『ターナー 風景の詩』

東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の『ターナー 風景の詩うた』展をのぞいてきました。

真っ白な42階、きょうは、雨なのに、妙に混んでいました。

ターナー展、イイです! 久しぶりにときめきました。

胸が開く思いがしたのは、ストーンヘンジ! やっぱり、死ぬ前に見に行きたい! これじゃ、ターナーを旅行ガイドにしていた19世紀の人と変わりませんね(笑)。

あとは、挿絵シリーズ! なんという精緻さ! なんという可憐さ! もうただただうっとり、です。

虹に雷、入江に渓谷、遺跡、どれだけたくさんの旅をしたのでしょうか。ついでに、去年だか、一昨年だか来日したナポレオンの絵も見られたら、完璧でしたが!

雷を扱うのに、空を赤と青に塗り分けるとか、もう天才的色彩感覚の鋭さ、麗しさに、ときめきが止まりません。雷の絵、レプリカあったら、買ってたかも(笑)。

至福、眼福。

朝から勉強会でしたので、お腹が空きまして。あまりの美しさに、撮影しちゃいました。墨絵の限定たまごサンド! パンの耳は、別盛りでオリーブオイルつきで出てきました。ワイン飲みたくなるじゃないかあ! 我慢、我慢です。

どうです、この美しさ! 自らに課した禁を破るの、早すぎですが、ま、よし!(笑)

いまから、鍼に行ってきまーす!

とにかく、ターナー展、気になるなら、ぜひ! めっちゃツボりました。図録も買っちゃたくらい! おすすめです。

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