昔はもどき劇団と言ったはず

旧友が出演したのは宝塚を模倣する劇団で、基準が宝塚にある上、仲間同士でやっているから、出演者みんなに見せ場があり、みんなが歌うという、
「あー、ですよね」な世界でした。
端役にまでジュリエットのような死があるのですよ。ふふふ。

コスプレ文化も経て、やれることは全部やっていて、形はそれっぽく、でも、全体に早口で聞き取れず、聞き取れなくても問題がなくて、旧友を見たからもういいような気がしたけれど、密閉された空間で外には出られず……。1時間40分、頑張ろう!でした。やりたいこと、伝えたいことが「宝塚みたいな世界が好き」に終始しているから、そこで止まるんですよね。

昔、付き合いでもどき劇団をいくつか見た記憶が蘇り、当時よりも、凝っているのはわかったけれど、そうか、まだあるのか、と思って帰りました。

「出ます」を聞いたのが、5日前だから行かなくてもよかったんですが、
新年会の予定があるため、家で仕事をしても集中力がもたないし、
「ジャネット」と「ジャンヌ」を優先しちゃうと、ちょっと自分じゃない気がして、「よし、行くか!」で行きました。

墨田区の倉庫を使った劇場で、どの駅からも歩いて15分というすごい世界、
ちょうどよく、錦糸町の映画館で「明け方の若者たち」がかかっていたので、
合わせていくことにしたのですが。

「好きだからやる」はいいですよね。
ただなー、5500円は安くはないよね。
映画なら3本見れてしまう。

演劇ってすごいジャンルですよね。
そして、「明け方の若者たち」とこの模倣劇団とで、
若さはないし、なくていいしという自分に気づいて。

徹夜のダラダラした朝を迎えるよりも、
早寝をして、キリッと早朝を迎えたい。
何かになりたいではなく、もう自分はいて。

そういえば、4、5年前に行ったショーつきのお店も、
みなさん、宝塚お好きでしたね

ボヘミアン・ラプソディーのヒットから、
映画のミュージカル化が進んでいるから、そことの比較をしちゃいますよ。
大事なのは、模倣の先にあるもの。
作品のテーマだったり、各々の技術だったり、ね。
自分の人生でも、いつも考えているんですが、なかなか手が回りません。にゃ。




2022年1月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画4「明け方の若者たち」

ベッドシーン、いらなくない?

気持ち悪いよ、なんだ、あのバスローブ。

2人共、脱げない契約なら、あんなシーンつくんな、気持ち悪い。

前半は違和感、途中、パチッとはまる面白さはある。でも、それを知ったあとは、で?

私が若さから遠いがひとつ。

2人があまりに似合ってないがひとつ。

セリフが生理的に合わないがひとつ。

まー、バスローブのベッドシーンはいらんよ。やらせんな、あほくさい。

映画3「決戦は日曜日」

宮腰りえさん演じるゆみさんが、ブレるわけ。

1、大臣まで務めた議員の娘

2、ネイルサロンの社長

3、ホスト好き、19歳好き

で、箱入り

わかんない!

完全に箱入りにするか、

世慣れてずれている人にするか、どっちかですよ。半端な!

窪田正孝さん演じる秘書や選挙事務所は、秘書ってそうなんだーはあったけど、やはり、彼があの決断をする理由はわからない。だって、仕事に大義があるはずで、その大義のために、秘書力高めだわけでしょ?

うーむ、わからん。予告は面白かったから、あのトーンで行くと思ってました!

罵倒する人、しない人

お腹が壊れていて、力が入りません。
年末に自分のために買った和光のショコラをすっかり忘れていて、
昨日が賞味期限だったのですが、食べられず、
もうデリケートな美味しさは失われていて、

こういうところが自分っぽいと思うわけですよ。
足らないとイヤだから、先回りして、結局手が回らない。

神田沙也加さんの後追いのニュース、なかなかショッキングでしたね。
昨夜はそうだったのかーで、お腹痛いで寝て(足もつって)
夜中に起きて、「いや、待てよ」と思い直して……。

