日々のこと
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本日の気づき
1ヶ月ぶりにパーソナルトレーニングに行き、
「実は母の特養、面会半年ぶりだったんですよ」と話したら、
えええ?と言われ、
「風邪が治らなくて、夏が暑くて」で、
トレーナーさんが「そういえば、捻挫もしてませんでした?」とおっしゃいます。
した! なんでだっけ?
「なんか法事で」
そうだった!
なんですかね、この忘れっぽさ。
5月に弟2人と行ったのです。
6月、3週間の風邪を引き、
7月、義母の49日で落下して、捻挫。
8月、猛暑(でも、浜松に行ってましたね)
9月、また風邪を引く!
なるほど、無理もない。
土曜日、日曜日に観た映画、聞いたセミナーのパーツを必死で消化しています。
「帰属本能というのが意外に大切と『ENO』で言ってた」と話したら、
トレーナーさんに響いたらしく、彼女のクライアントの高校生のコの悩みを聞く流れに。
聞きながら、高校生と大人の違いって大きいなって思いました。
たとえば、私たちには、「ホテルでぼんやり一泊」って大変な贅沢ではないですか。でも、高校生じゃ退屈で仕方ない。
それはそれとして、今、私は非常にアンテナが立っていて、ちゃんとモノが見えているというか、見ようとしている気がします。
『ENO』を見れたこと、『グランドツアー』のカオスな旅に出られたこと。
そして、瞑想のセミナー、あれもよかったです。
分かりやすく伝えること。
ニーズに応えること。
ニーズを掘り起こすこと。
ああ、あとね、最近、こんなのも入ってきて。
「漫画家さんで映画を見る人は多い。でも、映画を見ることに追われてしまって描かなくなっちゃう人も多い」と。
あああ! 私だ!
で、ちょっと、映画鑑賞の頻度、感度を変えていこうと思いました。
ま、少しずつ。
とりあえず、優先順位。
1.体を治す
2.仕事をちゃんとこなす
3.猫を健やかに育てる
4.創作の環境を整えていく
5.たまには、母に会う、舅にも会う
見はらし世代と落下の王国デジタルリマスターは見たいです。
あと、タイトル忘れたけど、ドアあけるやつも。
日々、最適化していく私たち。
2025映画61「グランドツアー」
婚約期間7年を経て、女が男に会いに行く。
男はオリエンタルな花束を持って迎えに行くが、急にイヤになって、逃げだす。
ビルマのラングーンからシンガポール、タイのバンコク、ベトナムのサイゴン、フィリピン、日本、そして、中国へ。
1919年1月4日始まりなのに、現代の風景が混じり、混沌とした夢のような129分となる。前半は逃げる男のターン、後半は追う女のターン。
イメージのコラージュ、たとえば、日本の場合は、虚無僧が出てくるなど、どっから引っ張ってきた?な世界。ただ、始まりからエキゾチックな影絵芝居とか、人形劇が散りばめられているから、文楽を入れるべきだったと思うわけ。
主人公たちなしのイメージカットなんだから。
非常にラフな作りで、でも、おそらく、各国でもう消えた文化を拾っているのだと思う。ちまき作り、植物を楽器に見立てた演奏、蓮の花束、人力で動かす観覧車、電線に乗って直す工事夫、古き中国の刑罰、板に首を固定する死刑囚の姿……。
この最後の死刑囚のシーンは、易の中にある「耳を滅する」という状態で、
「なるほど、コレか!」と合点がいき、ちょっと感動した。
易を学んでいる人は、見た方がいい。ただ、万人受けする話ではないから、配信を待って、つきあえるところまで見て、ダメなら、飛ばして最後だけ確認、かな?
シンガポールスリング18杯には笑った。飲み過ぎだよ。
ホント、文楽入れるべき。入れようとしてお断りされたのかもしれないけどね。
2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ 2.アーサーズ・ウイスキー3.ショウタイムセブン4.デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』5.ANORA アノーラ6.F1ow 7.名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN8.アンジーのBARで逢いましょう9.教皇選挙10.BETTER MAN/ベター・マン11.白雪姫12.アマチュア13. ウィキッド ふたりの魔女14.シンシン SI・NG SING15.マインクラフト/ザ・ムービー16.未完成の映画17.パリピ孔明 THE MOVIE18.アンジェントルメン 19.リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界20.サブスタンス21.IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー22.たべっ子どうぶつ THE MOVIE 23.か「」く「」し「」ご「」と「24.ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング25.ビョーク コーニュコピア26.マリリン・モンロー 私の愛しかた27.来し方 行く末28.ぶぶ漬けどうどす29.リロ&スティッチ 30.ババンババンバンバンパイア31.F132.国宝33.生きがい IKIGAI/能登の声 34.メガロポリス35.TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR36.韓国ミュージカル ON SCREEN「エリザベート」37.クリムト & THE KISS – アート・オン・スクリーン特別編-38.フォーチュンクッキー39.盲山40.罪人たち41.ファンタスティック4:ファースト・ステップ42.スーパーマン 43.突然、君がいなくなって44.犬の裁判45.私たちが光と想うすべて46.入国審査47.美しい夏48.この夏の星を見る49.映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ50.ジュラシック・ワールド/復活の大地51.夏の砂の上52.書かれた顔 4Kレストア版53.六つの顔54.黒川の女たち 55.星つなぎのエリオ(字幕版)56.大長編 タローマン 万博大爆発57.タンゴの後で58.ボーはおそれている59. ザ・ザ・コルダのフェニキア計画60.ENO61.グランドツアー
2025映画60『ENO』
気づいたのは、二回目の上映タイミング、9月だったと思います。
7月は全然わかんなかったです。
有楽町の角川シネマでかかって行きたかったけれど、風邪でダメだったんですよ。
で、今回は、109シネマズプレミアム新宿に行くことにしました。
なんか妙にチケットが高いし、e+扱いで、発券するまで席の位置がわからなくて、この日は、いろいろ詰め込んでいたので、安全を考えて高いSにしました。
6,500円もするんですよ!!! 映画なのに。
ただ、行ってみたら、すごくよくて。
毎回では人間がダメになっちゃうけれど、たまにはいいと思いました。
全席プレミアムシート(リクライニングがあったらしい。気づかなった)。
SとAの違いは仕切りかな? 椅子は同じに見えました。
事前に高級感あるラウンジが使えます。ソフトドリンク、ポップコーン頼み放題。椅子が座り放題(といいたくなるほど、いろんな種類があります)
また、Sならば、自分タイミングで、プレミアムラウンジも使えます。
プレミアムラウンジでは、ウェルカムドリンクが出ます。山崎を頼みました。
もうモト取れてない? これ???
ひとりでまったり、または、口説きデートでぜひ!
で、作品もよかったんですよ。
この日最初の伊藤東凌さんの 「情報過多の心をリセットする瞑想法」に通じるものがあります。
人が求めているのは、帰属意識。数万人レベルのライブで起こる一体感とシンクロ。ぎこちなさ、不格好さの中に答えがある。光が差し込む新しいエアポートにふさわしい音楽。エアポートを包む死の予感、恐怖を忘れさせる音。自分の重要性が薄らぐ機会。人は、言葉よりも先に音楽、歌があったのではないか。
悪質な情報の泥沼に落ちている私たち。反復の中の差異。オレンコード。社会の中でどう生きたいか。同期するための知性と想像力。
全500時間以上のインタビューををランダムにコラージュしていくスタイルで、
もう一回くらい見たい気がします。ブライアン・イーノさんがイチイチかわいい。なるほど、ちょっと、「同じパートが被った」んだけど、それが、意味のある繰り返しに見える。よく考えられているな、この作品。
作品のブリッジになっているのは、ブライアン・イーノさんが使っているという創作のためのカードで、行き詰った時、または、共同作業の中でそれぞれのメッセージを関係者とシェアしていきます。
