1950年版『シンデレラ』

気になって、光テレビで見てみました。

1950年版は、かなりネズミ中心のストーリーでした。耳に馴染み深いナンバーも多く、さくさく見られました。

ドレスは、アニメだと白×ライトグレーですね。たまに光の加減で、薄いブルーに染まりますが、実写版ほど、ハッキリした青ではありません。

また、変身後の結い上げた髪型も、「そういえば!」で、これは、実写で見てみたかったかもしれません。

アニメ版の国王や王国は、やはりおとぎ話系。実写くらい作ったほうが、しっくりくるかも。お城は、いわゆるシンデレラ城。やはりなぜ、実写があのフォルムなのかは、謎です。

実写、かなり頑張っているかもです。ただやはり舞踏会前の出会いの必然性は、よくわかりません。

それより、なによりびっくりしたのは、アニメ版シンデレラに続編があったことです。光テレビでは、3話まであるみたい。見たいような、見ちゃいけないような、複雑な気持ちです。

あー! あと!

アニメ版のほうが、大人っぽいんですよ。継母は除きます(笑)。

シンデレラは、実写版のほうが「子供のころに夢見たお姫様」に近い気がしますね。王子様は、アニメ版のほうが強いかも。

カボチャの馬車のくだり、また、見たいなあと思います。

しかし、なぜ、「ピンクのドレス」は、色を変えられてしまうのかしら?  1950年版も2015年版も、「ピンクじゃない」は、共通です。

 

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