まず、記事を全肯定で進めますと。

世の中には、人を罵倒する人としない人がいて。
今回の場合は、罵倒する人に当たっちゃったってことなんだけど。

でも、そもそも、「罵倒されたからって、死ぬか?」ってところを忘れてはいけないわけですよ。
罵倒されたからといって「罵倒される価値のない人間」みたいに自分を下げてしまうのは、間違いと私たちはわかっていますよね。
でも、「そうか、じゃあ、死のう」とか、「私が死んだら、この人は一生私を忘れないに違いない」とか、そっちに行っちゃうのは、やっぱりおかしいわけですよ。
だから、「ひどい。そんなこと言われたら、耐えられない」は、ちょっと情緒に走り過ぎていて、「いやいや、耐えられますよ」って話なんですよね。落ち着こう、ちょっとコロナ禍で変になっているよ、みなさん。

かく言う私も「いいよ、死ぬよ」って、「もういいかな?」と思ったことがあります。小学校3年生のころかな? 「死ねよ」を言ったのは、クラスメイト。小三メンタルね。

その時、ある女の子が「やめなよ」って言ってくれて、
「そうか、やめよう」って思って、しばらく命の恩人だなと思って感謝していたんだけど、二年くらいして(ずっと感謝してたんですよね)、「そんなんじゃないからやめて」ってハガキが来て、年賀状だったのかな?
ああ、そういうんじゃないんだって思って、感謝しちゃいけないんだと考え直したってことがありました。わかってないなりに、人との関係について考えた事件でしたね。それくらい他人との接点がなかった幼少期なわけですが。

つまり、小学校3年の私は、「生きていてもいいことがない」って思っていて、
「死ねよ」って言ってくるいじめっ子の言葉に、「今、死んだら、こいつに重荷を負わせられる。もうそれでいっか」って思って、結構本気で死のうと思っていたわけですよ。

で、やりとりを見ていた別のクラスメイトの女の子は、意外に私が本気っぽいのを見て、好きでもなんでもなく、むしろ嫌いだけど、止めてみたと。
そしたら、ずっと感謝されて困ってしまった、アナタとは関係ないのに。

大人になっても、男女のつきあいの中で、「死ねよ」が出ることもありますよ。
上流階級ではなく、ヤンキー系の登場人物でしょうけれどね。
で、その裏には、「死ぬわけがない」という計算もあるわけで。タカを括っているから、気楽に言えちゃう。罵倒組は、罵倒されたくらいでは人は死なないと思っているわけですよ。

なんだろうなあ、「そんな人にひっかかるなんて」って話でもあるんだけど、
「そんな人にだからこそ、認めて欲しい」「全肯定して愛して欲しい」が出てきてしまうんでしょうね。もっといくらでも、情緒が安定していて、人間的に丸い人はいるだろうけれど、そういう人は刺さらないわけ。恋は出来ない。

壊れているからこそ、美しさを感じるがあって。焦がれて、惹かれて、自分のものにしたくなって。

そういう心の背景みたいなものがあるわけで。

10日以上寝かせても、映画を2本見ても、まだ「世界一美しい少年」から抜けられないのですが、神田沙也加さんにも、もう余人が想像できない世界があって。
だって、松田聖子さんの娘ですよ。神田正輝さんの娘だけでも相当だろうけれど。やっぱり、「聖子ちゃん」は、異次元ですよね。

そういう二世たちの苦悩って、想像もつかない。
幸せもあるだろうから、人はそっちを言うしね。
よく頑張りましたよ。偉かった、自分の魅力、世界を作るのはどんなに大変だったでしょう。そして、国民的なスーパースターとお母さんをやらなければいけなかったのも大変でしたね。稀有な運命。余人にはわからないことばかり。

「死ねよ」って言う人はいる。
人を罵倒することに抵抗がない人もいる。

「死ねよ」まではいかなくても、「別れる」って言葉で人を測る人もいます。
あ、私もそっちの人間でした。だって、「別れたくない」って言って欲しいから。愛情が枯渇していて、飢えていて、底が抜けていて。
いっぱい愛を注ぎ込んでも、どんどん下に落ちていってしまう。

そういう穴を埋めながら、底をうまく斜めにしたりしてごまかしながら、
私たちは生きていくわけですよ。

うちの父は、罵倒する側の人間で。
今思えば、戦後生まれでモノがなくて、父親も戦争で死んで、ものすごい勢いで世の中が変わっていく中、4人の姉妹に囲まれて「あんちゃんだから」と大事にされ、やっと抜けたら、思うようにやれなくて、子供ばっか3人も出来て。
父親なりにかわいがってはくれたのでしょうけれど、でも、それ以上に、彼が子供だったから、子供にモノを投げたり、叩いたり、カッとなると何をするかわからなくて。母も従順ならよかったけれど、いちいち戦う面倒な性格で、その癖、子供の前では被害者ぶるわけで。
絶望的にお金がなくて、最初から「諦めなさい」って言われ続けていて。

そんな家の中で、どうやって自分を保てというのでしょうか?
どうやって、自分を愛して、世界でたった一人の存在で、かけがえのない人でって思えるのでしょう?

