1月16日 シネマカリテにて。
いつも思うけど、シネマカリテの体温測定器、高さが合わない。いつもトライしますが、成功しない。あれはなんのためにあるんだろう?
さて、この作品、軽く死にたくなりました。
ひとつは、作品を覆う息苦しさ。貧困。
もうひとつは、猫!
もういない猫を愛でるのです。その喪失感たるや!
猫は見送る気でいますよ、しかし、そんな日が来たら、もう書けないかも知れません。
さらに席を最後列センターで取っていたのですが、わりと空席があるのに、無理やり横に座る人がいて、さらに、その人がずっとポップコーンを食べているんですよ。一体、いつまで? 今、食べ続けないとダメなの?
だいたい一個置きに空けるのが不文律のマナー、が、座りにくいから、なら、どセンターがいいと思ったんだよね。何かの理由でご飯も食べ損ねたんだよね、わかるよ、わかるけど!
食い詰め身体を売ろうとし、安く買い叩かれそうになる物語を見ながら、ポップコーンの咀嚼音を感じるのは苦痛でしたね。
なんかいろいろイヤになり、死にたくなるのですが、その憂鬱は映画からもっていて、私のものでなく。
いきなり、Finが来て、なかなかびっくりしますよ。
2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