後半は、伸びませんでした。
まあ、子猫来たら仕方ないですよね。
ビートルズがない世界で、ビートルズを歌ったら。
んー、ふたつの意味で、どんなもんかな?と思いました。
まず、盗作問題。処理が甘い、つーか、古い。
主人公の悩みをエージェントがシェアし、問題ない!で、突っ走るのが、今っぽい。なんで、イジイジしているわけ?
古臭い。
次に、ビートルズは、4人グループじゃん!問題。
もうひとつありました。
作品は、時代から生まれます。誕生秘話なしの名曲なんてあるかな???
ビートルズのメッセージは、今、案外いいかもねと感じましたが、いろいろインチキで、インチキをどう楽しめばいいのか、よくわからず。
作品として、もう一段上を狙って欲しかったです。
「OK! 作詞作曲は、ビートルズ! それでいきましょ! ただ、どこにいるの? あなたの頭の中でしょ? それは、あなたの想像の産物じゃないの?」
「あなたしか知らないアーティスト、イマジナリーフレンドのビートルズ! あなたしか知らない曲! あなたは、パラレルワールドから来た! OK、天才は、不思議でいいの。売るわよ!」
ビートルズがいない世界で、ビートルズの存在を証明なんか出来ない。もう一段上のストーリーが出来たはず!
ちょうど一年前、映画100チャレンジを始めました。
一年で、150本。
私が好きなのは、『憶えてる?』ですね。運び屋やタランティーノ監督作品も、よく思い出します。