6:50

朝のルーティン終了。
今日はゴミの日だったので、いつもに増してやることが多く、
バタバタしました。

週末の痛みは、おかげさまで落ち着き、投薬で頑張れ、私の胃というところ。


胃潰瘍にアルコールは厳禁、カフェインも好ましくない……で、岩茶ライフ中断、しょんぼりコースだったのですが、ここ二週間、目が合っても無視してきたハーブティーたちと仲直りをして、ミントやらレモングラスやらを飲んでいます。まあ、こういうのもアリですよねー。ホーリーバジルが欲しいなあ。

と、書いていたら、また大に呼ばれて、ポンポン遊びのリクエスト。
洗濯機を回して、火曜日スタートです。

2024年3月12日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

胃痛は、本当に痛い

金曜日に「んー、胃が重いなー」と思いながら寝て、
土曜日から胃痛と発熱、日曜日も「痛い、痛い」しながら、
一本、仕事を上げて(我ながら……)

月曜日、病院に行ってきました。
「胃カメラやりますか?」と言われ、
「ぜひ!」で30年ぶりくらいにチャレンジ、
やっぱり、苦しかったんだけど。

でも、「ああ、コレ、悪いんだろうなあ」はわかりますね。素人目にも。
黒いのがぼーん、あちこち、チラチラ。

「胃潰瘍ですね。あと逆流性食道炎」もうひとつ、何かあったけど、
忘れちゃった。
「胃潰瘍が悪質ってこともあるんだけど、でも、全体に荒れているから
良性でしょう」と言われて、ちょっと笑ってしまいました。

いやいや、体が悲鳴を上げていますね。
人に「すぐに病院に」って土曜に言われたけれど、熱が高くて動けず、
あのタイミングで受診していたら、あちこち止血で大変だったのでしょう。
わずか2日で、「出血は止まっている」みたいで。

へえ、ですねえ。

うー、室町のさくら祭りで日本酒を飲むことを楽しみにしていたのですが、
これは無理っぽいですねえ。その前に、ジビエを食べに行く約束もしているぞ、
胃潰瘍ありで、ジビエ大丈夫なのでしょうか?

1月から1ヶ月以上に渡る風邪、3月に胃潰瘍、ほか消化器系トラブル、
これ、ストップサインですよねー。うーむ。

岩茶はどうなのだ、大丈夫なのか?
そうそう、岩茶が取れる武夷山は、朱子が50年も暮らしたところと知り、
また、いろいろつながっているなあと思いました。

田島先生に笙を習っていたことは、本当にこういう「偶然」とか、
「つながり」がよくあって。
ああ、まだ、ここに流れがあるのだと思いました。

とはいえ、まだ、朱子学までは手を出していないので、ゆっくりと。

さ、胃カメラからひと眠りしたし、仕事しますぞ。

2024年3月11日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

岩茶、集め中

昨日、3月1日は、こんな風に飲みました。

小紅袍 、人形町小梅茶荘、アレルギーによいと言われてるので、最初に。
水金亀、横浜中華街の悟空と緑苑の飲み比べ。
鉄羅漢、小梅茶荘と緑苑の飲み比べ。

途中、水金亀を飲んでいる時に易で占ったら、
風雷益二爻を得て、十朋の亀でびっくりしました。
亀つながり!(易の中に亀が出てきます)

となると、まだ入手していない白鶏冠を買ったら、
風澤中孚上爻、 翰音を得るのでしょうか? うむ。
(こちらは、ニワトリが出てきます)

2月23日は、小梅さんのオススメと自分の名前にちなんだ岩茶で。
奇蘭、黄玫瑰、 白瑞香と飲み、違いが際立って面白かったです。

あとは、小梅さんにいただいておいしかったので、
金牡丹を買い足していて。
ああ、そう同じようにいただいた鉄羅漢は目下、絶賛のお気に入りです。
めっちゃ飲んでいます。

