んーと、作風は、嫌いではない。色彩は好き。
が、終始退屈。一幕の中尾ミエさんで、持ち直し、後半は、興味深く見ました。
二幕は、長い。狙いはわかるが、長い。
一緒に見た友人は、楽しかったと。
何がいけないのか、ずっとわからなくて。
小屋のサイズ? サルティンバンコやシルクドソレイユに慣れすぎた?
易のクラスで瞑想をしまして、ひらめきました。
狂気が足らない!と。
半ば、夢みたいな世界だから、もう少し危うさがないと魅力が半減します。毒気がなく、ご清潔、超クリーン!
それだ!
主演ふたりが、優等生すぎ。もうちょいクレージーさがないと! たぶん、そういう話、ピピンって。
シアターオーブは、広過ぎるのかも。