同じく、29日までの新印象派展へ。
その前に、ネイルサロンにいき、やっと伸び伸びネイルを直してもらいました。
東京都美術館へ。
点描です。そこまで頑張らなくても、な世界です。しかし、確かにすごいです。
島根のモネ、そこはかとなく、日本の松っぽく、よかったです。
あなた、何を見に来たの?ですが、ベルト・モリゾは、素敵でした。
ピサロはわりと好きですが、シニャックは、うん、安定のシニャックだね!で、点描ブーム(新印象派というのでは?)の間、シニャックはずっとシニャックであり続けたんだなと変な感心の仕方をしました。
テオ・ファン・レイセルベルヘ《エミール・ヴェルハーレン、ムーラン通りの書斎にて》が素晴らしく響き、なぜに、こんなに響くのかと言えば、ただずまいであり、緑がかった色彩であり、奥行きある人柄を感じるからであり、さらには、なんだか魔法使いっぽく見えるせいです。秘密の杖を持っていそうで。
アンリ=エドモン・クロス《ヤギのいる風景》がやたら気に入ったのですが、なぜかヤギはポストカードになっていて、びっくりしました。買いました。
最後は、マティスの良さに気づき、後味よろしく終了しました。
うわさのマチ針作品、見たかったです。レゴはありましたが、マチ針見たかったな〜。
点描作品は、鑑賞の適正距離が難しいですね〜。
きょうは、まだ頑張りますよ!