すっかり離れていたので、「へえ、こんなものも発売になったのかー」で、
買ってみました。「DEDICATED」、首藤康之さんの写真集です。
開いて、うわー!となりました。
キリッキリの肉体。聖者とか、隠者のレベル。
「今日と昨日の間で」もDVDになっていて、さらに値下がりしていて。
数年の空白を実感しました。
勢い余って、「POSSESSION」も取り寄せることに。
値が上がっていたら、いくらまで出そうかしら?で検索かけたら、
ほぼほぼ送料です。ハハハ、マニアックなニーズでしたか!
バレエダンサー時代を見ているわけではないので、
写真集は、図書館で見つけました。
印象に残っているのは、足のアップ。
すごい!
初めて見たのは、市村正親さんの「ニジンスキー」でした。
次は、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」。
世間の大多数の方同様に、私もアダム・クーパー氏目当てで通っていたのですが、
首藤さんの回に当たって、何かがパチッとハマリました。
そこから、人生のひとつの指針になったのですが。
違和感を覚えて、数年、空けて。
この空白がよかったのだと思います。
絶対に見る、見逃したくないって、それはそれで、キツいですもんねー。
私も年を重ね、「ほどよく抜く」を覚えたのかもしれません。