本日は、旧友を中国鍼に案内しました。
が、友人は、「よくわからなかった」そうです。
いや、明日、体でわかるのかな??? だといいなあ。
きょうも、ちょっと不思議な一日となりました。
中華街に再訪し、まず、媽祖廟にお参りしたのですが、友人があまりにも熱心なので、
係のお姉さんにホメられました。「熱心にお祈りするのは、非常にいいですね」と。
そして、私が気づいた媽祖廟での作法について、ちょっと書いておきますね。
1.敷居は踏まない
2.ご神殿の中の聖域は、出口から入らない
大事なのは、この二点です。
基本観光地なので、みなさま、気楽に出入りしていますが、やはり信仰の場所なのです。
係の方が細かく気にかけていらっしゃるので、どうぞ、ご配慮ください。
外国の方が、鳥居を無視して神社に入ったら、ちょっと落ち着きが悪いでしょう?
同じようなことを、私たち日本人がしています。それも、かなりの数の方が。
そこに、祈りの対象があり、大事に磨かれている聖域があるならば、きちんと敬意を
払いましょうよ。観光気分もよいのですが、媽祖様、お力ありますぞ?
きょうは、膝まづいての三礼のやり方を学びました。
だんだん、媽祖廟マスターに近づいていく私!
過日の媽祖様のお誕生日、大きなお線香をお供えしたのですが、今回、うかがって、
なるほど!と思いました。
胡蝶蘭が入っております。なるほど! お祝いだから、胡蝶蘭! なんとも素敵です。
来年、お届け出来たらいいなあと思います。
また、看板で知りました。道教だけでなく、儒教、佛教の神様だと。ほー!!!
媽祖廟の後は、ランチを食べ、お茶をしました。
お茶は、前から気になっていたお店なのですが、張り紙の中に「猫がいます」とあったので、
猫好きな友人は、「ここにしよう!」と即決です。
猫さんは、シャイな子らしいですが、抱かれて出てきました。
お店のテーブルの上に、併設されている洋服屋さんのことが書かれていたので、
友人が「後で行こう」と言います。ハーイ、了解。あ、コレ、伏線ですから!
中国鍼を受け、私はもちろん、鼻鍼も受け……。
まず、猫好きな友人を「ゆめ猫」さんに案内しました。手作りの猫グッズが売っているお店です。
そこでは、連休のイベントで、ポーチなどに飼い猫の似顔絵を描いてくださる企画があって。
ちょうど、新しいポーチが欲しかったので、うちの黒猫さんでお願いしました。
ただ、下絵をざっと描いてくださったのですが、目が違うのです。
「あ、うちの子、そんなにかわいくありません。もうちょっとタチが悪いの」と伝えたら、
さすが作家さんで、すぐに形を掴みました。すごーい!
目じりがしずくの尖った部分みたいになっているんですよね。うちの猫さん。
ポーチは、後日、取りに行くことにして、お支払いだけして帰りました。
で、「さっきのお店を見よう」ってことになって立ち寄ったら……。
私、こちらのお店、知っていました。
なぜ、知っているかって、ブログを読んだからです。
お客様が切れたのを見計らってお声がけをしました。
「あのぉ。鼻鍼やられていますよね?」
「はい! でも、なぜ、それを?」
「ブログ、拝読しました」
お店の感じ、商品イメージが記憶に残っております。
そこから、ひとしきり、鼻鍼談義です(笑)。
先生のウワサ話をしたりして、カフェが同系列のお店だという話を聞いたりして、
名刺交換して帰ってきました。
で、媽祖様のご利益は健在で。
ゴールデンウィークですよ?
ゴールデンウィークなのに!!!
またもや新規仕事をいただきましたよ。
お参りすると、必ず、新規仕事を授けてくださいます。
初回は、翌日でしたが、お礼参りから3連続で、その日のうちに
新規仕事です。これ、偶然じゃないと思うんですよね。
横浜在住の20年来の友人いわく、「媽祖様、即レス」。本当に、即レスです!
あ、そうそう、私、お参り4回目にして!
お礼の金紙をほぐすの、うまくなりました!
正方形の金紙を左手に置いて、右手で軽くこぶしを使って、
花のように開くのですが、なんだか自然にキレイに出来ていました!
なんだか私の人生の振れ具合、ナゾですね。
そうそう、友人が「このろうそくは?」というので、今まで気づかなかった点火台に
気づきました。次回訪問の際、心がけましょう。きちんとお参りできる人になりたいです。