「花開く江戸の園芸」展

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過日参加した観蓮会で、無料招待券をいただきました。
太っ腹ですよねえ。園芸文化協会さんってば!

で、なかなか足を運べなかったのですが、昨日、やっとうかがえました。

両国は、夏モード。この看板の裏では、時間貸しのバーベキューをやっていました。
なんだか楽しそうでしたよー。

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園芸をテーマにした展示なので、当時の風俗がよくわかります。
特に、観蓮会でガイドをなさっていた江戸園芸研究家の小笠原左衛門尉亮軒さんの
コレクションが随所にありました。雑木園文庫なしでは、成り立たないのでは
ないかと思われるほど。

江戸時代の方々は、園芸を愛し、気楽に鉢をうちに持ち帰ったのですね。

印象に残ったのは、江戸時代の朝顔の鑑賞法でしょうか。
花を幾重にも重ねて、置いておくのです。
「よく見られる鑑賞法」とあり、へーって思いました。

秋の虫の声を聞きに、お出かけする図も、心に残りました。
いまどきは、なかなか難しいですが。
そういえば、何年か前に、浜離宮でやっていたような???
ちょっと、チェックしてみましょうかねえ?

また、公式サイトを見て見たら、前売り券を買うと、変わり朝顔のタネをもらえたらしいですね。
ちょっとうらやましいですねー。きっと、キレイなんでしょうね。

あと、今年20歳の人は、20円で、企画展と常設展が楽しめるらしいですよ。
いいなあ、20歳!

昨日は、常設展ものぞきました。ひさしぶりにうかがいましたが、やっぱり楽しいです。
しかし、ひとりだと、纏を持ったり、人力車に乗ったりはしにくいです。
お連れ様がいると、すごく楽しめそうですね。

最近、日本画を見過ぎて、ちょっと飽きてきまして(贅沢な!)。
次は、練馬美術館に行きたいなあって思っております。いつ行きますかねー?

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