体がかゆいです。
毎日、タオルで拭きあげていますが、シャワーを浴びたいです。ただ、お願いするタイミングが難しいかも。きょうは、部屋を変わるそうなので。また、馴染むまでの苦労もありそうですね。
エンドレスさん、その後、相変わらず、ハイテンションで、夜中に明かりは煌々とつき、ずっと文句を言っています。相槌さんは、週明けの退院となりました。彼女は、修羅の道を貫きました。
森先生からご伝言賜りました。獅子座のエレガントK さま、ご心配ありがとうございます。大丈夫! 入院したら、後はよくなるだけですから(笑)。むしろ、シャバのみなさまが心配。とりあえず、滞在中は、養生しつつ、働きます。いま、帰ったら、猫さまにつかまり、たぶん効率よく書けないから、すべては、天の配剤なのでしょう。獅子座さまも、ご自愛ください。みなさまにも、よろしくお伝えください。休み休み、遠くまで行きましょう。
ありがとうございます。
つまり、私は、お出かけしすぎ、なのかもですよね。いまみたいな「基本、仕事」でこもるのが、正しいスタイルのような?
『君の名は。』の希薄さの理由を求め、ネットを漁りましたら、評価は出尽くし、新海誠監督への期待度の高さに気づき、腹の底から冷えました。
たたた大変すぎ!
時代の担い手、日本人メンタルの船頭としての役目を負わされ、逃げ場がない!
ヒットは、必然。嘘だ。結果論なのに。
甘さ、ミステイク、緩さ、全部突かれています。
表現者への洗礼。プロへの期待。スターの役目。
これを背負うのが、売れると言うことか!
正論、盲点、世迷言、八つ当たり、幻想、全部がクラッシュをかけてきます。巨大な才能、本物の片鱗を感じるから、壊れないと思っている。間違いは、正さないと思っている!
専門家のコメント、彼はメジャーヒットの後、戻ってこられるのか、が、一番強く残りました。なんで、戻るの? 普通の人が見たことない場所まで立ったなら、次へ進めばいいじゃない? 何故、僕を感動させた才能溢れる新海くんで居続けて欲しいわけ? マウントしないとダメ? 変化はいけない?
もちろん、愛故、期待するからこそ、なんですが。
話はたぶん、つながっているんですが、変わります。冬に花札占いカフェに行ったときに、歌える曲がなく、基本、音楽は気持ちを持っいかれるから、聞かないため、これは無理ないのですが。大人の嗜みとして、持ち歌なきゃダメだと思い、まだ探せてないわけです。また、話があちこち、戻りますが、デビッド・ボウイ〜パッツィ・ケンジットの流れ、イメージから、ふと、蜃気楼の真ん中に置いていかれる歌があったなあと思い出し、それは、ドリカムの『Daydream 』なわけですが、今、改めて歌詞と向き合い、耳を傾けてみると、その若さ、息苦しさに自己中毒を起こしそうになりました。ぎゃあ! なんだ、この隔離感は! 年取ったなあ!
新海誠さんに寄せられていた「自分じゃない自分」「ここじゃないどこか」への共鳴、共感、証明は、もちろん私たちの永遠のテーマなんですが、蜃気楼の中で自分を見失うような希薄さ、49歳は持ってないわけです。んな、49歳は、滅びるか、病むかですよね。
こちとら、床に他人の排泄物があったって、動じませんから。「踏まないで」の警告出す側ですから。
リアル。
「どうしてこうなった?」も通り過ぎ、「これからどうなるの?」に老いの要素が加わるだけ。
18のころ、大学教授と評論家の話題が、病気トークで何が面白いんだ?と思っていましたが、すでに、病気トークのスキルも上がり、逆に、20の頃って何考えていたっけ?がわからなくなりつつあります。
今の立ち位置で俯瞰すると、女性の人生でキツいのは、20代後半の若さパラダイムシフトみたいなのと、30代半ばあたりから来る自己実現ターンという気がします。出産も絡んできますしね。
40になると、まあ、器がわかってくるから、そんなにヒリヒリしなくなります。20代は、他者が絡んできていろいろ厄介だし、30代は自分の中の焦りをコントロールする術を学ぶターンだから、揺れ幅がデカイですよね。
また、人の成長には、ムラがありますから。それが、本筋、本質を見失わせます。
まず、『君の名は。』ほど、走れません。無理無理無理。「先に行って!」ですよ(笑)
走れません!
ただ、違う戦い方は、出来る気がします。それは、これから考えるけどね! 走れない私たちは、どう世界を変えましょう、救いましょう?
こういうとりとめない連想、楽しいですよね!
では、よい一日を!