一応、定番は抑えておくか、で。
大紅袍も買って試飲はしています。
27日、打ち合わせで出しました。
この日は、
大紅袍、黄玫瑰、鉄羅漢だった気がします。

まだ、開けていないのは、 梅占。
梅を独占するような香り、みたいなニュアンスらしいけれど、
「うめうらない」って読んじゃいますよね。あはは。

日本橋には、友達の台湾土産のジャスミン茶、東方美人、
日本橋高島屋で買った政和工夫紅茶、
あとは、小梅茶荘さんの小梅もまだ未開封ですね。

これ、10日間のラインナップじゃないですよねー。あはは。
どんだけパワーがあるんですかと言われました。昨日。

あとは、誠品生活日本橋で出会ったTGのピッチャーが本当によくて!
茶海代わりに適当に買ったのですが、
とにかく持ちやすい!
なんだ、これ?

見かけは普通のガラスなのに、手にフィットする感じが
本当に素晴らしい。
誠品生活にストックがなくて。webで取り寄せちゃった!

人に笑われましたが、茶盤もすでに3つあります。
どうもいろいろおかしい。
誠品生活にある茶壺がどうも、TGっぽいんだよなー。
ルックスはさっぱり響きませんが、使い勝手がいいような気がします。

中国茶の道では、茶壺、ちゃふうと読むらしいのですが、
要は急須を育てる文化があって。
それは、紫砂を初めとした陶器で、厳密には、特定銘柄を淹れて
匂いや艶を出していくっぽいのですが。

ちょっとやってみたい気もしますが、寿命との逆算を考えると、
無理ですよねー。
磁器の急須で、いろいろ淹れるほうが現実的ですよねー。

ただ、この先、「このお茶はずっと飲み続けるな」が見つかったら、
今のところ、鉄羅漢が有望ですが、専用急須は作るかもしれません。
これは、まだずーっと先の話です。実現したら、素敵ですね。

このブーム、いつまで続くかわからないけれど、
時間がゆっくり溶けていって、なんだかいいですよ。
田島先生が私たちにくれようとしていたのは、これだったんだよなあと
しみじみ考えながら、お茶を出しています。

2024年3月2日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

岩茶、その後

中三日で、小梅茶荘に再訪しました。
沼っていますので、毎日調べちゃうわけ。

「この時期は、小紅袍(しょうこうほう)かー」と
着地をし(岩茶房さんのサイトに花粉症によいとあり)、
「よし、小紅袍を手に入れよう! ついでに、茶杯も買おう」と再訪と相成ったわけです。

なぜ、茶杯かといえば、せっかく、お道具を買ったのに、
私が持っているものでは器の形が合わなくて、挟めないからです。
形から入っているから、「茶杯を挟みたい」わけ。

新しく買った茶杯は、ちょっとお高め、薄手で手書きの花が描かれているので、大変春らしいのです。

本当は、小梅茶荘の小梅さんが愛用なさっているっぽい龍の絵のついたものがあったら、真似っこして自分用に欲しいと思ったのですが、どうも鳳凰柄しかない。笙を習っていたことを考えると、鳳凰でもいいのですが、まあ、気長に集めることにして、とりあえず、4客買ってきました。

打ち合わせの前に、ティーハウス茶韻館、柳家のたいやき(平日なのに30分並びました)とこなして。
素直に歩いてみたら、人形町の交差点から部屋まではわずか10分でした。
近いなあ。もっとマメに行け、私よ!

打ち合わせで「飲みます?」して、「飲みます」と言わせて、出しました。
えへへ。

やっぱりまったりしてしまい、終わって17時、大急ぎで片づけ、もうひとつのミッションへ。それは、有楽町から移転したはまの屋さん。
ご近所になった、やったね記念です。

友人に教えてもらって、たまーに行っていたのですが。
久しぶりに食べたら、美味しかったです。
友人の教えに従い、トーストでオーダー。
ふふふ、歩いて一分、こりゃ、行くね!

