千葉県習志野市に、それは、あります。手作りの看板、有無を言わせぬ存在感で、私たちを圧倒しています。
煮詰まり、筆が止まりまして。気分転換に行ってきました。
旦那を誘ったら、「やだよ」といわれてしまい、まあ、一人で行くのも乙なもので、行ってきました。結論から言えば、旦那無理でした。
まず、ロッカーも、貴重品入れもありません。昔すぎるレトロ空間! さらに、おばあちゃんが洗い場のあちこちに落ちています。このシュールな風景の理由は、やがて、わかります。
カランは、全部で20とか30とか。シャワーは、カランから伸ばした二台だけ。これも、あまり見かけません。湯船は2つだけ。熱湯と普通のなんですが、普通が熱湯くらいんですよ!
が、耐えて入りますとなかなかよいんです。熱湯は、足だけで、無理!となり、足元を水で冷やして、気を落ち着かせて、再挑戦しました。そうです、床におばあちゃんたちが落ちていたのは、湯あたりしないように休んでいるわけです。
熱湯でなんとか20数えて、また、普通のに入り直し、出ました。体、熱い!
番台にいるおばあちゃんがどこかへ行き戻ってきません。テレビだか、ラジオでネアンデルタール人の話をしています。なんだか物語の世界にいるような変な気分です。
脱衣カゴを戻して、外に出たら、さわやかでした。なるほど、温泉はすごい! 大地のパワー、地熱と水。
460 円也。あの熱さ、うちの旦那は、無理です。ハイ。壁画は、金魚。いまは、14-22時営業らしいです。
昨日届いたのは、こちら。しっぽが動くのですが、ジジが狙ってました。ロックオン!