人間、ショックを受けると、本当にワナワナするんですね。
頭では「冷静に」って思っているけれど、心がもうダメです。
何があったかというと、お花の手配で。
モノが開店祝い、胡蝶蘭なんですよ。
上には上がいるでしょうけれど、胡蝶蘭出すのって、まあ、ちょっと
特別ですよね?
で、信頼している老舗のwebサイトでお願いしたら、
「ヤマト運輸を使うため、『前後する可能性がある』ご了承ください」と
わざわざメールで来ました。
もう頭に血が上ってしまって!(笑)
とりあえず、電話をかけて「開店祝いで、当日に届かないなんてありえないし、
その辺のお花屋さんじゃなくて、老舗の御社ですよね?」と詰め寄った所ですね、
webサイトの「法人のお客様」から入れと。
そして、「お急ぎのお客様」へ飛べと。
もうおかしいでしょ? いろいろと。
私は法人じゃないし、100譲って、ネットのシステムがそうなっているとしたら、「ヤマト使っているから、前後するかもねー。よろ」みたいなやつじゃなくて、「確実にお届けするには」の提案をするべきでしょう。
えー、本当に信じられないんだけど。
あなたが思い浮かべているあの老舗の花屋さんですよ。
そこですよ。ありえないでしょ?
「どうすればいいの?」と聞いたら、電話でキャンセルするから、
もう一回頼んでくださいと言われ、いろいろ考えて、もう一回信じてみようって思ったんだけど、「お急ぎ便」から選ぶと、木札になりません。
もう本当にどうかしたほうがいい。老舗花屋さん。
店舗に行って、お願いすれば、絶対に解決するってわかっているけれど、
もうそこまで固執しなくてもいいって思い、違う花屋さんにしましたよ。
お祝い=胡蝶蘭の刷り込みは、宝塚の楽屋に花を届ける風習があったころに身についていますから、かれこれ、30年くらいは、やっていることで。
公演の初日に花が届かないかも。ごめーんみたいなの、ありえないから。
開店前日の手配をしているのに、「いらっしゃらなければ、再配達で」みたいなことをおっしゃる。開店前日に人がいないなんて、ありえます? ないでしょー?
私は、ヤマトさんも信頼していますよ。ヤマトさんと明治座さんの素晴らしいコンビネーションも知っています。間違いがあるわけがない。
ヤマトを使って、届かないかもなんて、ミスがあるとしたら、発注元だからね。
本当に責任転嫁も甚だしい。
母の日の誤差はいいですよ。それは、もらう方もわかっているから。
でも、お祝い事は、ピンポイントで、ソコでしょ?
webの記事をちゃんと読んでいない非は、私にもあるとは思う。
思うけれど、まさか老舗花屋さんのサービスで、これはないわ。
逆に言えば、普通は出さないし、胡蝶蘭を使うような関係性は、本当に法人で、
そういうのは、外商的なところが動くのかもしれませんね。分不相応なのかも。
でもなー、やっぱり、おかしいよ。私の30年の信頼をどうしてくれるんだよ。
大事な時は、全部、御社だったよ。電話の受付の人、ワナワナしていてごめんなさいね。でも、それだけ、信頼していたし、大事だったし、好きだった。
わかっているよ。テンプレでメールを送っているって。
でもさ、お花を届けるって、テンプレで処理しちゃいけないし、
備考欄に「開店前日のお届け、よろしくお願いします」と書いているのを見て、
「ヤマト使うから、約束できない」ってイチイチメールしてくるシステムがおかしいって考えないのかしら?
日本って、こんなにダメになっちゃったのかな???
花屋さんとか、百貨店、ホテル、結婚式場みたいなところが、礼儀と気配りを忘れたら、もうダメだと思いますよ。
長い恋がひとつ終わりました。恋なのか? まあ、恋か。