何がきっかけなのか、よくわからないけれど、このところ、
気持ちが晴れません。
ひとつは、悪法・禁酒法の窮屈さがひとつ。
外でご飯を食べようって気にならないんですよね。
「どうせ、飲めないし」って。
易の師匠の圧のかけ方が、心底嫌い。
なんとなく、わかるんですけれどね。
意地悪して、発奮させて、見返してやろう!で
本気にさせたいと。
でも、時代錯誤だと思うし、また、同期の男性がそういうの、
真に受けるタイプだから、バカバカしくてつきあいきれなくて。
心が離れて、結果、さらに苦しくなっております。
書いても書いても終わらない、余裕がほとんどない締め切り。
結構本気でやっていますが、いつも謝っています。
遅くなってごめんなさい。
『5月の花嫁学校』で、生き別れになった元恋人との再会、恋の再燃があるのですが、見ながら、「ああ、素敵だなあ」と思い、連想が飼い猫に向かいました。
愛しいものは、猫!
もっと時間をうまく使えたら!
もっと自分を活かせたら!
きっとみなさんも、似たようなことで苦しく思っていらっしゃるでしょう。
私だけじゃない。
母も80近くなって、ひどく怒りっぽくなっています。
叔母が認知症で入院し、入院先を教えてもらえないことで、落ち込んでいます。
お母さん、今はコロナで面会になんていかれないよ?
でも、どんどんわからなくなっちゃうから今すぐ行かないと。
いや、無理だから。
甥っ子にハガキを出して届いたはずだけど、連絡がない。
昨日出して今日の返事なんて無理でしょう?
でも、お姉さんが!
5年前、10年前は、もうちょっと余裕があった気がするのですが、
今はほとんどなくて。
どうしてこんなに時間がないのか。どうしてこんなに目一杯なのか。
先月、アメリカから一時帰国していた友人と箱根に行った時も、
締め切りのやりくりだけで、頭がいっぱいで。
友人は、もうリタイアしているから、時間の感覚がまるで違って。
余裕を取り戻したい。願いはそれだけかも?