母と歩く

今のうちに、いろいろな人に会わせておいたほうがいいと知り、
母に「猫見に来ない?」と誘ってみました。
もともとそれほど動物に興味があるタイプではないため、かえって
ちょうどよかったみたいです。

黒猫、人慣れ計画、しみしみと進行させていきます。
ま、そのためには、廃墟のような家を片付けなければならないという
問題があるわけですが。

母の目的は、猫よりもウォーキングだったようです。
心臓の病気をして、つれあいを送ったため、大好きな山歩きを
ずっとしてかったのです。
サークルに入って、再開してみたら、今度は体がなまって脱落寸前だったと。
それが悔しくて、日々歩くようになったといいます。

老いた母と共に歩く道。
ちょっと新鮮でした。

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