天災

昨日、のうてんきな日記を書いた後、伊豆大島のニュースの続報に気づき、一度あげた日記をさげました。

あまりの温度差、無関心が恥ずかしくなりました。

サイレントタイムって、何??? これも、ゆうべ正しく知り、納得しました。
でも、報道関係者でも知らなかった方がいたわけで。
自分の役目しか見えていないのは、オフィシャルなことにかかわる立場としては非常にマズイことではありますが、次には反省が生かせますよね。きっと。

つくづく、人間は、行動したことからしか学べないのだという気がいたします。

天災で、お身内を失われた方、安否がわからない方、どんなに悲しい時間をお過ごしでしょうか? ご無事をお祈りします。ご冥福をお祈りいたします。

なんだかいろいろなことが起こりますね。
星を見れば、もう長期的にめちゃくちゃな時期に入っていて、何が起っても不思議はないのですが。
でも、嵐の地域があれば、同じタイミングで、青天の地域もあったりして。みんな同じではありません。すごく上のところから見えれば、理由も必然もあるのかもしれませんが、一個人としてはまったく、わからなくて。実際、天災だけではなく、人災も起っていて。戦争も、革命もあって。それぞれ、自分のいる場所で生きていく、そういうことなのでしょう。
それでも、ニュースが届くならば、事情が少しでも入ってくるのならば、気持ちを寄せて、何か力になれることがあれば、そのとき、動きたいです。

痛みが薄らぎますように。
不安が消えていきますように。
平安が戻りますように。

遅ればせながら、お祈りいたします。

誰にでも起こること。

三鷹の殺人事件のインパクトがすごくて。

うっかり画像を見てしまい、眠れなくなりました。

確かに、彼女は、軽率だったかもしれないです。
でも、あれは、誰にでも起こりうることですよね。
恋って、若さって、そういうものでしょう。
みんな、多かれ少なかれ、あぶなかっしい綱渡りをしています。
関係が変化する、殺意に変わる恐れがあるなんて、円満なときには考えもしません。

そして、時代がどんどんお手軽になっていって。
気軽に画像を撮れるし、送れるし、刺激がいっぱいだし……。

無理もないって、思っちゃうんですよ。
自覚が足らない、奔放すぎる、まあ、それも確かに。
でも、私が彼女の身内だったとしても、教えられたでしょうか?
それは、非常に危険なことだよって。
愛は、憎しみにも変化するかもしれないよって。

そんなこと、いちいち言うわけないし、恋愛まっしぐらの10代、20代に、仮に言っても届かないでしょう。

怖かったね、大変だったね。ちょっとだけ、しくじっちゃったね。

ご遺族の方の喪失感、ご心労は、どんなに深いでしょう。
マスコミの報道とネット上の拡散で、もうぐじゃぐじゃですよね。

でも、コレ、誰にでも起こりうることですよ。
だから、本当はきちんと伝えたほうがいいと思うのです。
ただ、被害者の尊厳にもかかわりますから。
非常にデリケートで、難しい問題ですね。

今の時代、誰にでも似たようなことが起こりうると思うのです。
で、それが問題になってしまったとき、羞恥心で屈するよりも、強く突っぱねていくことが
大事だと感じます。今回は、そんな選択肢もなかったわけですけれど。

加害者に対しても、どうしてそっちに行っちゃった?があります。
違う道が、あったはずなのに。
愛していたのに、殺めて、貶めて……。
全部壊して。自分のしてしまったことの意味に、いつか気づくでしょうか?

ねえ、あなたたち、私の半分も生きていないですよ?
やるせないというか、いかにも、いまどきというか。

我が子を守るってことが、すごく難しい時代になっちゃいましたね。
子供いないんですけれど、本当に、切ないです。