日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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知る人ぞ知る?

つくし文具のペンケース

立川駅の駅ナカで見つけたペンケースです。

「使えそう」

しかし、会計のとき、予想より遥かに高くつきました。
犯人は、こちら。

1500円!!!

なんと、この定規、1500円もするんですよ! 見た目、450円くらいかと思ったのに!

開いた図

 

知る人ぞ知る国立のつくし文具、初めて知りました。

使い勝手はかなりいいです。
メモが入るのが、最高!

10色のボールペン、シャープペン、消しゴム、ミニハサミ、付箋で、用は足ります。メモは、新美術館のミュージアムショップで見つけたカラフルなミニ便箋を選びました。

ミニ便箋

広げれば、フラット。
たためば、すっきり。
ノートやスケジュール帳との親和性が高いのがいいんです。目下、愛用しています。が、定規1500円は、未だに解せなくて。0起点の定規、縦横がわかる目盛りなど、だんだん良さがわかるのかもしれませんよね。

印象派を超えて―点描の画家たち

新国立美術館で開催されている『クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで』を見てきました。

アメリカンポップアートと迷ったのですけれど、ここは素直に印象派に行っておきました!

で、やっぱり、うっとりしました。
あふれるような光と色! 美しいです。

モネの森は美しいし、シニャックの光に溶けるような港も、夢のようです。
ピサロの木には、本当に弱いので、私。

モーリス・ドニの礼拝の一枚も、素敵でした。

ゴッホのレストランの絵、構図は平凡だと感じるんですよね。でも、タッチが異質です。
つまり、そういうことですよね。
また、黒インクやチョークで描かれた絵だけ見ると、「うーん、やはり心が病んでいるかも?」と感じるのですよ。あんな絵を描いている人がいたら、私はそっと後ずさりすると思います(笑)。しかし、色が載ると別物になるわけで。

で、気になりまくったのは、ヤン・トーロップ。
もうタッチが変わりすぎです。どうして、そう変化するかね? 君?というくらい、ガラッと変わります。1889年の『オルガンの音色』、1908年『秋』、そして、1911年『L・ラウレイセンの肖像』で、「え? 同じ画家?」と思うくらい変わるのです。

俄然、興味を持ってしまいましたよー!!! ヤン・トーロップって、ナニモノ???

抽象画は、よくわからないので、モンドリアンあたりは、「ふーん」で流しました。
いつかわかるようになるでしょうか?

構図として、非常に面白かったのは、ヨハン・トルン・プリッカー。
占いのカードの原案みたいなデザイン性が高い絵でした。意外に、こういうのも好きです。

しかし、この美術館を創られたヘレン・クレラー・ミュラー氏は、もう「聡明」の一言です。
目的がクリアだし、コレクションの意図がすごくわかるし、ご本人がたいそう美人ですし。

12月23日まで。当日券は、1500円です。
点描で描かれたものなので、印刷やネットの画像ではよさが伝わり切りません。
印象派、その周辺をお嫌いでないなら、足を運ばれてもいい企画展だと思いました。
単純に、光の美しさ、色の洪水に心洗われる体験が出来ますよー!

 

 

 

 

 

 

ヴィオール×笙

 

ヴィオールと笙の競演を楽しんできました。
フランスでヴィオール、イタリアではヴィオラ・ダ・ガンバと呼ばれる弦楽器は、初めて聞くのに、なぜか懐かしい音色でした。
音に誘われ、意識だけは、ベルサイユ宮殿へ連れて行かれます。

豊かで、美しい世界でした。

たまたまなのですが、これ以上、ないほど近くで聴けたため、笙のソロになると、私の足元に横に倒されたヴィオールのヘッドがくるのです。

で、そのヘッドには、女性の頭部の彫刻があしらわれていまして。

めっちゃ、気になるやん!

エセ関西弁、すみません。

とにかく、めちゃくちゃ、気になるんですよ!

 

終演後、うかがってみました。
「彼女の名前は?」
「よく聞かれる。名前は、まだない」

わかりました。我輩は猫であるのですね。

 

しかし、聴きながら、「うーん、マリアか、アレキサンドリアだな」と、勝手に名付けていましたが(笑)。
他のお客様に聞いても、「うん、マリアっぽいね」とマリア票が集まりました。ふふふ。まあ、仮名は、マリアってことで。
人様の楽器、なに、名付けてるんだか、よくわかりませんが。

 

しかし、楽器のヘッドの顔、なんだか存在感ありますね!
寡聞にして初体験だったのですが、機会があれば、他の彫刻も拝見したいです。
船のフィギュアヘッドは、魔除けや運航の安全祈願の意味があるそうで、楽器も同じと教えていただいたのですが。
歴史や意味、バリエーションなど、知りたいなあと思いました。マリア(仮)ヴィオールさんにも、また、いつかお会いできますように!

