チョコレートポット、気取って言うならば、ショコラティエール。
ショコラショーを作るためのポットです。
もっとも、中で撹拌するだけの用途のようなので、
「100均で、泡だて器買ってくれば?」の世界でもありますが、
目下、憧れております。
欲しいものリストナンバー1です。
ただ、こちら、インテリアとしての価値も高く、結構なお値段がつくようです。
おそらく、ヨーロッパならば、比較的簡単に手に入るのでしょうが、
日本だと入手が大変みたいですね。
せっかくだから、銀の彫飾りがついたやつが欲しい……みたいになると、
「え?」みたいな値段になります。
ポットの上部に、撹拌用の棒が入っていて、ポットの横に、手で持つためのハンドルが
つくのが基本スタイルみたいです。うん、かさばりそう。買っても、置くところがないかも。
根がハマリ症なので、「オイシイ」と思うと、わりと家でもやります。
で、甘いショコラショーが飲みたくて、ハイミルクを買って作ってみたところ、これは
お話にならない大失敗でした。激甘。気持ち悪くなって、睡眠に悪影響があるほど。
どうやら、ショコラショーは、ビターなチョコで作るべきものみたいです。
「上質なクヴェルチュールで作らないとダメっぽいなあ」はわかったのですが、
空けてしまった生クリームの賞味期限もあるため、またもや市販のブラックチョコで
やってみました。
んー、まあ、許容範囲でしょうか?
とはいえ、一杯を作るために、気楽に板チョコ1枚入れますからねー。
カロリー摂取とか、糖分摂取とか、結構おそろしいことになっている気がします。
気がしますが、ハマリ症なので、いいことにします。
そうそう、カカオストアで食べた「薄切りバゲッドの板チョコ載せ」もやってみたんですよぉ。
メゾンカイザーのバゲッドを持ってしても、市販の板チョコだと味が落ちます。
むーん。これも上質なタブレットじゃないとダメなのかー(食欲チャレンジャー)!
さあ、みなさまも、おうちショコラショーを。
牛乳温めて、その中に、細かく砕いたチョコ入れて溶かせば終わりですよ。超カンタン!
これをカシャカシャ、チョコレートポットで泡立てたいという願望があるわけなんですが、
いかんせん、手を出してはいけない世界のような気がします。
お外で飲むと、ショコラショー、軽く1000円越えちゃうのも、無理からぬことかもしれません。
エマダッツィのマイブームも、もう3年モノなので。
ショコラショーラブがいつまで続くのか、我ながら恐ろしいです(ピールとアイスクリームは、またいつか❤)。