これは私の物語で、こちらを読んでくださるあなたにもあなたの物語があって、
「うちの場合はこういうことで」も、きっと重くて苦しくて。

小三の時に、「わかった死ぬよ」で「屋上から飛び降りたら死ねるよね」と思ったことはよく覚えています。全部終わりにしたかった、何も手に入らないから。
あの日、終わらせていたら、どうなっていたのか?

罵倒する人は、壊れています。
罵倒する人のそばにいる人も、壊れています。

でも、離れられない。だって、罵倒する人は、他の人にはないものをくれるから。「本気」が伝わってくるから。それは、愛情じゃなくて、無意識のSOSなんだけどね、罵倒する人も不安定で、自分にOKを出せていないから。

DVも同じ理屈で。
ひどいのはわかっている、でも、こんなにひどい一面を見せてくれるのは、愛しているからだろう、自分が必要だからだろうというよくわからない迷路に入ってしまう。記事がそのまま真実なら、「殴ってはいけない」は守られていて、
でも、立場を変えてみれば、本気で突き放さないと自分が壊れるくらい重かったのかもしれず。

幸せって、人を惑わす幻影みたいなものかもしれませんね。
あるかもしれないけれど、ないかもしれず。
あると思うと、どうして今、ないの?って不幸が加速していく。

もう一回書いておきます。

罵倒する人は、壊れています。
罵倒する人のそばに居続ける人も、壊れています。

「あ、壊れている」とわかったら、逃げろ! その世界線の延長には幸せはありません。罵倒するメンタルが持つ強さは、まやかしです。
「俺は弱い、俺は情けない」って他人に向けているだけ。逃げろ!

長くなりました。
記事を出してくださった方、ありがとう。
ちょっと自分を思い出せました。
小三の私が、「うん、生きる」って言っています。
世界を自分なりに定義するために、生きるのです。

男の人が怖かったのです。
強くて、圧倒的で。弟を殺しそうで怖かった。
だから、本気で抗ったら、「あれ? 相手も人間だった」と気づいて。
面白いのは、自分は大丈夫って思っていることですね。
父は嫌い、でも、愛されているって知っているヘンな子供でしたね。
うちの母親のイヤなところは、「お前はお父さんそっくり」って言うところでした。身近な手本なんだから仕方ないじゃないか。あほか。
そのあたりが原点ね。よくもまあ、生き延びたもんだ。
いや、最初からタフか。みっともなくてもさ、いいんだよ。きっとね。
足掻こう。

2022年1月6日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画2「ヴォイス・オブ・ラブ」

セリーヌ・ディオンの半生に基づく、セリーヌ・ディオンが出てこない映画。
いろいろナゾなんだけど、マクベスと時間がよかったので。

んー、不思議な映画。
話の流れがたるい、古臭い。でも、たまにグッと来る。

でも、フィクション。特に、最初に「ああ、いいね」と思ったシーンが
フィクションだとさ。なんかもう、どう着地していいかわからない。

タイタニックも、もう20年も前なのね。
人は生きていかなければならない。

そんなに働かなくてもいいのでは?と思ったけれど、
「売れて」しまうと、セキュリティの問題もあるでしょうし、
そりゃ、無理もないのかもしれないなあ。

でも、ずっと「パワフルなアーティスト」でいるのって結構しんどいね。

ピスタチオのジェラードとドレスのあたりがかわいい。
迷子もかわいい。
が、どこまでが本当なの?で、頭がおかしくなってくる。
考えなくていいんだろうけれど、なら、寄せるなよ……で、
うーん、コレ、「似ているね」って言われ続けて、
「なら、映画作っちゃおう、出ちゃおう」みたいなことなのかな?
よくわかんない。

