映画1「約束のネバーランド」

通年ならば、義実家と行く川崎大師&うちの実家挨拶な2日、
仕事をちょっとして、映画を見に行くことにしました。
ホントは、毎日映画を一本、年間365本に挑戦したいのですが、
旦那がいると出にくくて。

元旦は酔っ払い母のお相手、わずか4時間で疲れ果てまして。
夕方明るいうちに帰宅しましたが、そこから爆睡、果てました。

で、約束のネバーランド、原作は好きで全巻持っています。デジタルですが。
浜辺美波さんをもってしても、ぬぐえない違和感!
彼女はいい女優さんですが、エマじゃないんですよぉぉぉ。
もっと天真爛漫で、太陽みたいなコで、馬鹿みたいにまっすぐで、
その素直さで世界を動かしていくんですよ。

レイ役の城桧吏さんは、あと2年くらい待ってあげて欲しかった。
あるいは、まわりを同い年の俳優にしてあげて欲しい。
バランスが悪くて、収まらない。
なんでコレでいいと思ったの???

ノーマン、板垣李光人さんは、うまくつかんでいるけれど、そもそもエマが違うし、レイは幼過ぎて、キレ味が足らないし、すると、ノーブルな立ち位置のノーマンの存在価値もゆらゆらしちゃって。

まあねえ、わかる気もしますけれどね。
エマって難しい。
かわいさ、頭の良さ、身体能力の高さ、いろいろ揃っていて、人気がある女優さんじゃないと務まらない。だから、実年齢はオーバーしているけれど、浜辺さんっていうのはわかる気はします。

が、私は原作のファンなのだ!
一番好きなのは、この孤児院脱出のターンなんですよ。
なんで一番面白いところが、こんなにつるっとした仕上がりなのだ?

映画オリジナルストーリーもいいけれどさー。
城桧吏さんは有望なコなんだね、それもわかるけれどさー!!!

クローネは、もっと普通にやればよかったんじゃないかなーって思うけれど、
アレが正解? 私は、普通の渡辺直美さんできっと似合うと感じるんだけど、
なんであんなにわかりやすい作りなの???

ま、ともあれ、ママ・イザベラの北川景子さん、グランマ、キャストはシークレットなのかな???を堪能する映画だと感じます。

ママは、原作通りというか、漫画が実写になるってこういうことか!で
本当に素敵でした。

ああ、原作から入ると、難しいですね。ママはキレイで怖かった、素敵でした。


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2021年1月3日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