印刷博物館「天文学と印刷」展

去年の暮れから訪問を計画しては、流れ続け、いよいよ今週末で終わりなので、気合い入れて、タクシー飛ばして行きました。打ち合わせ終わりに雑談してしまい、17:30までの入館が危うかったのです。

17:10くらいに乗ったタクシーの運転手さんは、かなり若く、イケメンでした。「お若いですよね?」と聞いたら、23歳だって!

若い! が、新卒のタクシードライバーさんは、増えているそうです。そうなんだ!

運転手さんのいて座パワーのおかげで、間に合いました。やったあ! ありがとう、若人!

が、焦りすぎて、10分くらいで回ってしまいました。ありゃー? いや、じっくり見たい内容で、じっくりには、絶望的に時間が足りませんから、まあ、こんなものかもしれません。

西洋から東洋へ。天体から暦へ。なかなかかわいく、貴重な展示でした。

お昼をちゃんと食べられなかったため、飯田橋でへぎそば屋さんに吸い込まれました。ひとり宴会状態に! 幸せでした。

凸版印刷さん、初めてうかがいました。お世話になっています!

図録は買ったので、ゆっくり見ます!

戦利品

映画13-14/100「日日是好日」「葡萄畑へ帰ろう」

映画のスケジュール調整、時間のパズルをやっていたら、月イチの易のクラスをすっ飛ばしてしまいました。あああ!

リカバリー、できるかなー? わからんなー。もう仕方ありません。

さて、「日日是好日」は、黒木華さんと樹木希林さんの往復書簡のような世界でした。いやー、ついさっきまで、あなた、ぼぎわんと戦ってましたよね???

静かな世界、和の世界。笙に戻りなさい、言われたような。美しい世界。

見て思ったのは、茶の道へ進むのは、キャパ的に無理だから、私は、樹木希林さんのように、大人になろうと思いました。が、その矢先、易をすっ飛ばしたことを知り、無理かも、と思い直しました。

「葡萄畑へ帰ろう」は、かつてソビエトに属していたジョージア映画。なかなかポカーン作品でしたが、ま、自然は美しかった、女性も美しかった、です。

肖像画、アレでよいの?だけが、気がかり。

さて、14本。なかなか飛ばしてます。が、易、やばーい! いかに時間のパズルに悩まされているか、伝わります?

【映画100本チャレンジ】1.メアリーのすべて2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー10.来る11.アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング12.迫り来る嵐13.日日是好日14.葡萄畑へ帰ろう

『ぼぎわんが、来る』

映画「来る」の原作を読みました。

映画「来る」は、あまりに荒唐無稽な祓いに、壮大なギャグ判定で終わりましたが、ハッピーエンドに見せかけて底辺に流れている価値観がヤバい「アイ フィール プリティ」、2時間以上、陰鬱な雨が降っている「迫り来る嵐」を見た結果、アリになりました(笑)。

で、友人が「原作はいい」というので、怖いのヤなんだけど、頑張って読みました。最初にぼぎわんが、来た瞬間に黒猫さんが鳴きまして、きゃああ、しゃれにならん!と思いましたが、そこがハイライトで、あとは、さほどでもなく。

まず、伏線がわかりやすい。誰が魔を呼びこんだかは、すぐにわかります。だから、後半の災いも、てっきり、最初のきっかけを同じ立場の別の人物が呪いをトレースしていくのかと予想したら、全然違いました。たぶん、そっちのほうが怖いと思うんだけど。まあ、それも、ありふれた手と言ったら、ありふれているかもしれません。

また、映画で、「あ、ここから別ルートだな」は、当たってました。映画はちょっと強引で、荒いんですよね。

民俗学アプローチは、わりと馴染みがあるため、さらさら流れていきますし、困ったことに、私、意外に耐性がありますね、ホラー小説に。あら、これ、サスペリアも、イケるかしら? どうかしら?

「アイ フィール プリティ」は、ただし美女に限る、な暗黙メッセージが心底ヤバいと思います。たぶん、良心的に作ったら、ヒロインは、あんな毒のあるキャラじゃないはずで。ビッチとセクシーの区別がつかないとか、ないですから。

不安定なリリーの手の使い方は、美しかったです。

また、ヒロインより太っている私が言うのもなんですが、「しのごの言わず、走って痩せろ」とまず思いました。わあ、天から唾が降ってきたあ!

「シュガーラッシュ オンライン」といい、「アイ フィール プリティ」といい、アメリカの発信、ちょっと狂っている気がしますね。狂いを止める人も内部にはいるはずなんだけど、作品に反映出来ないんでしょ?

しかし、映画には、サービス精神が必要だと思いました。伝える努力、というのかな? 数見ると、いろんな視点が持てますね!


映画12/100「迫り来る嵐」

灰色。どしゃぶり。

しかし、寒波落とし? えー? もう何がなんだか?