さて、私が本当に今一番見たいのは、ジャンヌなんだけど、
ユーロスペース、いつ行けるかなー? 時間が行きにくいんだよね。
むーん。年末年始の大作も見てないし、むーん。

2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ

映画1『マクベス』


マクベスは、デンゼル・ワシントン。
マクベス夫人は、フランシス・マクドーマンド。
ジョエル・コーエン監督の『マクベス』

2022年の映画初めは、コレかな?と。
モノクロで演劇仕立て。
三人の魔女、キャサリン・ハンターが秀逸。
最初の予言のシーン、あまりの美しさに息を飲んだ。
そして、わかるからすごい。カラスだと。
どんな身体能力、表現力の持ち主なのだ? 後半の老人も、
「あ、魔女だ」とわかる。すごい。

マクベス、マクベス夫人も熱演なんだけど、もう魔女に持っていかれてしまって。逆に言えば、後半、二回目の魔女のシーンはちょい凡庸。冒頭が素晴らしすぎたな。あと、子供の悲劇の描き方はうまい。美しいなあと思った。

やっぱり、蜷川さんを考えてしまうね。
偉大な人だな、蜷川幸雄さんって。

2022年映画
1.マクベス

新年おめでとうございます

三が日過ぎてからのご挨拶、お許しください。
元旦は、実家へ。
2日から原稿書きをスタートさせましたが、遅々として進まず、
昨日は諦めてアパホテルにセルフ缶詰へ。

最近、猫たちの要求が激しくて、うちだと集中して書けないんですよね。
でも、無理もないな。
11月からずっと猫に「ごめんね」って言っている気がします。

家で書こうとするのをやめればいいんじゃないかと思ったり、
思わなかったり……。

年末のセルフ缶詰では、44階へアップデートで、地元でも結構夜景がきれいだと知ったのですが、昨日は、超下界、3階でした。
でも、お風呂が近いからラクなんですけれどね。

アパホテルのいいところは、簡単チェックアウトがあるところ。
合理的に割り切っていて、非常に好感が持てます。
それに、昨日の一泊は正月3日にして3,900円ですよ。どうですか、この値段、
泣けてきますよね。で、大浴場が3つもついている! 意味が分からない。
もっとも、昨日はお風呂は混んでました。今朝も、4時に起きて6時までに一本書いて、朝風呂に行ったら、「結構皆さん、早起きだなー」でした。
きょうは、満室。おめでとう、アパホテル。
なんか身内のようになっていますね。いやいや、そんなに使ってないけれど。

ただ、合理化が進み過ぎて、ホット用のカップが紙コップになってしまったので、昨日はノベルティでもらったプラタンブラーを持って行きました。
あと、フェリシモで買ったあったかパンツが部屋着と寝巻によいのです。
もうアパホテルでしか使ってないぞ。

44階の部屋は、元プリンスのパートで、ちゃんとクローゼットもあって、
カードキーを差し込まなくても使えるハイグレードぶりでした。
高層階なので、風がうるさいのは、弱点ですね。
昨日の3階は、部屋の温度が上がり切らなくて寒かったなー。
もっとも、書いているから気になるレベルなのでしょう。

地元にホテルは他にもあるので、そのうちチャレンジするかもですが、
値段が倍以上違うから、いや、3,900円がおかしいんだけどさ、
あと、追い込まれた時に勝手知ったるがラクなんですよね。
そのうち、オータニにも行く。おー。行くぜ。

易のバッグのひとつが、ミレーのリュックなのですが、
もうこれも、アパバッグと呼んでいいほど一緒に行ってます。
昨日はやっと、「もうひとつバッグを持つ」に気づきました。
荷物多いです。

1.パソコン
2.仕事の資料一式
3.洗面とお風呂セット(手拭持参)
4.飲み物系(紙のドリップコーヒーとプラカップ)
5.常備薬
6.着替え(フェリシモのあったかパンツが定番)

リュックがパンパン、どこに行くんだよ? 君の世界。

悩みますねー。
仕事部屋を別に持つか、このスタイルで行くか。
猫を思うと、家の近所に部屋を借りるかね?ですが、
利便性、発展性を考えると、都内に借りろだし。
鑑定できるくらいのスペースあればいいよね。すごくいい。
でも、書くために都内にイチイチ行くかな?で、また思考が止まります。
めっちゃ悩む。

