きょうは、打ち合わせ。
普段なかなか行けないエリアにうかがいました。
で、茉莉花先生におひま?と聞いたら、
お忙しくフラれまして(笑)。
上野に向かい、コートールド美術館展に行きました。
うん、なんつーか、重い。
セザンヌは、わかりやすいやつが揃っているし、ルノアールも風景一体化した人物いりのが良かったし、マネもモネも、シスレーも、ピサロもいいんですが、全体にオランダ風味つーか、トーンが重いんですよ。
最後はロダン締めで、バレエのポーズを切り取っていて、ロダンがバレエの美を残し、エイフマンバレエは、ロダンをバレエで表現し、なんか入れ子になっていて、相思相愛、お前ら、付き合っちゃえよな、不思議な気分になりました。
モネの《花瓶》が、よかったなー。
で、時間はあり、映画見れたんですが、いまひとつ行く気になれず、なぜかなー?と考えたら、
1、デニムが暑かった
2、『ベニスに死す』の余韻に浸っていたい
みたいでした。
しばらく、ベニスに漂っています。