鼻鍼28回目/笙の稽古

昨日は、中国鍼へ。11日ぶりでした。
体がびっくりしてしまったらしく、施術後、めちゃくちゃだるくなりました。
鼻鍼も、うまく出血しません。鼻の奥にまだ詰まっているような変な感じが消えません。

調子が悪いなあと思いながら、媽祖廟に寄りながら、笙の稽古へ。
媽祖廟では、お姉さんが作ったゴーヤと金柑をいただきました。

媽祖廟

ぼんやりしているものですから、本を読んでいたら、降りるべき駅を乗り過ごしました。
あーあ、直通なのに何をやっているのでしょう?

笙を吹きながらも、鼻がつままれてしまっているようで、
気持ち悪くて仕方がありません。曲も入ってこなくて、音もわからなくなり、
「もう笙は、辞めてもいいんじゃないかな?」くらいまで落ち込みました。
練習時間が取れないのです。
8月の終わりの週、ずっと外出が続いて、本当に疲れてしまったので、9月はいろいろセーブして
自宅にいる時間を意識して増やしているのですが、笙に向き合うことが出来ません。

よれよれになりながら帰宅中、金柑を食べたら、少し気分がよくなりまして。
「外に行きたい」黒猫さんの相手を少しして、
「きょうは植木の消毒をしたから、次に雨が降るまでお外は歩けないよ」と根気強く
説得をして、なんとか就寝しました。

途中、一回起きましたが、きょうは昼まで寝ておりました。
でも、まだ、だるいですねえ。こうして机に向かっているだけでも、イヤな汗をかきます。

子供がいない我が家でも、時間をコントロールするのが結構大変です。
みなさまは、どのようにやっていらっしゃるのでしょう。
もっとも、間もなく住んでいるマンションの大規模工事が入るため、それに備えて、
細かくやらなければいけないことが増えて、それでクタクタになっているフシもあります。
ベタンダの掃除とか、唐突でしたしね。

9月に入ってから住居周りはかなり改善されました。
中継ルーターを入れることで、スマホのデータ消費は格段に減りました。
グジャグジャだったベランダは、黒猫さん進出のおかげで、なんちゃって縁側くらいに整いました。
大規模工事の視察の人が明日来るので、やはりグチャグチャだった玄関は、本の置き場に変わりました。
なぜ、玄関に本があるのか、それは、私にもよくわからないのですが、当座はよいことに致しましょう。
図書館の本とか、一回読んで古本屋に売ってもいいものとかを並べております。
仕事の机も、L字に置いていたものを平行されることで、書き物机が生まれて、作業が楽になりました。

ハッ! いいこと日記ですね、これじゃ。
地味に弱っていますねえ。あはは。

進んでいないように見えても、ちゃんと進んでいて。
少しずつ、やれるところからやっていくしかなくて。

木曜会を辞めて、更新していた占いも辞めて、ご依頼いただいた仕事だけに専念することで、
占いに飽き飽きしている状況から解放されました。
ずっと出がらしみたいになっていたのかもしれません。

昨日、みなとみらい線で見てみたいなあと思う演劇のポスターを見かけました。
それが見たくて年パスを作ったのに、サントリー美術館のガレは見逃しました。
新国立美術館の今かかっている企画展は、のぞきたいです。

ひとつずつ、ひとつずつ、丁寧に拾っていきましょう。ひとつずつ、ひとつずつ、ね。
んー、なーんかちょっと調子悪いので、鍼以外の方法も模索するべきでしょうか。
明日は、木星も移りますし、ね。

 

 

 

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