パワーゲームは、うんざり

友人の紹介で知り合った人と週末に飲みの約束をしていたので、
「アレ、どうしますか? そろそろ決めないと」と打診したら、
戻ってきた返事は、「共通のお友達の予定を確認してからにしましょう」でした。

暑いし、予定があったしで、その場は流したのですけれど、
時間差で「ん?」とひっかかりまして。

要は、「主役は誰なのだ?」ってことですよね。
主役は、私であり、その約束した相手じゃないんですかね?
なんで、紹介者の友人の都合ありきにすり替わっているんでしょう?

友人の紹介で知り合ってはいますが、約束した時点で同席した
友人はノリ気ではありませんでした。だから、都合がよければ
来るだろうし、イヤなら来ないだろうしと判断したのですが。

もうね、私、こういうの、面倒くさいんですよ。
「〇〇ちゃんがイヤっていうから、やめよう」とか、
「××ちゃんが来るなら、私は行かない」とか。
心底、どうでもいいです。

昔はありましたよ。
〇〇ちゃんがいるのといないのとで、楽しさが違う気がして。
「〇〇ちゃん、行こうよー」って説得したりして。
でも、最近は、なんでもいいんです。
お声掛けはフェアに、オープンに。
もちろん、「あの人は呼ばないで」は、ありえないです。バカみたい。
幼稚すぎます。
同時に、「あの人が来ないなら、やめておく」もなし。
一緒にいられる人と一緒にいられるタイミングで、
仲良く出来れば、それで私はいいです。
社交は、一期一会。しがらみなし、縛りなし。
気が合い、都合が合えば会うし、無理はしない。基本でしょ?

言い換えれば、「〇〇ちゃんが来ないなら、やめとく」なら、
つきあう意味がありません。
永遠に〇〇ちゃんとつるんでいればいいんですよ。
そういう人は。

そういう子供の社交、何歳までやるつもりなのかなー?
八方美人やっていると、絶対行き詰るのに。

もっと、自然体でラフに。
そして、先約優先で。

縛りが増えれば、それだけ、面倒になりますから。
自由に生きたいですよね。私は、友人のオプションではありません。

紹介された段階で、新しい関係は始まっていて。
それは、紹介者を飛び越えてもいいわけですよ。

あー、面倒くさっ! こういうの、イラネ!
もうすっかり、行く気をなくしております。気難しいわね、章月さんって(笑)。

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