雰囲気映画の揶揄も、ごもっとも。二本連続で、ハズすとつらい。

失意もわかるし、足掻きもわかるけれど。ヒロインは、懐かしい感じの色気があり、露出も抑えられ、悪くはなかった。

が、死姦を連想し、何で見たんだっけ?で記憶をたどると、それは、amazonプライムで見たネオン・デーモン。ネオン・デーモン、なんか強い。

【映画100本チャレンジ】1.メアリーのすべて2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー10.来る11.アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング12.迫り来る嵐

映画11/100「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」

うむ。思ったような話じゃなかったよー!

明るく、カラッとしたやつが、見たくなり、無理やり詰めたけど、「あれ???」でした。

ヒロインが、かわいくない。どうしたらいいの?

性格、悪いよね? いや、全然、すっきりしないよ、気持ち悪いよー。ただのナイスバディな美女になったら、やりたいこと、だけじゃない?

一応、筋は通っているし、リリーは魅力的だけど、なんかもう、スッキリしない。もっとかわいく作れるんじゃないかなー?

美醜にこだわらず、自分の価値は自分で決める、といいながら、レッドカーペットを歩く選ばれた人たち至上主義の価値観。うむ、なにももらえない、生かせない。

で、これ、惹かれたのは、要はウエストサイドストーリーなんだよね。毎日少しずつ見ている「ララランド」も、女の子四人にぐっときていて。

どうも、そこに鍵があるみたい。ま、焦らず、じみじみ、やりますよ!

【映画100本チャレンジ】1.メアリーのすべて2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー10.来る11.アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

映画10/100で思うこと。

すべての始まりは、ある漫画家さんのエッセイ漫画でした。編集さんから、こんな課題を突きつけられます。

「映画100本見てから、話しましょう」

これが心に残りました。これ、私も、やったほうがいいんじゃないかしら? 去年の夏の話です。

しかし、意識はまだ甘く、「年間100かな?」くらいでしたね。

「 バカ!」、週刊誌に署名記事を書く記者さんに叱られました。「もっと短期間でしょ?」

別の方、編集長を経験した方からも言われました。「見る方は、年間300本は見るようですよ」

さすがに年間300本は、映画ライターさんだと思いますが。

去年、芝居を観る習慣を復活させたら、まー、時間とお金を喰われること! あっという間に、貧乏ヒマなしに! さらに、私の場合、社交も被ってくるため、仕事との両立が厳しく、昨年下半期は、死にそうになりました。無理、無理、ギブ、ギブ!

秋、「ういらぶ。」からスタートするつもりが、芝居のチケットがまだあったため、続きませんでしたねー。こりゃ、本気出さないと、無理だわ。

その後、珍しく、試写を見せていただいて。やはり、映画100をやるか!になり、年末にスタートさせました。

28日スタートで16日間10本、やっとやっと1/10まで来ました。一ヶ月でどこまでイケるか、ですよね。

毎日、時間のパズルです。なぜなら、映画のタイムテーブル、なかなか出ないから、予定が組みづらいんですよ。終映時間を明記してないところも多く、アタリで動かないといけなかったり、ね。また、お客様も、これに慣れていて、席を予約した時点ではガラガラ、行ったら、ギッシリがよくあります。ふむ。何ヶ月も前からキープする芝居とは、根本的に考え方が違いますね。

ある方には、「映画、ハズレ、多いでしょ?」と言われましたが、いやいやいや、ハズレ芝居のダメージに比べたら、全然! 映画はコスパ、いいですよ! シートもいいし! いまどき、芝居は、二万近くしますしね、一等席で見たら。安いと見切れますしね。見切れ、売るなよ!と思いますが。

修行のように見るようになり、わかったのは、映画一本にコーヒー一杯がベストマッチですね。フードは、ちょっと重い気がします。あと、おそらく、冒頭の映画100は、インターネット配信やDVDもカウントしてよいのだと思いますが、私は、映画館上映に縛りました。やっぱ、やるなら、今、旬、リアルタイムで! リバイバル上映は、OKとして。

お金を払って見る、映画館で見るをベースにしています。何ヶ月でイケますかねー? わからんけど。月15本なら半年、20で5ヶ月、30で3ヶ月。ふむ。

数見ると、いろいろ混ざってきて、消えてしまうものもありますが、たぶん、それは、よいのでしょう。渾然一体、混沌が、大事。

が、仲良しの編集さんに言われました。

「映画のチョイス、変」

そ、そお? メジャーどころから攻めてますが、あかん? そう? オススメあったら、教えてください。よろしくです。ほら、なにせ、100だからさ、なんでも見るよー!

では、引き続き、頑張ります。いまの悩みは、映画館のカードがやたら溜まってきたこと。地元の映画館で顔を覚えられている風なことです。やれやれ、ですね。ははは!

