫だったんだから、大丈夫かもしれないけれど、冬の海辺、ふきっさらしのところに
グルと子グルが震えているすがたを想像しますとねー。

グルちゃん 子グルッタ
しかし、子グルは「あなた、いい人。私、あなた好き」とぽにょモードになっていますが、
グルちゃんは、「んー、悪いやつじゃないってわかってきたけど、人間なんてねー」みたいな
ムードが漂っています。
となると、グルちゃん、連れてきたとしても、ケージの中からしばらく出せないんじゃないかなーと。
野良生活が長いと、人間との暮らしに慣れるまでに倍くらいかかる子もいるそうです(結構関連記事を読みこんだらしい)。
数か月なら不機嫌にも耐えられそうですが、何年もになると、どうでしょうかねー?

子グルは若いし、甘え上手だから、適当なところで新生活に順応すると思うのですが、
猫のなわばり意識を考えると、本当はグルに優先権をあげないといけないと思うんですよねー。
散歩中、見ているだけでも、「ああ、やっぱり、優越あるんだあ」がわかりますし。

グルちゃんは、体壊していますしねー。子グルは片目が潰れています。
猫の医療費、私、まかなえるかしら?

そう、もし、連れて来るなら、親子いっしょだと思っていて。
ただ、グルと子グルがいなくなったら、子グルのそっくり姉妹猫やおくびょうちゃんが
つらくなるかもしれず、2匹でもアレなのに、4匹なんて、ちょっとありえないので、
また、そこも考えちゃいますねー。

子グルッタ

 

まあ、アクション起こすとしたら、猫ボランティアさんにご相談してからですけれど。
おうちで飼えないまでも、本当に熱心にお世話されていますから、無断で何かするのはありえないわけです。

なんていうのかなー。
うちに来て欲しいんじゃなくて、猫が幸せなら、それでいいんですよ。
わずか3ヶ月弱でも、なんだかもう、情が移っています。ハイ。
しっかし、子グルは、なつきました。
先月、「猫ボランティアさん、子グルのお尻叩いたよー。すげー」って思ったのがウソみたいです。
あのころはまだ、「見かけない顔だね、こっち来るな」とツーンとされていました。
野良猫との交流、人に話すと笑われますが、結構いいものですよー。

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