はじめての前世療法

本日の私。

しまムーら

しまムーらで、決めてます。やはり、のびのびオカルトには、しまムーらではないかと!

前世療法の根本先生からも、羨望の眼差しを浴びたしまムーら、1500円でございます。きょうの日のために買いました(笑)。

さて、前世療法の体験談です。

根本先生の誘導で、序盤の練習でイメージした花畑は私は、レンゲと菜の花でした。白いモヤの中に、青、黄色、緑の美しい世界! 菜の花は、おそらく、直前に読んだ萩尾望都先生の作品イメージを引きずったのだと思います。

誘導で渡った小川には、ミレイのオフェーリアが浮いていました。美しく、清らか、カラフル。

さて、こちらから、私が見たヴィジョンです。

青い三角屋根の石造りの塔、場所はスウェーデン。時は、789年、かな? 季節は3月、晴れた朝、あるいは、夕方?時や場所は、浮かんだだけ。統合性は取れてない気がします。

私は、若い兵士。23歳。身体の右側に傷を受け、死にかけています。本来、塔の下を守る身分でしたが、敵に追い詰められ、高い場所まで上がってきました。階段にもたれ、右手に剣、左に盾が体に被さっています。 盾の下に小さな巾着があり、母からもらった金貨が入っています。

体の右側が痛みます。腰、腹、肩、バッサリやられたのでしょうか? 敵は、豊かです。切り捨てるだけで、身ぐるみ剥いだりしなかったのですから。薄青色の兜、くさびかたびら、歩兵の身分だから粗末です。

姫を守れなかった、逃すだけで、精一杯だった。

やがて、姫は身代わり、替え玉と気づきます。実の妹が影武者に。父は死に、母も城に勤めていた経緯があり、娘を差し出したのでしょう。

妹は、無事か? 無事な気がする。姫は、ご無事。塔は全滅、もぬけの殻。

私は金髪、碧眼、なかなかイケメンで、少し姫を好きだったようです。いや、妹への身内愛かもしれません。もうすこし頑張りたかったけれど、まあ、よくやった。仕方ない。

役目は、果たせた。自分も、そばで死んでいる仲間も、妹も、妹を守る祖父も。

役目を果たせば、やがて、時代は変わる、いまは、祭の後のように蹂躙されたこの街も、森も、また、美しさ、平和を取り戻すはずだ。

空が青い。鳥が飛んでいる。鷹か?

ヴィジョンは、以上。

たぶん、「役目を果たせ」が、今回の前世療法のテーマだったみたいですね。

で、スウェーデン、塔で検索かけると、気持ち悪いくらい、青い屋根ですよ。ひゃー! リガの火薬塔がイメージに近く、ただ、もう少し、縦長なフォルムでした。妹は、たぶん、現世の年子の弟ですね。過去世では、可憐な姫の身代わりにもなる少女でしたが、現世じゃ、おっさんですよ(笑)。

まー、とにかく、身体が痛くて、痛くて!

あとから、意識を離せばよかったと聞きましたが、先に知らなきゃ、瀕死体験ですよ。死ぬんだなあで、涙も浮かびました(笑)。

ただ、前世の私=瀕死の兵士にインタビューしまして、「朝の散歩は、好きだ」、「パンとスープが好きだ」は聞き出しました。朝、散歩して、パンとスープで、ご飯にします。また、いつか。ご供養に。

私は、見慣れているみたいです。意図的に見えるわけじゃないんだけど。過去世のヴィジョンを見るより、なぜ、見たのか、理由を受け取ることが大事なんですって。

見え方、感じ方は、人それぞれらしいですよ! 見えなくてもいいそうです。

過去に、金のゆりかごで、ひとつ。雲龍さんの笛の音で、7つ。氷室先生の前世画で、5つかな? で、きょうも、ひとつ。

たしかに、見慣れてますね。が、瀕死体験は、もういいです。身体の違和感、ずっと残り、鍼でやっと抜けました。鍼の予定、いれてよかったです。

ご興味を持った方は、ぜひ、お試しください。なかなか楽しかったです。

このエントリーをはてなブックマークに追加