この世の終わりのように鳴く猫

少々、家族の生活リズムが変わりまして、そこに
第一回の易学教室も重なって、猫たちのお留守番タイムが長くなりました。

猫たちが不安がりまして、昨日は帰宅後、大変でした。
落ち着かないのか、フードも減ってないし、警戒しているしで、
ご機嫌取って、スキンシップも測ってってやっていたら、
気を失うように寝てしまいましたよ。私が!!!

黒猫さんのふみふみが復活して、
終わるのを待ってから、いっぱい撫でてみたら、
ゴロゴロ言い出し、ゴロゴロ猫にいろいろ話しかけているうちに
寝落ちしたという!

どうやら、「寂しいよぉ」、「あ、帰ってきた!」で
ふみふみが発動するみたいですね。
退院後、しばらくふみふみしていましたが、ここ一週間くらいは
「ふみふみ? なんのこと? 赤ちゃんじゃないんだから」みたいな
冷たさがあったんですよ。
赤ちゃんのくせにー!!

易経教室はですね、西洋と東洋の考え方の違いを痛感しまして、
「これ、自己流でやっていたら、明後日の方向に行っていたぞ」が
よくわかりました。
ちょいと叩き込む必要がありますね。ベンベンッ!

でも、まあ、ルールさえ入れば、進むと予感します。
占いの仕組みや仕掛けには、慣れているせいです。
ま、20年以上やっていますしねー。
東洋思想の迷宮攻略は、おそらく一生かかると思いますが。

とりあえず、先生からは「君は元気で明るいね」認識されております。
なぜ? どこで? 何が???

今回は、森先生と桐矢先生の出会いブログのジオマンシーから
中国鍼に置いてあった「易のシンポジウム」のチラシが浮上し、
ここにちえの樹さんのワンデー講座があり、いろいろつながっていくわけですが、
中国の経典として残ってきた易の奥行きを経てのジオマンシーの
定義づけをしたいと思っております。

視野を広げていく、吸収していく、咀嚼する。
まあ、ひとつひとつ、のんびりやってみます。
習得には、10年かかると言われていますが、正直10年なんてあっという間ですよ。

今朝は、この世の終わりのように鳴く猫に起こされました。
ニャーとかぼそい声で鳴くんですよ。
「起きて、起きて」
ちょっと面白くて、旦那は噛まれたり、耳元で鳴かれたりするらしいですよ。
私には、それはやりません。ただ、かぼそく鳴くだけ。たまに、足にスリスリするだけ。
最近ようやく、旦那も認めたらしく、「黒猫さんは、俺よりもお前のことが好きかもしれないな」だって。
気づかなかったの?

ジジは、旦那オンリーです。一途です。ラブです。邪魔しようとは思いません。
この世の終わりのように鳴く猫は、おやつをもらい、雨の中お外も抱っこで歩き、撫でてもらい、
安心したのか、どこかに消えました。夜3時に起こされた私は、めっちゃ眠いです。二度寝しまーす。
では、みなさま、きょうも、よい一日を!

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