『ネオン・デーモン』

吉祥寺まで年末年始の再上映を見に行きたかったのですが、グッとこらえ〜。

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相変わらず、猫に中断されましたが、途切れたのは、3回くらいかな? まずまず、よしよし。

劇場で観たかったけど、予想通り、後味はあまりよくなかったから、吉祥寺でほぼ23時終わり、帰宅したら午前様では、ちょいとバランスが悪かったかも。

いまひとつ、シナリオの意味がわからない、なんでそっち?は、さておき、私は、この作品、嫌いではありません。

ただなー、エル・ファニングの美しさは、モデルじゃないだろー!は、ありますよね。いや、キレイだし、かわいいし、魅力的だし、私も、地味に追いかけていますが(笑)。

まったくスタイリッシュではない。服を脱がせてはいかん。たぶん、モデルは、また違う次元、ベクトルの美しさですよね。ショーオーディションで、見向きもされず、落とされたサラのほうが、バランスいいもんね。腹筋もキレイだし。

で、あのキャラ設定が、いまいちハマらない。ジェシーは、嫉妬に鈍感、自分の美貌の真価、運命を理解しないまま、同じ展開、結末じゃダメだったのかしら? なんかいまひとつ、すわりが悪い。あと、この手の話は、ある程度、サクセスしてくれないと、影が生きてこないよね。光が強い分、影も濃くなるから。

しかし、エル・ファニングは、かわいい。柄に合わない役も、なんとか納めた、みたいな感じ?

『メアリーの総て』も、『ネオン・デーモン』も、ヒロイン力全開で、惚れ惚れしますね。眼福、眼福。

金箔を塗られたシーンが一番好きかも。キレイな横顔、キレイな鎖骨。キヌア・リーブスは、謎出演でしたね。

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