ま、脱稿記念に海の写真撮って、きょうは、ちょっと幸せでしたが、
同じ号の別のページが残っていることに気づいて、ぎゃあでした。
今は仮眠明け、これから書きますぞ。働くねえ、働く、なんでこんなに書いているんだろう? よくわかんない。映画も見ずにね。


2022年1月4日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2020年映画ベスト10

好きだなーは、こちら。

ビーチ・バム まじめに不真面目
ジェントルメン
クーリエ:最高機密の運び屋
ステージ・マザー
シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち
すくってごらん
マーメイド・イン・パリ
ラストナイト・イン・ソーホー
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
世界で一番美しい少年

123本で打ち止めにしました。
「世界で一番美しい少年」の余韻の中にいたいなと思って。

ベスト1は、今決めちゃうと、「世界で一番美しい少年」になりますね。
インパクトが強くて、消化しきれない。そして、パンフを買えてないぜ!

本当は、「ビーチ・バム まじめに不真面目」なんだろうなあ。
で、次点が「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」
私のベスト映画に大作とか入らないですよね。あはは、ミニシアターばっか。
おしゃれでくだらないのが好き。「愛と銃弾」とかね。

ラストナイト・イン・ソーホーは、本当に後半はどうでもよくて。
前半のかわいさだけ、おかわりしたいです。
あとは、トーベとか、アメリカン・ユートピアとか、アナザーラウンドとかかな? マルジェラも見られてよかったです。
映画としてはうーんでしたが、感覚的になんかわかったのは、「ムーンライト・シャドウ」。監督さんの次に期待です。

来年は、マトリックスとキングスマンと、行かれたらジャネット、ジャンヌを見たいけれど、ユーロスペースか。遠いのぉ。よさげなんですよね。ジャネット。
(歌うジャンヌ・ダルクの幼少期、かなりシュールですが、そそられます)


2021年映画1.約束のネバーランド2.ジョゼと虎と魚たち3.ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年4.100日間のシンプルライフ5.さんかく窓の外は夜6.天国に違いない7.名も無き世界のエンドロール8.アート・オン・スクリーン/天才画家ダ・ヴィンチのすべて9.アート・オン・スクリーン/ピカソがピカソになるまで10.劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」11.マーメイド・イン・パリ12.聖なる犯罪者13.天外者14.ライアー×ライアー15.ファーストラブ16.すばらしき世界17.あの頃。18.MISS ミス・フランスになりたい!19.あの子は貴族20.ラーヤと龍の王国 21.太陽は動かない22.花束みたいな恋をした23.ターコイズの空の下で24.ステージ・マザー25.藁にもすがる獣たち26.ヤクザと家族 The Family27.野球少女28.シティーコップ 余命30日?!のヒーロー29.ブレイブ-群青戦記-30.すくってごらん31.シン・エヴァンゲリオン劇場版32.ベイビーティース33.水を抱く女34.SLEEP マックス・リヒターからの招待状35.ノマドランド36.まともじゃないのは君も一緒37.ドリームランド38.アンモナイトの目覚め39.21ブリッジ40.SNS-少女たちの10日間-41.パーム・スプリングス42.ビーチ・バム まじめに不真面目43.砕け散るところを見せてあげる44.くれなずめ45.ジェントルメン46.ファーザー47.ブックセラーズ48.クルエラ49.5月の花嫁学校50.アメリカン・ユートピア51.トゥルーノース52.ベル・エポックでもう一度53.スーパーノヴァ54.グリード ファストファッション55.ザ・ファブル 殺さない殺し屋56.Mr.ノーバディ57.夏への扉-キミのいる未来へ-58.ブラック・ウィドウ59.竜とそばかすの姫60.ファイナル・プラン61.17歳の瞳に映る世界62.83歳のやさしいスパイ63.シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち64.プロミシング・ヤング・ウーマン65.東京自転車節66.復讐者たち67.イン・ザ・ハイツ68.東京リベンジャーズ69.アウシュヴィッツ・レポート70.パンケーキを毒見する71.ワイルドスピード/ジェットブレイク72.太陽の子73.ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党74.フリー・ガイ75.元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件76.キネマの神様77.モロッコ、彼女たちの朝78.ドライブ・マイ・カー79.Summer of 8580.鳩の撃退法81.サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)82.リル・バック ストリートから世界へ83.テーラー 人生の仕立て屋84.アナザーラウンド85.先生、私の隣に座っていただけませんか?86.ムーンライト・シャドウ87.ミッドナイト・トラベラー88.愛のように感じた89.レミニセンス90.総理の夫91.マルジェラが語る “マルタン・マルジェラ”92.トムボーイ93. 素晴らしき、きのこの世界94.空白95.マイ・ダディ96.由宇子の天秤97.MINAMATA-ミナマタ- 98.TOVE/トーベ99.クーリエ:最高機密の運び屋100.プリズナーズ・オブ・ゴーストランド101.メインストリーム102.DUNE/デューン 砂の惑星103.最後の決闘裁判104.燃えよ剣105.ロン 僕のポンコツ・ボット106.007 ノー・タイム・トゥ・ダイ107.G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ108.そして、バトンは渡された109.きのう何食べた?110.老後の資金がありません!111.フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊112.エターナルズ113.リスペクト114.モーリタニアン 黒塗りの記録115.映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ116.カオス・ウォーキング117.リトル・ガール118.ほんとうのピノッキオ119.ビルド・ア・ガール120.ディア・エヴァン・ハンセン121.皮膚を売った男122.ラストナイト・イン・ソーホー123.世界で一番美しい少年

