練り上げる力

建国記念日を含む三連休、みなさまは、いかがお過ごしでしたか?

きょうは、お友達が先生をしているルーシー・ダットンに参加してきました。
ルーシー・ダットンは、タイの自己整体法(おお、初めて知りました! wikipedia、ありがとう!)。
呼吸法に特徴があります。

毎回、ご一緒する参加者のメンバーが変わります。
きょうは、丹田強化デーだったような気がします。
安定させ、流して、練り上げる……、そんな印象です。
いつもは、一人で参加でしたが、きょうは連れがいまして。
初体験の連れが、「うう」とか、「あう」とかうるさくて、ちょっと笑ってしまいました。
そうそう、初めてだと「うう」とかなるんですよね。

でも、ルーシー・ダットンの良さは、できる人はより高度に、
できない人は、それなりに……、やれることではないかと思うのです。
私は、それなりに派です。「うう」、「あう」、よく出ます。

力をためて、練り上げていく。
意識を集中させて、磨いていく。

もしかしたら、そういう時期に向かっているのかもしれません。

ルーシー・ダットンの指導者である友人は、オラクルカードをいろいろお持ちです。
きょうは、日本の神様カードをひかせてくれました。
月読命さまのカードが出ました。

実は、うちにも、ございます。マイ「日本の神様カード」、ありますとも。
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改めて見てみますと……。
「このカードをひいたあなたに今、神秘の扉が開かれました」だそうです。

天鏡占いとかうたっているわけですし、その前に、章月だし……。
月をモチーフに、ちょっと考えていることもございます。
これは、なかなか幸先がよいのではないでしょうか?

「この世界はすべて響きで成り立っています。響きに呼吸を合わせれば、
五感を超えた知らせを受け取れるようになるでしょう。
時を読めるようになるのです」

このくだりも、タイムリーです。
雲龍さんの息吹之笛、万年初心者の笙など「響き」は、今の私の
裏テーマかもしれません。
先日ご紹介した息吹之笛たまごんは、友人に差し上げてしまったのですが、
また、新しい笛をわけていただく気満々です。

息吹之音は、一音だけ。
ひとつの音を響かせることで、そこに自分がいると感じられるようになるそうです。

最近、いろいろなことが起こっていて。
いろいろな人に出会い、お話をうかがい、刺激を受けて……。
さまざまなことが起こっているのですが、根はつながっている気がいたします。

自分と向き合うこと。
練り上げること。
ざわめきを抑えて、そこから湧き上がるものを待つこと。

動から静へ。でも、それは、停滞ではなく、もっと深い動きで。
この先、何が起こるのか、どう変わっていくのか、楽しみです。

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