映画10/100「来る」

うまいよね、みなさん、上手。空虚さ、逃避、孤高、うまい。冒頭の地方の閉塞感も、よく出ていて。本当に旦那の実家は、「いて」だから。うまい。

たださ、後半ギャグだよね? もう、声を出して笑ってしまったよ。昨日の湖の仲間だよ。

友人が「あざとい」という表現をしてましたが、そんな生温い言葉では、追いつかないと思います。んな、神道やら、仏教やら、ユタやら、イタコやら、てんこもりで祓うなんて、ないでしょ? どんな化け物で、どんな異界だよ? んな、やばさ、個人を狙わないよ!

いやいやいや、渾身のギャグだよね、これ。逆に、冒頭の繊細さのまま、日本の闇を描いてくれたら、たぶん、素晴らしい名作になったはず。いい役者、恵まれた資金力があるのに、なぜ、こうなった? ギャグにしないとやばいもん、呼び覚ましたから?

もったいない!

信頼できるクズ、いい言葉。かわいかったです。

【映画100本チャレンジ】1.メアリーのすべて2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー10.来る

LADY BLACK CAT TAROT

年末になくしたタロット、アメリカの作家さんにお願いして買い足しました。3セット! たぶん、一生大丈夫!(笑)

送料が国内までで、追加を支払う必要があり、もう必死でした。エキサイト翻訳さまさま! カタコトかもだけど、気は心さ! がんばりました!

アンさま、ありがとう。かわいいカードを。

私の猫タロットコレクションの始まりのカードです。

武蔵野楽器さんへ。

昨日、久しぶりに武蔵野楽器さんに伺いました。

ら、クレイジーな資料と出会いました。

五線譜と古典的な楽譜の対比なんですが。

これ、作るの、死ぬほど大変です。

リスペクトで買いました。全巻。本当に素晴らしい、よくぞ!

うん、使えるか、使うかは、また、別の話です。

笙やる人しか、必要ないしねー。あ、クレイジー、もちろん、褒め言葉ですよ!

これ、大変! すごい! リスペクト!

映画9/100「緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー」

勝負、つーか、見所は、最初の1分。

「マガレ」は、さすがに時間が短かすぎるかも。スプーンつき上映です。

ネッシー部門は、ゲラゲラ笑って。辛酸なめ子さんのコメントが秀逸でした。確かに、UMAを追う者が、UMAだわ。しかし、ネス湖ロケは、クラウドファンドで集めたお金で実現しているのに、あまりのぐたぐたぶりに「はあ?」で呆れ果てました。

ノストラダムスは、後からならなんでも言えるからなー、で。ユリゲラーのターンは、ユリゲラー氏を超える謎の中学生登場でしたが、なんとも、ペテン風味で。疑いは、持ちたくない、でも、立証が難しい。70年代の超能力ブームの限界、からくりを追体験できます。

インタビューで登場したユリゲラー氏の手相に目を奪われ、「日本に住んだこともある」に数奇な運命を感じました。元超能力少年の清水氏の痛みは、ダイレクトに伝わってきて。超能力の証明は、猜疑の目との戦いで、どんなに苦しかっだろうと、つらくなりました。生き延びたこと、素晴らしいですね。


オカルト三銃士のみなさまは、それぞれ、真摯にやっているんでしょうが、番組=映画製作側の姿勢、切り取り方が、あかん気がしますね。

これ、オカルト好きな人は、また、やってるよ、ゲラゲラ〜でいいかもしれませんが、中沢、飛鳥、山口氏を知らない私には、壮大な悪ふざけにしか見えず、各人が真剣に取り組む姿勢まで辿りつけません。だから、オカルト=隠されたもの、なのかもしれませんが。

一方、ユリゲラー氏に会いに行くイスラエルロケは、密度が違いました。ユリゲラー氏を超える現代の超能力者探しなんて、あほな切り口をやめ、超能力の今、ネス湖の今、入れたきゃ、1999年前、後のノストラダムスで、コラージュのように編み上げればいいのに。

真偽のジャッジは観客に委ね、フラットな観客を説得する姿勢で仕掛けるのが、本筋。しかし、悪ふざけ、色物、奇異さを強調し、「オカルト専門家は、変な人ばかりです、我々にはオカルトが必要です」構成にした製作側の真意が読めません。番組から飛び出した映画なのになんで、こんな安い仕上げなんでしょうか。 屋外インタビューで風の音を拾ったまま、上映しちゃう意識の低さが、各所に現れています。

オカルトは、変なもの、怪しいもの、おかしいもの、というイメージを深めてどうするんでしょうか? これ、100本にカウントしたくないよ、大真面目に作るのは、難しくても、伝える努力は、してほしいな、と思いました。オカルト好きな方は、コレでいいの???

公開初日、初回、212人キャパのなかなかのスペースを5人(たぶん)で、シェアしました。みなさま、お一人様でした(笑)。

ロゴつき!

【映画100本チャレンジ】1.メアリーのすべて2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー