日々のこと
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断続的な眠り
どこかで鐘が鳴っている! 時が来たのだ!で、目覚めた今朝。
寝ぼけまなこに映ったのは、枕もとの高い位置に降臨した黒猫さんでした。
朝の4時! 早い、早すぎです!
抱っこでパトロールに出かけ、黒猫さんが満足して寝たのが、5時半。
冷えたので、朝風呂に入って、朝酒(ビール)もつけて、二度寝しました。
完全なる小原庄助さんです。
9時、10時半とお届け物で起こされ、根性で三度寝、四度寝。
旦那が早上がりで帰ってきて、なかなか休みが合わないので(というか、私が日曜に用事を入れすぎ)、前から用意していたレトルトのピザを焼きました。
じゃあ、お酒だね!になって。また、ビールとワインを出してきて。
ナポリタンも作ってもらって、ご機嫌で過ごしました。
で、気づいたら、五度寝!
目覚めたら、猫散歩は終わっていました。ラクだけど、物足りないです。
さすがにもうお酒もごはんもいらないので、ハーブティーを飲んでおります。
疲れているから飲みたくなるのか、飲むから疲れるのか、あるいは、眠るために飲むのか。
でも、アルコールで眠っても、眠りの質はあまりよくないですよねー???
去年は、7キロ痩せて、入院のステロイド点滴を経て、7キロ太りました。
結局、元通りかい?で、自分にうんざりしておりまして、そろそろ折り返しじゃないかなーと。
何で太っているって、そりゃもう歴然で、お酒なんですよねー。禁酒しようかなー???
でも、禁酒もダイエットも、一生のスタイルにしないと意味がないと思うんですよね。
ストイックにガチガチやるのも、違う気がするし。うん、ちょっと保留中です。
きょうになって、また、不動産のサイトを眺めて。
ああ、私は変わった造りの部屋が好きなんだなあと思いました。
三角窓の部屋に惹かれています。
やっぱり、鑑定もひとつの柱にしたいみたいですね。
個室があるシェアオフィスみたいなのが、意外にいいのかなー?
でも、それなら、普通のマンションの一室のほうがいいのかもしれないし。
うーん、どうやろうかなー? ちょっとアンテナ張りながら、考えてみまーす。
美術館のコト
毎晩、夢を見ています。とにかく、大量の。
リアルな情報、刺激が多すぎて、うまく消化出来ていないようです。
で、どうも、占いの夢を見ている気がしますね。
しばしば、目覚めた瞬間に「よし、つかんだ!」みたいなことが起こっています。
「よし、わかった」みたいな。
いや、起きても、別に何もわかっていないのですが。
今まで知らなかった世界を人から聞かせてもらったり、
ずっとごぶさたしていた美術展を見たり、
同時進行で、いろいろな占いについて考えたりするうちに、脳がパンクしているようです。
年末は、美術展の主流が日本画になっていて。
私、日本画アンテナ、寺アンテナは搭載されていないので。まったく食指が動かず。
2月に入って、やっと「お、見てみたい」と思える美術展が続いたので、ウキウキ行っています。
茉莉花先生から「三菱一号館の年パスのシステムが変わったよ」って教えていただいのですが、
これは、ルドン次第だなあって思っておりました。
で、ルドン、非常に貴重な展示だとは思うのですが、同じ美術館で過去に見せてもらった別の企画展の方が好みなんですよね。今回、見たいのは、一枚だけ。でも、それを見ていると、亡くなったおばさまを思い出すので、喪失の記憶とつながってしまい、今はもういい感じ。
オープン直後の年パスは、本当によくてバーン=ジョーンズを堪能させてもらえ、嬉しかったのですが、その後値上げ、企画展の方向性と私の好みのズレなどがあり、「見たいものを見れればいいや」くらいになりました。また、年パス所持者限定のイベントの客扱いが雑過ぎて、「なんだ、コレ?」だったのも大きかったですねえ。あれは、本当にガッカリしました。