昨日はやりたいことを全部やれて、大変満足しました。
ティーハウス茶韻館さんで、小さな茶盤を買い、ネットでも取り寄せていて、茶盤は3つになりました。そんなにいらないんだけど、でも、あるといいかも。

23、27日とお客様に出して、飲み比べは絶対に楽しいと思ったのです。
ふたつの茶杯を並べて、好きなように飲んでいただくのがよさそう。

小梅茶荘さんは太っ腹で、いっぱいオマケをくださることもあって、
気づいたら10種類くらいあるんですよ。岩茶が。おかしくねえ? まだ一週間経ってないよ?

うちに秘蔵されていたミニ茶壺ちゃんは、岩茶房さんのオリジナルっぽいです。
でも、買った時、値段3000円もしなかった気がするなー。イベント価格だったからかなー? 
ミニ茶壺ちゃんをヤマザキの春のパン祭りのお皿に入れると、ちょうど茶船っぽくなって、我が家ではこれでいいことにいたします。
まあ、一個、小さい茶盤、うち用にしてもいいんですけれどね。
でも、3人お客さまいらしたら、茶盤があちこちにあったほうがいいような気もしますね。なんとなく。日本橋はお客様はマックス3人で、無理して4人、
5人入るともう動けないので、結構ストレスが溜まります。
1対1がベスト、3人も悪くない。4人でギリギリ、5人は過剰みたいな感じ。

いろいろやってみます。
とりあえず、なんちゃってですが、地味に楽しいです。
昨日は頼まれて、筮竹も出しましたが、筮竹と中国茶は合いますね。ふふふ。
笙も合うはずだが、まあ、いいや。

何を目指しているのか? 聞かないで!



2024年2月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

記憶のかけら

春分の日に、笙を習っていた時のお友達にあって、
実は同い年だとわかって、びっくりしました。

彼女の旦那様が、笙の田島先生きっかけで、
岩茶にハマっていると聞いて、
久しぶりに飲みたいなって思いました(感化されやすい人)。

中国茶って、急須の上からざぶざぶお湯をかけたりするでしょう?
あれが楽しそうで、茶盤がまず、欲しかったんです。

ところが、最初に行ったお店(まあ、いいか、日本橋高島屋の新館のテナント)では、まったくこちらの意図が伝わらず!
「急須なしでも、蓋椀で飲めますよ」みたいな
ちょっとあさってな接客だったんですよねー。
ここで、一回挫けました。

一応、中国茶の紅茶だけ買って、しょんぼり美容院に行って、
「なんかいつもと違うと思っていたんですよー」と美容師さんにいわれてしまいました。最近、こういうつまんないことで凹みます。
あ、この時は、「思うように買えなかった」ですね。

とりあえず、アマゾンで安い茶器セットを買ったら、意外にかわいく、
実用性もあり、よく考えられていて、
ちょっと気持ちが上がりました。
さて、今度は、お茶です。

岩茶といえば、中目黒の岩茶房が田島先生御用達なのですが、
中目黒までいくガッツがなく、日本橋でぼんやり探したら、
人形町にいろいろあることがわかり、とりあえず、
小梅茶荘にお邪魔をしたのです。

岩茶、買えました。
また、お茶を淹れるためのお道具も買えました。
買って包んでもらってから、
「すみません、使い方がよくわかってないかも」と
教えてもらう間抜けさ。
まあ、それもよし。

茶壺、ちゃふうと読むのですね(モノシラズ)
中国の急須ですね。
これがねー、いいお値段しましたね。
44,000円を衝動買いするか迷って、辞めました。
だって、どれくらい長続きするか、わかんないんだもーん。

その後、「とりあえず、コレド室町テラスにあったセットを買うか」と
思ったのですが、こちらも、二万くらいして、
「ちょっと待て、焦るな」と自分にブレーキをかけました。
適当に買って、20000円なら、ちょっと気に入った44000円ですよね。

ある程度の道具は揃えたい。
ほら、ざぶざぶお湯をかけたいから始まっている「形からの中国茶」だから。
でも、みなさまもお気づきの通り、私は飽きっぽいのです。

それに、こういうのって、上には上がある世界ではないですかー。
44000円でいいかどうかなんて、わかんないぜ?

