茨城マルシェとの地味な闘い。

本日は、打ち合わせでした。

三十間

2件こなした後で、「あれ、ご飯食べてなかった!」と気づきました。
家までガマン……が出来ずに、茨城マルシェ、茨城県のアンテナショップに吸い込まれました。
なんか納豆の食べ比べみたいなのがあったんですよ。

でも、テーブルについて、気が変わりました。
この辛口の煮込みうどんがいいかも。
ついでに、レンコンの天麩羅も食べようっと。

余談ですが、今、図書館で借りた『断酒』という本を読んでいます。
『断酒』、昭和56年の本なのですが、いい本なんですよ。
「アルコール依存症」という言葉はちゃんと医療の現場では使われているのですが、
読者向けには、まだ「アルコール中毒」という表記で進んでいます。
昔の本ならではの、優しい語り口です。

で、その本を片手に、黒ビールもお願いしました。

黒ビール

 

「断酒」の本片手に、黒ビール。バカじゃないかって話ですが。
私は、100日空けたからよいのでございます。
飲んじゃいけないのは、うちの弟くん。
彼の前では、もちろん飲みませんし、酒の匂いもさせませんとも。

しかし、予想に反して、お料理は、同時に来ました。
あれ? レンコンでビール楽しみたかったのに?
まあ、いっか。
レンコン天麩羅 辛口煮こみうどん

煮こみうどんには、大ジョッキでお水がついています。
「え? そんなに辛いの?」
給仕のお姉さんがニッコリうなずきます。

えー???

というか!!!

一人前じゃないですよ。この量!!!
オーダー取ったおにいさん、止めてよ。
「頼み過ぎですよ」って。体型で判断しないでー!!!

かくして、茨城マルシェとの孤独な闘いが始まりました。
勝敗ですか?
……勝ったといえるのではないかと思います。

汗かいたけど、大ジョッキのお水は、最後に1口だけいただいたくらいです。
量も多かったけれど、なんとか食べきりました。
というか、好きなモノ頼んでいるんだから、そりゃ食べますよね。
煮こみうどんは、かなり柔らかく、伊勢うどんを連想しました。
かぼちゃが入っているところが、ちょっとほうとうっぽいかも。いや、かぼちゃだけだけど。
おいしかったですよ。

よそのお客様が、あんこう鍋を召し上がっていまして、
これは、いつかやらねば!と思いました。

東京にある全国のアンテナショップのグルメツアー、意外にいいと
思うのですが。
たぶん、全都道府県のご飯、東京で食べられちゃうんでしょうね。
東京にいながら、全国ツアー、誰か一緒にやりませんか?(そんな酔狂な人はいまい)

とりあえず、2014年晩秋茨城マルシェとの闘いは、おしまい。
結構ボリュームがあるので、オーダーの仕方には、お気を付けくださいませ。

 

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