ミュージカル「ピピン」

んーと、作風は、嫌いではない。色彩は好き。

が、終始退屈。一幕の中尾ミエさんで、持ち直し、後半は、興味深く見ました。

二幕は、長い。狙いはわかるが、長い。

一緒に見た友人は、楽しかったと。

何がいけないのか、ずっとわからなくて。

小屋のサイズ? サルティンバンコやシルクドソレイユに慣れすぎた?

易のクラスで瞑想をしまして、ひらめきました。

狂気が足らない!と。

半ば、夢みたいな世界だから、もう少し危うさがないと魅力が半減します。毒気がなく、ご清潔、超クリーン!

それだ!

主演ふたりが、優等生すぎ。もうちょいクレージーさがないと! たぶん、そういう話、ピピンって。

シアターオーブは、広過ぎるのかも。

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2019年6月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