猫タロットその後。

ボヘミアン・バロック・キャットは、あまりの高額に悩み中です。
が、そのうちに4版目も出るかもしれませんから気楽にしております。

コレクションというよりも、ただの大人買いじゃないかって話なのですが。
あれから、「買わなくてもいいかあ」は、買い足しました。
さらに、書籍としていたものも入手しました。
アレクサンドア木星王先生の「キャットタロット」によると、本書が世界で3番目の
猫タロットカードなんですって。第一弾は、キャットピープル・タロットだそうです。
となると、「絵がそんなに好きじゃない」はないかなあと思い、とりあえず、
取り寄せ中です。

いまどき、猫タロットといえば、濱口善幸さんと栗原類さんなんですね。
去年の癒しフェアに行ったのに、濱口善幸さんの猫のコンパスタロットは
もちろんノーチェックなのでした。まあ、そんなもんさ。

いろいろ検索をかけていきますと、ロシアのデッキもかわいいんですよー。
あとは、イタリアのデザイン化された黒猫タロットも欲しいかも。

anan編集部さまから今週発売中の猫特集本もいただきました。
私は、きららちゃんにびっくりしたのですが、担当の編集さんが種明かしをしてくれました。
あれは、〇は入ってないそうです。そうなんだ!!!

気になる方は、膨大なかわいこちゃんの中からきららちゃんを探してみてください。
なんだ、この暗号みたいなブログwww

で、これだけ猫タロットを揃えて気づきました。
今、私、占いたいモードなんだと!
そう小泉先生にお話したら、「え、気づかなかったの?」と驚かれてしまいました。
ハイ、気づかなかったです。
一昨年からの流れで、イベントにはカード占いやダイスなどあったほうがいいかな
くらいの感じだったので。

いやー、自分の心境の変化にびっくりですよー。
積極的にカードを開きたいと思っているから、買っているわけです。
コレクションのためではなく、あくまでも実用。
お客様に「どの猫がいいですか?」やりたいから、買っているんですよねー。

ただ、猫タロット、絵師によってムードがガラリと変わります。
単純に、ウエイト版とマルセイユ版の違いだけでなく、絵師の意図も入ってきます。
このあたりをどのデッキを使っても、同じクオリティで読めるようになるまで、
ちょっと時間が必要だと感じます。カードのメッセージを正しく降ろすというか。
きちんと対峙して、対話ができるようになるというか。

占者とツールの相性、もちろんあると思うのですが、猫タロットに関しては
リアルな猫さんたちと接するように、そのときのご縁とか、直感とか、
お客様の好みなどを含めて、きちっと読めるようになろうと思っています。
ホント、デッキによってムードが変わるから、楽しいんですよー。
猫たちが集まってきたら、また書きまーす!

 

 

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