 

 

 

キッチンな一日

きょうは、リフォーム後、初めて家のことをじっくりやれました。

リフォーム前に動かした冷蔵庫やベッドを正しい位置に戻し(今までできなかったのです!)、
新しい台所に合うように、小物を買いに行きました。

いろいろ買いました。

まず、カッティングボード。安いまな板を使っていたのですが、気楽に黒ずむんですよ。
漂白しても追い付きません。
エピキュリアン社のカッティングボード、ブラックもかっこよかったのですが、売り場に並んでいるだけなのに、妙に傷が多く見えて、気になってしまい、ナチュラルを選びました。

アーユルヴェーダ用の白湯作りのためのミニケトル。
これ、別になんでもいいんですけれど。

いつも使っているヤカンだと、家族が勝手に水を足したり、せっかく煮詰めたのに捨てちゃったり、確保が大変なんですよ。なので、専用に小さいやつを買いました。パール金属のちょHOT。
おしゃれ雑貨屋なんかをあちこち見たのですけれど、結局イオンで1280円という安価で見つけました。かわいいんですよ。口もパカッと開いて、非常に使いやすい。笛はついていません。しかし、写真はナシです。なぜなら、どうやっても撮影者が映ってしまうせいです。今見てみたら、ネットよりイオン実売のほうが安いですね。へえ、意外!

あとは、インスタントコーヒーを入れるガラス瓶とか買って、非常に満足しました。

で、ずっとキッチンにいました。
生栗をいただいてしまい、渋皮煮にしようって思ってしまったのが、大きな理由です。
初めて挑戦してみましたが、めちゃくちゃ手間がかかるんですね。
栗のアクって、すごい!!!
ひゃー! 栗のお菓子を作る人たちを尊敬します!!! ひゃー!!!

ついでに、先週から育てているおでんに、スジと大根とこんにゃくを追加しました。
下茹で地獄&アク抜き地獄です。相変わらず、バカ一直線です。

「週末、ゆっくりするはずじゃなかったの?」と友達につっこまれましたが。
まあ、普段出来ないことが出来たので、立ちっぱなしでも、ちょっと楽しかったです。
ホットケーキミックスを使って、栗の渋皮煮&いただきものドライババナ入りのパウンドケーキも作ったりして。

作りすぎて、食べきれない予感もしますね。幸せな秋の一日でした。

足し算ちゃん

このブログのタイトル、「私が出会った不思議な人」に変えるべきかもしれません。

昨日、電話がかかってきて、小一時間つかまりました。
すごく悩んでいる風なのですが、悩みのポイントがどんどんズレていくのです。

あれも問題、これも問題。

聞いているうちに、気づきました。
「ねー、あなた、足し算ばっかりしていない?」
「足し算ですか?」

そー、足し算。
あれも、これもてんこ盛りにして、いろいろ加えていたら、そのうち、確変が起こるんじゃないかって期待してしていて。
でも、残念なことに、今のやり方だと、あちこちからフライヤーを集めてきていて「これもある」「あれもある」をやっているだけだから、ただのカタログ屋みたいになってしまっていて。

ご自身でもわかっているようでしたが、口だけの人になっちゃっていて。
これからは、引き算を覚えなきゃ!
そういうと、「昔は出来ていた」と答えが戻ります。
でもさー、今は出来てないんでしょ?

また、やってみましょうよ!

あれもこれもと、話がエンドレスになるから、「これとこれとこれ、3つに絞って。10日後に聞くから」ってしました。

人間、そんなにキャパないから!
一度にひとつずつやっていくしかないのです。

あれもこれもと気を散らし、欲張っていると、キョロキョロ人生で終わってしまいます。
決められない、始められないのは、自分が無価値だと知るのが怖いせいでしょう。
まあ、誰にでもありますよね。可能性を残しておきたいのです。

過剰な自信と過剰な不安、どちらも、現実からかけ離れていて。
現実は非常に不確かなものですけれど、それでも、一定の質感はあって。
それを実感し、自分のものにしていくには、ある程度のガマンや積み重ね、辛抱強さが必要で。

イージーな方向に流れると、もうイージーな生き方しかできなくなります。
評価は他人が決めるものですけれど、価値を上げるのは自分です。
ときとして、評価が価値に見合わなかったり、価値が評価に追いつかなかったりしますけれど、まあ、それはそれ。長い目で見れば、バランスは取れていくもので。

始めなきゃ! ね? 始めましょうよ。
何者でもない自分、そんなに楽しくないでしょ? 今より悪くなることなんてないんだから、踏み出して。想像よりも、ずっと地味な時間の連続だけど、それでも、進まないと見えないものがあります。スタート地点で、あれこれ心配していても始まらない。そう思いません?