コートールド美術館展

きょうは、打ち合わせ。

普段なかなか行けないエリアにうかがいました。

で、茉莉花先生におひま?と聞いたら、

お忙しくフラれまして(笑)。

上野に向かい、コートールド美術館展に行きました。

うん、なんつーか、重い。

セザンヌは、わかりやすいやつが揃っているし、ルノアールも風景一体化した人物いりのが良かったし、マネもモネも、シスレーも、ピサロもいいんですが、全体にオランダ風味つーか、トーンが重いんですよ。

最後はロダン締めで、バレエのポーズを切り取っていて、ロダンがバレエの美を残し、エイフマンバレエは、ロダンをバレエで表現し、なんか入れ子になっていて、相思相愛、お前ら、付き合っちゃえよな、不思議な気分になりました。

モネの《花瓶》が、よかったなー。

で、時間はあり、映画見れたんですが、いまひとつ行く気になれず、なぜかなー?と考えたら、

1、デニムが暑かった

2、『ベニスに死す』の余韻に浸っていたい

みたいでした。

しばらく、ベニスに漂っています。

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2019年10月1日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