後出しじゃんけんをされて、ヘロヘロです。
説教くらっております。猫のことで。
一理あるけどさー。
なにやったって、絶対なんてないじゃん?
子育てと一緒ですよねー?
ある人は、私立に入れなきゃダメだと言い、ある人は、のびのびできればいいと言い……。
まあ、言いたい人には言わせておけばいいか。
グルさまが死んで3日でジジを迎えたのは、非常に荒療治で、ちょいと危ういけれど、
でも、ちゃんと収まるところに収まると思うのです。
黒猫さんとジジ、仲がいいんですよ。恋人なのか、友人なのか、兄弟なのかわからないけれど。
お互いに一目置いて、相性は悪くないのです。
ジジを見ていると、「ああ、素直さって素晴らしい」と思います。
嬉しいときは、嬉しい。幸せなときは、幸せ。全身で表現できるのって、本当に素晴らしいです。
黒猫さんは、ちょっと邪魔に感じているっぽいところもありますが、でも、いなくなったら、
めっちゃ探すと思うし、恋しがると思います。
ジジには、仲間意識や保護意識、グルさまに対しては憧れのようなものがあるように
感じますね。年齢差であり、猫としての貫禄の話になってくるのですが。
グルさまのことも、そもそも、保護しなきゃよかったんじゃん?とも思いますよ。
誰よりも思いますよ。
だけど、うちで撮った写真をみると、グルさま、表情が穏やかなのです。
だから、きっとあっちの世界では、「海で暮らして、家猫で終わりました」と
自慢しているんじゃないかなって気がしているんですよ。
「どうしてもって言われて、私はどっちでもよかったんだけど」
「最後は、病院でしたのよ」的な。
なぜ、いいところの奥様口調なのか、よくわからないんだけど。
猫たちへ。
思いつく限り、精一杯やるから、あなたたちも、イヤなことはイヤって、
ちゃんとわかるように教えてください。
もううちに来ちゃったんだから、よそになんてやらないし、元いた場所には戻さないから、
ここにいる覚悟を決めて、あとは、もっと居心地よく、のどかに幸せに暮らすことだけ
考えなさい。
いろいろ足らないし、わかってないけれど、勉強するからさ。わかんないことがあったら、
人に教わりにいくしさ。いい同居人になりたい気持ちはあるから。
そうね、子育てと同じと思えば、ハラも立たないですよね。
子育てだって、一生懸命よかれと思ってやっていたって、親子のすれ違いも起こるし、
ネグレクトだってあるし。愛憎問題、うちにもありますおy。
よし、モヤモヤしているの、もったいないですね!
あとは、猫に適応してもらいましょう。
あんたたちの飼い主、ちょっと足らないんだから、
ちゃんと教えなきゃだめよ。いちいち言うのよ?
昨日、やっとグルさまの写真をプリントアウトして、写真立てに入れてみました。
きょうで、グルさまが旅立って20日目です。