2021年12月31日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

大晦日に

やっと意識が戻ってきて、
「そういえば、来年のチケットを取ったな」と記憶がつながり、
調べたら、別件で買うだけ買って行かなかったチケットに気づきました。

NATURE AQUARIUM EXHIBITION 2021 TOKYO

タイトル見ただけじゃ、なんだか思い出せず、調べたら、
「ああ、行きたかったね」と。
やばい。

友人の公演もオンラインで見るやつ買って、それっきり。
アーカイブを見る期間、もう終わってますね。

なんかもう、いろいろぶっとんでいます。

来年はもう少し人間らしく暮らしたいです。

今年もありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

2021年12月31日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

東京タロット美術館&三菱一号館美術館

26日に綱渡りだった仕事が一段落したので、
東京タロット美術館と三菱一号館美術館へ行ってきました。
ま、出先で「あれ、オーダーしたのと内容が違いませんか?」メールをいただいたのは想定外です。発注メールをちゃんと読んでいない私がいました。
ぎゃあああ! というわけで、昨日は「早く帰って書かなくちゃ」ももれなく
ついてきたのですが。まあ、よし。

昨日は、
1.東京タロット美術館
2.三菱一号館美術館「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展」
3.シネスイッチ銀座「世界で一番美しい少年」という三本立て
プラス、浅草橋でチャームキャスティング占いのチャームを買う、
銀座でお年賀を買うというミッションつきでした。

話の順番が前後しますが、お年賀、もう地獄図ですね。
三越、松屋、和光、グランスタと行きましたが、力尽きそうでした。
GINZA6は、微妙に遠く感じるんですよね。実家系だから、
そんなに頑張らなくていいし。
高くて珍しいものよりも、ひよこが喜ばれる世界ですよ。
来年はさくっとオンラインで取り寄せようと思いました。
3軒分、プラス、お世話になった方用、何かあった用に買うだけで、
しかも、出来るだけコンパクトなサイズを選んだのに、
もう手がちぎれそうでした。疲れた、死んだ。

チャームキャスティングは、あとは、魚が欲しいかなー?
なんでメジャーなのは、フィッシュボーンなのかな?
状況の整理というのは、いまどきの解釈だろうしなー。
なぜ、チャームに入っているんだろう?
生命力、豊穣のシンボルってことか。

東京タロット美術館は、ニチユーさんの入場料つき販売会場という印象でした。
展示もあるけれど、ほんの一角。
あとはほぼ物販。
デットストックのカードも並ぶから効率よく探せるというのはありそう。
タロットや占い関係の本が少々、です。

