昨日は、媽祖様のご昇天の日でした。
媽祖廟に祀られている媽祖様は、実在の人物なので、亡くなった日がご昇天日となります。
媽祖様にお供えするお線香は、基本は500円。こちらを5つの香炉に灯して、自分の穢れを払い、
ご神殿に向かうのが基本なのですが、そのほかに特別なお線香もあります。
4月のご生誕祭の際、お礼の気持ちで10,000円のお線香を入れました。
今回もまた、同じものを入れました。
ご生誕祭のときは、「当日、来る?」と聞かれたのですが、「うかがえません」しまして。
ご昇天祭の昨日は、「うかがいます」、「じゃあ、自分で火をつけてね」みたいな流れになりました。
で、昨日、行ってきました。
ご神事は、11時から。月下老人様の良縁祭の時に早過ぎて、うっかり1番なんて取ってしまったので
今回は、気持ち遅めの早め、意味がわかりませんが、10時30分くらいを目指していったら、
「もう時間ないから」と結構急かされてしまって、あら、大変でした。
「もう時間ないから」で、説明を省略されてしまったため、「これ、下ですか?」で「そう、下」みたいな適当な説明で、巨大お線香を手向けてきたのですが……。
ご神事が終わってから、他の方をよく見てみると、巨大なお線香を持って、5つの香炉も回っていました。え、そうなの???
ちょいとお作法がわからないまま、気は心でよかろうと楽しんできました。多少の不足は、補っていただけるでしょう。無礼がなければ、よしです。
そういえば、「ちゃんと願うのよ」って言われたのですが、ちゃんと願いませんでした。
ま、お礼の気持ちは、唱えたので。
ただ、おみくじを引くと、なかなか陰陽が出ないんですよ。
すると、いつも同じお姉さんが「また、ちゃんと聞かなかったでしょ? 具体的に問わないとダメ」と
ご指導くださいます。「はーい」でやると、ちゃんと出ます。
今回いただいたご神託は、「心配ない。好転するよ」でした。大変安心しました。
だから、お祈りも、具体的に「お金をください」とか、「愛をください」とか唱えたほうがいいのかもしれません。やはり国が違えば、神様とのコミュニケーションも違うのでしょう。
現地集合現地解散で、ご一緒した編集さんがいらして、お互いにおみくじを見せ合うという
女子っぽいことをしたのですが、私がいただいたおみくじには、「このおみくじを引いたあなたは、
優しい人です」ってあって……、また、愉快な気持ちになりました。
これからも18番のおみくじもいただけるように、優しい人でいないといけませんね。
ここ数週間、まじめに禁酒をしていたのですが、ご昇天祭でお酒がふるまわれたので、
素直にいただきました。で、解禁日として、ランチでもワインを、帰宅してから、漫画で読んで
ずっと気になっていた「常温ギネス」を。さらに喉が渇いたので、冷やしたヒューガルデンも
飲みました(ギネスやヒューガルデンがある我が家って一体???)。
で、今朝になってわかったのですが、お酒飲まないほうが体がラクです。
え? 飲み過ぎなのでは??? うん、それもあるかもしれませんが。
ゆるく禁酒っぽく続けようと思います。
で、常温ギネス、美味しかったのですが、その後、飲んだ冷やしたヒューガルデンのほうが
もっと美味しかったので、私は現代の酒飲みってことでいいやってことにします。
あとは、猫とマドレーヌのお話をしたいのですが。
ちょいと改めますね。