オルセー美術館展とヴァロトン展へ

 

国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」へ行ってきました。

朝10時に行ったのですが、すごい人!!!
シャレになりません。

忍耐で見ていたのですが、途中でひらめいて、「これは、最後の部屋だ!」とズンズン進んで、
後半から見ました。超快適!

やはり、モネの大作「草上の昼食」が眼を引きます。
でもなー、「大きい」とか、「分断されちゃって」ってことが強く残って、作品としてはどうだろうか???

むしろ、初めての奥様に迫る死の気配を描いた一枚「死の床のカミーユ」のほうが胸に迫るような?

最後まで見て、最初に戻ったら、まだ大混雑で。
大きい企画展だし、夏休みに入っちゃったし、印象派が絡んでいるし、もうどうしようもありませんね。

笛を吹く少年

 

戦利品は、こちら。
美術展×伊東屋さんのコラボのオリジナルグッズ。
なんとなく、この先必要な気がして買いました。

お昼ご飯

お昼は、美術館内のレストランで。シェ・ピーエルに久しぶりに行きたかったのですが、
友人が初新国立美術館だと言うので、素直に館内で済ませました。

自由が丘で買い物をするつもりが、ボーッとして逆方向の電車に乗ってしまって……。

三菱一号館美術館

ちょうど二重橋前で気づいたので、「じゃあ、ヴァロットン展ものぞくかね?」しました。
時代的には合っていますね。
オルセー美術館展→ヴァロットン展。

前から気になっていた「バルテュス最後の写真―密室の対話」展ものぞきまして。
たいそうアートな一日になりました。

一日いろいろ見て一枚を選ぶとしたら、オルセー美術館展の
ジュール・ルフェーヴル「真理」でしょうか。素直に、キレイだなーと。
これを見てから、ヴァロットン、めっちゃ不健康です(笑)。

フレディリック・バジール「家族の集い」は、夢に見そうです。ハイ。

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