とりあえず、誠品生活の期間限定の展示にあったガラスのビーカーみたいなやつだけ買って帰ってきたのですが、これは、使いやすかったです。
なんでしょうねえ。ちょっとしたところで、淹れやすい、淹れにくいってあるんですよね。面白いね。

44茶壺に心惹かれながら、大昔に京都の大茶会、田島先生に会いにいったイベントでなんとなく、買ったちびっこ茶壺がひょっこり出てきて、
「とりあえず、今はコレをつかいなさいよですね」と理解しました。

茶盤も、いつか素敵なヤツを買うかもしれませんが、今は、プラ製品で十分さ。

この前、易の勉強会でなんちゃって中国茶で出したら、
(お茶は友人の台湾土産)、意外にウケたし、空気がよかったです。
大ハマりしないように気を付けながら、少し、お茶を楽しもうと思います。

これって、田島先生の思い出、記憶のかけらを大事にしているってことですよね。
友人夫妻のように、王道ではないけれど。
私は私なりに。あのころを大事にこれからにつなげていかれたらと思います。

サンドイッチにビールで、岡田さんを思い出すように。
恩人だった岡田さんが「サンドイッチにはビールでしょ?」って言うから、
私もそうなってしまって。
サンドイッチには、コーヒー紅茶でいいと思うんだけど、ビールを合わせちゃう。


携帯電話の番号を26歳の時から変えてないように。
まだ携帯がそれほど普及してなかったころに、人から譲ってもらった番号なんですよね。番号くれた方も、間に入った方も亡くなってしまったけれど。
私が生きている間はきっとずっと同じ番号のまま、いくでしょう。
記憶のかけら。これは、銀座の思い出。

56歳の今、私の体は、たくさんの思い出で出来ています。

2024年2月25日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

母の誕生日

昨日は、母の82歳の誕生日。
予定を聞こうと思って、前日15日に電話をしたら、
スマホも家電もつながりません。

夜を待って、同居している弟に電話をしたら、
「キャッシュカードをATMに吞み込まれたと言っている」と
新情報も。
「なに、それ?」で聞いてもラチが空きません。
母に変わってもらって、「どうしたの?」って聞いたら、
「電話局に行く。明日」と言うので、
「私も行くから」って言ったら、
「じゃあ、10時に最寄り駅で待ってます」と言います。

老人を待たせてはいけないと9時45分に駅につき、
強風の中、吹きっさらしの場所で25分待ち、
「これは忘れている」と判断、
タクシーがあったので、乗せてもらって、母の家へ。

82歳、車で出かけております。どこいったんだよ?
まさか駅か?

過疎地なので、コミュニティバスも、1時間半くらい来ません。
タクシー、帰さなければよかった!

仕方ないから歩くことにして、トボトボしたら、
母が車でやってきました。
「おかあさん! 約束は?」
「したっけ?」

世界よ、これが82歳です。

とりあえず、家に行ったら、また、ぐちゃぐちゃ。
銀行に電話をかけて「キャッシュカードがATMに吞み込まれたと
言っているのですが、状況を教えていただけませんか?」したら、
「契約されているおうちの電話に折り返してよいですか?」と
言われ、そりゃ、ごもっともなんだけど、「電話が今、通じなくて」で
本人確認と先方の融通で、なんとか
「キャッシュカードは拾得され、返送の書留を送っている」というところまで
聞き出しました。

ありがとう、銀行のお姉さん。

今度は、電話です。
まず、docomoに掛け、「料金は引き落とされているっぽいけれど、
なぜ使えないの?」と聞いたら、
「もうひとつ別の回線のお支払いがない」と言います。
「なんですか?」
「こちらからは言えないんです」
「お母さん、何か契約している?」
母「していない」
「してないと言っていますが」
「いえ、ありまして」

母と一緒にdocomoのショップに行けば、
相談は出来ると言います。
なんだよ、相談って!
しかも、母が「12時から英語のクラスだから行きたい」と
言い張ります。

色々お話させてもらって、ようやくわかりました。
要は、家電の12月、1月分が落ちていないと。
今どきはすごくて、私へのショートメールで支払いが可能でした。
すごいぞ、ハイテクだ。

