続・静養中

おかげさまで生きております。章月です。

身内からも「ブログ更新されていないけど、大丈夫なの?」と
言われてしまい、「あの日記ではダメだったか」と反省いたしました。
ご心配かけてしまい、誠に申し訳ありません。

いやー、すっきりしなくて。激しい痛みは治まっていたのですが、
常に鈍い違和感がわき腹にあるのですよ。
「まだ、油断すんなよ?」
「終わりじゃねえかんな?」

私のわき腹は、やさぐれてしまい、ガラの悪い態度を取り続けます。
過日、24時間中17時間寝ているとご報告いたしましたが、
相変わらず、同じペースです。

そんな中、宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』は、
なんとか読破しました。分厚い文庫で6冊、頑張って読みました。
これ、お読みになった方はわかると思うのですが、体調不良のときに
合う一冊ではありません。
まず、助走が長い。長い、長い、長い!
やっと登場人物が出そろうと、「へ?」って方向に物語が動きます。
「いや、どうして、そっちに行くカナ?」
……具合が悪い時に読む本ではありません。

ただ、あのスタイルを取らないとしたら、同じテーマをどのように
書けばいいでしょうね?
体力戻ったら、映画を見てみたい気もします。

すっかりやさぐれたわき腹は、早朝4時過ぎにまんまと痛み出しました。
「おいでなすった」
坐薬さまの登場です。効き出すまでに15分、泣き叫んでいました。
「痛い、痛い、いたーい!」
叫んでも仕方ないのにね。というか、近所迷惑では?

ほぼ泣き寝入りな感じで、そのまま、寝落ちしまして。
今に至ります。

母は毎日様子を聞いてきますが、正直わからないです。
大丈夫なの?
……答えようがありません。
石が落ちるまで、打つ手なし。
この日記を書き始めた時点では、「お、抜けた感じがするぞ」ですが、
また、わき腹に微妙な違和感が。やーん。

あ、でも、少し、いいこともありました。
痛みでのたうちまわっていたせいか、強力なこむら返りになりまして、
歩くのも不自由なほど、ふくらはぎにも異変アリだったんですね。
こむら返りは、整形外科に行くべきらしいのですが、むろん、そんな
ガッツ、今の私にはありません。
「そういや、薬局で『足のつりに』みたいなパッケージ見たことがあるぞ」
芍薬甘草湯投入2日で、だいぶ緩和されました。

半死半生で、だましだましというところですが、
仕事も魚座さんのお誕生会もなんとかしたいと思っています。
ま、なんとかなるんじゃないかな??? なって欲しいなあ。
とりあえず、大量にもらったはずの坐薬が残りわずかになってきたので、
きょうは、病院に相談に行ってこようと思います。

回復したら、めちゃ元気になりそうな予感がします。
が、それはいつのことなのだ??? 教えて、わき腹くん。頼むよ、わき腹くん。
世の中の石作り一族のみなさま、どうぞ、ご自愛くださいませ。
世の中の足ツリー一族のみなさま、ご自愛くださいませ。いやー、健康が一番ですね。

 

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