一時期は、美術の背景を知りたいと思い、ギャラリートーク的なものにも参加していましたが、求めれば求めるほど、遠くなっていく気がして。結局は美大で系統立てて、しっかり学ばないとどうにもならないと気づいてしまって。断片的な知識を入れても、つなげる手段がないのです。
ならば、感覚的に見た方がいいのかなーと。ラクに流れています。
何事も正当なルートに乗れないならば、ガツガツしないほうがいいのね。なんか変な国ね、日本って。
すっかり、ゆるくなり、アプローチも変わってしまいました。大人になってから生まれた好奇心、向上心の受け皿がないんですよね。大学の在り方、いい加減変えればいいのにねー。
さて、話を戻しまして。
また、年パスのシステムが変わったということは、私同様に離れた人が多かったのでしょうね。おそらく、最初はサービスしすぎ、で、値上げしてみたら、今度はユーザーのうまみが減り……、これ、落としどころが難しいのでしょうね。
で、この手のものは、一度離れたら、よほどのことがない限り、興味すら持てなくなりますもんね。教えてくれる人がいない限り、「でも、アレ、使いにくいから」ってインプットされちゃいます。
ここ十年くらいは美術鑑賞ブームですが、ちょっと扱いにくい人気なんだと感じます。日中はお時間があり割引がきく老年層にジャックされ、夜間開放はニーズはあっても思うほどには採算が取れず、結局、現役で働く層は、土日に集中することになり、「美術館はいつも混んでいる」になりますもんね。
主催の関係で招待券も出さないといけないでしょうし、何をどうしたら採算が取れるのか、主催側も鑑賞側も気持ちよく楽しめるのか、素人にはまったくわかりません。
私は美術鑑賞は、基本的に自腹を切る主義ですが、一般から見たら、値段設定はやはり高いですよねー。当日券1600円とか、1800円とか。かといって、これが500円や1000円になれば、来るのかといえば、そうではないでしょうしねー。ねー?
個人的に謎なのは、前売りの値段設定で、なぜ事前に買うと安くなるのかがさっぱりわかりません。
当日、フラッと見るのと、前もって行く段取りをつけると、何が違うのさ???「来る気があるなら、安くしとくよー?」なのかなー???
これは、いつもよくわからないなーって思っていますよ。均一でよくない?
美術館に限らず、芝居も映画も。
美術鑑賞の敵は、とにかく、混雑なので。
絶対に混みそうなやつは、会期早めに行く、夜間公開がある日の一般枠の時間の終わりにかけていくとか、いろいろ工夫しているのですけれど。
ああ、あと、イヤホンガイド! あれ、イヤホンが本当に邪魔なんですよね。重いし、うまく頭にフィットしません。
で、イチイチ立ち止まったりしないといけないから、基本は借りません。
もう一段階進化してくれたらいいのになー。
歌舞伎のイヤホンガイドくらい、「お、これは借りないとわからなかったぞ」な内容ならば、
いいのになー。情報が薄い時も多いしなー。タレントなんて使わなくていいから、内容を濃くして、聞かないともったいない!のレベルまで引き上げてくれればいいのにとよく思います。
この前、Twitterで「なぜ、美術展でコートを預けないのか。なぜ、カバンを持って入るのか。私たちは邸宅に招待された客なのに」みたいなよくわからない啓蒙つぶやきがあって、気持ちはわからないではないけれど、昨今の事情もあるんじゃないの?って思いました。
作品保護のために、とにかく、会場が寒いんですよ。
だから、ブランケット貸し出しがある美術館は、安心してコートを預けられますけれど、そうじゃない美術館は、着ていたほうが安全、となります。
美術館の広さもありますよね。たとえば、bunkamuraのザミュージアム程度ならば、「寒いなー」ですぐに取りに戻れます。作品と同じスペースの中にロッカーがありますから。でも、国立新美術館や西洋美術館では、もぎりの前に脱がないといけませんから、そこは、賭けになります。ロッカーと鑑賞ゾーンが遠いんですよね。
うかつに預けて寒さを耐えるよりも、暑かったら脱ぐ、を選ぶ感じになりますよねー。自衛よねー?
