カカオストアとBunkamura

カカオストア

カカオストア

やっと、訪問できました。カカオストア。

樋上公実子さんのブログを見てあこがれまくり、「20日に行こう!」と計画を練っていました。

過日の早稲田VGがツボにはまりまく、「ショコラータ」脳になっていました。

ショコラバゲッドのお供にショコラショー、さらにオマケのチョコレートつき。血までカカオになりそう!

カカオストア

ザ・ミュージアムにて『風景画の誕生』を見ました。

まずいから!

気づいたら、本を4冊買っていました!ぎゃあ、15000円超!

時禱書がいけません。
もうまんまと!
でも、マニアックな本は、一期一会なので。
本

いきなり重くなった荷物を片手に、オーチャードホールへ。さくっとクロークに預けました。
スペイン国立バレエ団Bプロへ。

生ハム
生ハムも食べました。一人なのに!

かっこいい部分もあります。しかしなあ、なんか古き良きブロードウェイミュージカルみたいなんですよぉぉぉ! そこに、少し前のコンテンポラリーを振りかけました的な!

たぶんね、スパニッシュダンスを踊る人なら超絶技法に舌を巻く世界なんじゃないかと思うんです。アレをやりながら、コレ?みたいな。ただ、素朴にね、本当に素朴に! 「これ、別にフラメンコテイストじゃなくても、よくね?」に立ち戻っちゃうの! 靴が違うから、普通のコンテンポラリーならもっと飛ぶとこで、足らないなあって印象になっちゃう。そこ、クラッシックバレエでよくね?みたいな、なーんか不完全燃焼なんですよぉ!

珍しいことをやっているし、スペイン国立バレエ団としては、新しい。見せ方がうまいところもあります。ただ、病みつきになる魅力があるかないかなら、ない!

ただ、わかんないな。まだ、読み切れません。数年経ったら、「椅子引きずるの、カッコ悪いよぉ」が洗練されるかもしれないし、「あー、こう処理したんだ!」がありそうな気がするし。

以前は公演の半分くらいチケット押さえないと落ち着きませんでしたが、これからは、気づいたら見る、見ない年もあるでよさそうな気がします。
アントニオ・ナハーロ氏の世界が好きな方が羨ましいです。私は、それほど感応しないみたい。
いやあ、かっこよく、ゾクゾクするシーンもあるんですよ? あるんだけど、「うん、見た」で帰れちゃうって話です。
スペイン国立バレエ団は、中毒性があったんですよね~。今回、私の中では、すっかり無害化いたしました。ちょっと寂しいデス。

カカオストアからザ・ミュージアム、さらに、スペイン国立バレエ団。好きなものいっぱいで、よかった、よかった。無害化もある意味、お財布にはありがたい、よかった、よかった(ボレロのときほどのショックはないです♪)。

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