私が見た回では、デヴィッド・ボウイが登場。いや、存在が美しいですよね。
見ながら、これ「ずっと見ていられる」と思いました。
が、「ドアを開けて外に出て」みたいなカードで、毎回、終わるみたいですね。
また、ドアの中に入りたい。大森でもいいだけど、有楽町で見たいなあ。
大森だと特別料金で2,500円。
新宿だと4,000円もプラスになるのですが、でも、価値はあるかもしれないです。椅子がいい、サービスがいい。ちょっとポカンとできます。
特に、ENOを見た後は、思考を整理したいので、ちょうどよかったです。
2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ 2.アーサーズ・ウイスキー3.ショウタイムセブン4.デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』5.ANORA アノーラ6.F1ow 7.名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN8.アンジーのBARで逢いましょう9.教皇選挙10.BETTER MAN/ベター・マン11.白雪姫12.アマチュア13. ウィキッド ふたりの魔女14.シンシン SI・NG SING15.マインクラフト/ザ・ムービー16.未完成の映画17.パリピ孔明 THE MOVIE18.アンジェントルメン 19.リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界20.サブスタンス21.IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー22.たべっ子どうぶつ THE MOVIE 23.か「」く「」し「」ご「」と「24.ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング25.ビョーク コーニュコピア26.マリリン・モンロー 私の愛しかた27.来し方 行く末28.ぶぶ漬けどうどす29.リロ&スティッチ 30.ババンババンバンバンパイア31.F132.国宝33.生きがい IKIGAI/能登の声 34.メガロポリス35.TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR36.韓国ミュージカル ON SCREEN「エリザベート」37.クリムト & THE KISS – アート・オン・スクリーン特別編-38.フォーチュンクッキー39.盲山40.罪人たち41.ファンタスティック4:ファースト・ステップ42.スーパーマン 43.突然、君がいなくなって44.犬の裁判45.私たちが光と想うすべて46.入国審査47.美しい夏48.この夏の星を見る49.映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ50.ジュラシック・ワールド/復活の大地51.夏の砂の上52.書かれた顔 4Kレストア版53.六つの顔54.黒川の女たち 55.星つなぎのエリオ(字幕版)56.大長編 タローマン 万博大爆発57.タンゴの後で58.ボーはおそれている59. ザ・ザ・コルダのフェニキア計画60.ENO
2025映画59『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』
ウェス・アンダーソン監督作品。
前回の『アステロイド・シティ』がかわいくて、今回も絶対に観たいと思っていました。
命が狙われている大富豪、ちょっとあこぎな商売をしていて、9人の息子と1人の娘がいます。娘は5歳で修道院に預けられて、今回、跡取りとして還俗を迫られるのです。
シャンテの地下、最後列で見ましたが、小ネタがいっぱいで、もうちょっと近くで見ればよかった!(前の方で、の意味)
旧友も見たよと言ってましたが、確かに彼女好みの作品です。可愛かった。
2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ 2.アーサーズ・ウイスキー3.ショウタイムセブン4.デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』5.ANORA アノーラ6.F1ow 7.名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN8.アンジーのBARで逢いましょう9.教皇選挙10.BETTER MAN/ベター・マン11.白雪姫12.アマチュア13. ウィキッド ふたりの魔女14.シンシン SI・NG SING15.マインクラフト/ザ・ムービー16.未完成の映画17.パリピ孔明 THE MOVIE18.アンジェントルメン 19.リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界20.サブスタンス21.IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー22.