猫ボランティアさん探し

ちゃんとやろうと思いまして、まず公共施設に聞いてみました。
でも、保健福祉局健康部生活衛生課動物保護指導センターでは、
ボランティア団体を紹介出来ないとのこと。

「エサをやっている方がいれば、その方が中心になって手術を」
「いや、川を挟んで逆側は管理されている気配がありますが、
こちら側はただ、エサやりさんがいるだけで。あれでは、増えてしまうと思うのです」

地域猫の勉強会に参加すれば、そこで、話も聞けるし会えると言われましたが、
年末で今年はもうないでしょう。それに、待っている間に春になっちゃうんじゃないかな?
あ、そっか! 基本は、春と秋の繁殖なんですから、しばらくは大丈夫なんですね。

とりあえず、お返事待ち。

餌付けだけしても、猫たち、幸せになれませんから。
電話したり、話を聞きに行くくらいします。

しかし、根が深そうです。きっと、ホームレス問題も絡んでくるんですよ。
ホームレスさんたちの放し飼い猫である可能性も高く、気持ちはわかるから、
踏み込めないってこともあるんでしょうね。
ハナグロさんは、そういう素性みたいです。最近、ハナグロさんとは敵対しておりまして、
私の顔を見ると、シャーって言ったり、猫パンチしたりします。
にくったらしいけれど、ちょっとカワイイなあって思ったりして。
また、グルが人間の威を借りるわけですよ。わざとハナグロさんの前で甘えてきたりして、
猫って面白いなあと思います。

いろいろ問題をはらんでいますが、野良猫が地域猫に昇格すれば、一段階で。
さらに、家猫化出来れば理想なのでしょうが。
野良犬はほとんどいなくなったのに、野良猫は勝手に増えて、勝手に死んで行って。
みんな、ごきげんで過ごしてくれるといいのですが。

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