荷物に関しては、キャリーバックとか、大きすぎる荷物は、ロッカーを使うべきだと思いますが、コートを預けない選択をしたら、荷物だけ入れる、はないですよねー。
あと、物販の関係もありますよねー。物販で一銭も使わないなら、バッグ預けて手ぶらがいいと思いますが、お財布だけ持ってフラフラ歩くなんて、お昼休みのOLじゃないんだから、ないですよね。
というわけで、コートを脱がないのではなく、脱げないのです。
荷物は、物販のシステムにも問題があると私は思うのです。たいてい、一方通行になっていますから。
たまに思うんですよねー。「お財布、ロッカーに入れてきちゃって。でも、買いたいから、再入場させてもらっていい?」って聞いたらどうなんだろう?って。とはいえ、物販が一方通行(作品鑑賞ゾーンの続きにあり、出口しかない)と知っているのに、んな迷惑をかけて係りの人を試したくないので、素直にお金を持っていきます。
私にとって理想の美術館は、
1.こちらが工夫し、合わせれば、空いている時間があること(人数制限かけてくれるなら、プラスでお金払ってもいいくらい!)
2.ロッカーが使いやすい事(ロッカー近くに荷物整理用のスペースがないとか、本当に思いやりがなくて大嫌い)
3.ロッカーと作品スペースの行き来が自由であること
あたりになるでしょうか?
世間でいいといわれている美術館でも、「ロッカーまわりが最悪」、「係員の選民意識がひどい」、「人の生理を無視した鑑賞配列」で行かないもあります。さーて、どこだ?
ま、好きなものを好きなように見ればいいんですよねー。
とりあえず、今月は「ああ、ぜいたく!」をたくさん味わえて、幸せです。ありがとうございます、企画者のみなさま。
鼻鍼80回目/MeetFresh鮮芋仙
ルドン-秘密の花園展
小泉茉莉花先生からいただいたチケットで、三菱一号館美術館へ。
花も蝶も舞いますが、死の匂いがします。
2012年、同じ美術館で開催された「ルドンとその周辺 夢見る世紀末」展で見た一枚が、かかっていて、嬉しかったです。
この一枚、初見で泣きました。意味もわからず、ポロポロ涙がこぼれて。
ルドンが親しい友人のために描いたシリーズ。亡くなった友人を思い、生み出した作品ですが、なぜ、悲しいのかよくわからなかったのです。
帰宅後、謎は解けました。恩人の訃報が届いたのです。あれは、喪失の予感でした。あれは、恩人のサインでした。
なんてことのない一枚は、深い部分に響きました。
だから、きょうは、すべてに死の匂いを感じました。蝶や花が舞っても、どこか黄泉の世界に誘われるのです。また、わざと、無邪気な風景画などは、外してますね。
グラン・ブーケお披露目の際に知ったエピソード、グラン・ブーケは、一室の装飾の一部というふれこみが、今回、ほぼほぼ、俯瞰して見ることが出来ます。購入時から根回しされ、ようやく実現したのでしょう。貴重な展示です。
が、私にとって大事なのは、黒の時代の一枚なんですが。
夢を叶える力、実行力に感服します。
再会できて、嬉しかったです。 ポストカードにしてくまさり、ありがとうございます。
そして!
今回、夢見る世紀末展は、初日に行ったと判明しました。なぜ、わかったかって?
恩人の命日だからです。
ルドンは、ちょっと特別な画家です。
ラ・ロカ・ファナ
スペインの女王。狂った女王。
驚異の世界展開のルドルフ2世は、彼女の曾孫。
私がファナに出会ったのは、26歳の夏。ファナが狂い、夫の遺体を積んだ馬車を数年に渡たり走らせたのが、26歳から。年齢の一致が、不思議な運命に思えたものです。
幽閉されますが、死ぬまで王位は手放しませんでした。
作品を書くほど、気になる人で、私のスペインへの憧れの始まりだったのに! きれいさっぱり、忘れていました。
遠くに来た気がします。
が、案外、近くにいてくれました。
ファナ!
私が共鳴するのは、ファナに磐長姫。何かありそうですね。この嗜好。