お茶を出してくださるという話でしたけれど、席が座りにくくてねー。
他のお客様が忖度しながら座っているから、自分の場所を確保しにくい。
お友達と一緒に行ったら違うのでしょうけれど。で、面倒くさくなってきて、
「帰ります」しちゃった。
あと、土足厳禁です。
でも、入り口の目立つところに書いてないから、そのまま上がってお願いされちゃいました。大恐縮。でもなー、スリッパに履き替えて欲しいなら、スリッパを
玄関のたたきに置いておくべきですよ。私みたいな客いっぱいいると思うな。
お茶を飲まずに帰ったのは珍しいと思うけれど。
でも、10:00から一時間半枠で、10:40くらいに入って、外に出て11:10くらいで。30分はいたんだから、お茶を出すならさっさと出せと思うのですよ。
失礼だったかなーと微妙に反省しながら外に出て、でも、11:30までの枠で、あと20分程度しかないんだから、今更出されたって飲めないじゃんはありますよね。わかるよ、私が座らなかったからでしょう? でも、それは、ニワトリとタマゴの問題でさ、「お席はどちらにします?」と声をかけてくれたら席を取りやすい。他のお客様の動きも曖昧過ぎて、もらった紙をテーブルに広げて場所取りしているつもりの人がいたりしてねー。どこが空いているのかわかんないよ!
ぶーぶー。いや、いつもなら「どちらに座ればいいですか?」とか聞けるだろうけど、こっちももう出がらしなんでね。

席をある程度指定してくれないと座りにくい空間、満席にはしてないかもだけど、4人掛けの席をジャックしている人たちは大変満ち足りていているようにも見え、「いやー、この隙間に座っていいのかな? アクリル板ないのに、普通に隣の席じゃん???」がありつつ、冬だからコートを脱いだら持って歩くのかな?問題とかいろいろ出てくるじゃないですか。ぶーぶー。

まあ、いいや。
私のコンディションがダメだったから仕方ない。
無理して行かなきゃよかったなーと思いました。
なんか勝手に、もっとタロットの世界に感覚的に入れるのかなって思っていたので、ちょっと違った。

で、チャームを買って。パーツクラブさんと小さなパーツ屋さん。
二軒目は、経営が大変なんでしょうね。半分、韓国食品になっていて、
驚きました。近くに神社があったので、ご挨拶をして、お蕎麦屋さんでお昼を食べて、三菱一号美術館へ。

混んでいました。

印象派だしねー、年末だしねー、無理もないかも。
でも、予約制にしていて、この牛歩かと思ったら、いろいろイヤになってしまって、さくさく進んで、パッと出ました。

よかったのは、シネスイッチで映画を見る前の喫茶店です。
ほどよく空いていて、アイリッシュコーヒーがおいしくて幸せでした。
こういう空き時間にご飯を食べる、ゆっくりお茶を飲むをここ数ヶ月やってなくて。昨日のカフェタイムが一番幸せでした。

そして、やっと映画「世界で一番美しい少年」と相成るわけですが。
一晩寝てから反芻しても、やはり消化しきれません。
まぎれもない名作、その主演、神に天界に連れてこられたトロイアの王子のように。
でも、神は、自分の作品つくりが終わったら、彼を放り出した。
狂乱の世界の中へ。

今、66歳だというビョルン・アンドレセンの中に、
孤独と絶望と期待と愛情、そして、それを覆い尽くすような虚無が混在していて神話の中の人物と出会ったら、きっとこんな感じなのだろうと思わせる亜空間があって。

みんな、恋をしていたのでしょう。当時の人々は。
そして、美のコンテンツとして消費され、貪り尽くされて、
生身の自分が残って。

同じようなことは、きっと未だに起こっていて。
でも、レベルが違う。
今、「ベニスに死す」が世界を制したら、彼はうまく乗り切れたでしょうか?
ファッション業界、ステージ、音楽、そうね、ありとあらゆる可能性が用意されて、でも、本質的にはたいして変わらないのかも。

日本のカルチャーが、小説、漫画が、ビスコンティ監督の美意識からインスパイアされて、発展していく。彼は神話の中に連れていかれて、銀幕の中では年を取らない永遠の美少年で、アイコンで。イメージだけ剥ぎ取られて、本人はリアルに取り残されていく。

それでも、頼れる人との出会いはあり、信頼に足る相手もゼロではなかったに違いなく、私が体験することない栄光と賞賛と狂乱の中で幸せもあり、絶望もあり、本当に生きる神話のような人で。

50年前、サマー・オブ・ソウルの時代と思えば、まあ、いろいろ説明もつくようなつかないような。生きるって、残酷で不思議。
幸せは、自分が持たないもので出来ているのかもね。

2021年12月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