たべっ子どうぶつ THE MOVIE 23.か「」く「」し「」ご「」と「24.ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング25.ビョーク コーニュコピア26.マリリン・モンロー 私の愛しかた27.来し方 行く末28.ぶぶ漬けどうどす29.リロ&スティッチ 30.ババンババンバンバンパイア31.F132.国宝33.生きがい IKIGAI/能登の声 34.メガロポリス35.TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR36.韓国ミュージカル ON SCREEN「エリザベート」37.クリムト & THE KISS – アート・オン・スクリーン特別編-38.フォーチュンクッキー39.盲山40.罪人たち41.ファンタスティック4:ファースト・ステップ42.スーパーマン 43.突然、君がいなくなって44.犬の裁判45.私たちが光と想うすべて46.入国審査47.美しい夏48.この夏の星を見る49.映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ50.ジュラシック・ワールド/復活の大地51.夏の砂の上52.書かれた顔 4Kレストア版53.六つの顔54.黒川の女たち 55.星つなぎのエリオ(字幕版)56.大長編 タローマン 万博大爆発57.タンゴの後で58.ボーはおそれている59. ザ・ザ・コルダのフェニキア計画
詰め詰めスケジュール10月11日
見たかった映画が待ったなし&三越前のスケジュールで詰め詰めに。
9:00
老舗フェスティバル2025 (三越前エリア)
「情報過多の心をリセットする瞑想法」
伊藤東凌(いとうとうりょう)さんのミニセミナー。
わずか45分の間に
・近くの席との対話「整う状態とは」「乱れた状態とは」
・参加者全員のシェア
・マインドフルネス(体の感覚をつかむメソッド)
・自分の枠を広げる瞑想(脳をカラにするメソッド)
・再び対話、東凌さんの問いかけに対する感想のシェア
以上を入れ込んでいます。
恐ろしい手腕。
伊藤さんは種を蒔く人で、人を信頼していて、
「僕はこんな風に考えます。あなたはどうですか?」的にこちらに委ねてきます。たくさんの体験会、講演を経て磨かれた技術に感服します。
ちょっとネタバレになってしまうのですが、
「あなたが勇気を出したとき、喜んでくれる人は?」という問いかけがあり、
私は聞きながら、「私が勇気を出したら、うちの旦那は悲しむ」と思いました。
喜んでくれる人は、特には浮かばず。
こちらをお近くの方とシェアしたら、スピリチュアルな仕事をこれからやろうとしている方で、「神様が喜んでくれる」とおっしゃいます。
わあ、私は、めっちゃ現実的で夢がないぜ。
もう一個面白かったのは、「この週末、勇気を出したら何か変わりますか?」で。
え? 週末に勇気いる?と思いました(しょうもないな、私)
大変楽しく、学びがあってよかったです。
11:00
老舗フェスティバル2025 (三越前エリア)
奉納能 観世流 半能『融』雨天中止
こちらは、雨で中止に。
まあ、無理もないですね。
代わりに、移転したミカドコーヒーへ。もともとご近所でしたが、今回はもう完璧に私が借りているマンションのストーカーポイントになっております。
めっちゃ近い。写真撮っちゃった!
11:30
Ginza Sony Park(銀座)
マガジンハウス博
マガジンハウス博 “銀座から世界へ” | アクティビティ | Sony Park
チラ見で退散。でも、ananガチャはやりました。でも、もらったのがガムだったから、ちょっとガッカリ。ステッカー的なほうがアガりますね。気分が。
Hanakoコラボの手土産をいただきました
(飲み物二種類、パウチのショートパスタ)。
これは、重かった。うかつでした。頑張って半日、持ち歩きました。
12:15 TOHOシネマズシャンテ(日比谷)
『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』
ずっと見たかった作品。公開からもう3週目か、4週目。
最後列で見ましたが、ちょっと遠かったです。もうちょっと前で細かく見たかったなー。感想はまた後程。
15:00
SOMPO美術館(新宿)
モーリス・ユトリロ展
時間が空いたので、ぶっこみました。三連休土曜日、混んでました。
4階の展示がかっこよかった。
15:30 バンビ
新宿でご飯なら、まず、ココと決めています。
三年ぶりくらいに行かれてよかったです。
バンビ|新宿サブナード
16:00 109シネマズプレミアム新宿
17:00 『ENO』
坂本龍一さんが音響プロデュースしたというラグジュアリーな映画館。
初めていきました。
鑑賞者ラウンジに感動。
作品もよかったです。また細かく、後ほど。
終わってから、プレミアムラウンジにもより、一時間ぼんやりしました。
6,500円高いけど、ぼったくりではないかも。
たまにはいいですね。でも、毎回は無理と思っていたら、来週また行くことになりました。諦めて、109シネマズの会員になりました。