なんで、スマホ代は引き落としで、家電の分が
コンビニ払いなのか、さっぱりわかりませんが。

英語のクラスに遅れるうるさいので、
「自分で帰れるから、そのコミュニティセンターに連れて行って」と言っても、
「遠いからダメ」とか、よくわからない正義感を発揮します。
「じゃあ、そこの路線バスの通りでいいよ」で
車から降ろしてもらって、82歳は去っていきました。

ぐったり疲れ果てて、途中の駅ナカで、
駅弁、パン、スナック菓子と山のように買って、
コンビニで母の家電の焦げ付き分の支払いをして、
税理士さんに送る資料のコピーもついでにして、
税理士さんに送る資料の整理をするために、スーパーのイートインコーナーに寄り、ここでもバカ食いをして(まだエキナカ分は食べてませんが)
コーヒー、チョコアイス、いちごシェイクと「それは何人分ですか?」を頼み、
シェイクは力尽きて持ち帰ることにして(でしょうね)、
郵便局で、税理士さんあての資料を投函して、
やっと帰宅しました。

仲良しの編集さんに愚痴ったら、
「でも、半日で解決したんだからすごい」と言われ、
そうか、そう思えば、この泥のような疲れもアリかと思いながら、
夜まで寝ました。もう体力がもたん。

同居弟の性能が「生存確認」にしか発揮されず、
あ、お金も貸してくれたようです。キャッシュカードがないから。
でも、キャッシュカードがないって言っている話を聞き流さないで、
対応してあげて欲しいとは思います。
思いますが、でも、それ以上を求めてもいけない気もしますね。
一緒に住んでいるだけでもありがたいかも。
元旦に片づけたけれど、あっという間に散らかり放題になっていて。
週に一回、片づけにいくくらいのことはしないとダメかもしれないと
ぼんやり思いました。どうせ、半日仕事ですしね。

免許返納して欲しいけれど、免許を返納すると、
英語の教室とか、体操の教室に行くことが出来なくなるんですよねえ。
老人社会、恐ろしいですね。
75歳くらいまでは、結構シャンとしていたけれど、
80歳を超えて、もう半分あちらの世界に行っているのだと思います。
つくづく、車の免許を取っておくべきだったと後悔します。
今から取ることも考えるけれど、うーん、社会に迷惑ですよねえ。

20代でまわりから「お前はやめておけ」と言われた運転、
50代後半でマスターできる気がしないです。
困ったなー。本当になー、でも、こういうの、きっとありふれていて、
うちなんて、マシなほうでしょうね。
キャッシュカードも悪用されず、そのまま、戻ってくるって
ちょっとしたミラクルですからね。

なんだよ、ATMに飲まれたって。
想像力が豊かすぎるでしょう。


「キャッシュカードが戻ってこない」と騒ぐけれど、
「郵便に時間がかかっているのかも」と宥め、
その後、台所の床に「再配達のお知らせ」を発見し、
一枚は、1/5、もう一枚は2/13付で、
「お母さん、これじゃないの?」で、どっと脱力しましたよ。
1月からなくしていたのかい???

もういろいろびっくりですが。
まあ、いいや。

仕事頑張って進めて、少し母の所に行ける時間を作りたいと思います。
みなさん、頑張りましょうね!

2024年2月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

第二部

一本仕事を仕上げて、終わって16:30。
お昼を食べなかったので、グラタンを作って
モグモグして、仮眠(太るね!)。

さっき起きて、片づけして、今から第二部です。

ああ、やっと体力が戻ってきました。
ここまでが長かった。

昔の仙人のように、
昔の好好爺のように、ご機嫌で生きたいなと思います。
おじいちゃんじゃないから、好好婆? こんな言葉ないね。無念。

2024年2月13日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

昨日あったこと。

友達のお子様といつものメンバーで会って、
銀座三越のバレンタイン催事に立ち寄ったのです。

小学生低学年のお子様が「ママやみんなにチョコ買いたいけれど、
お金が4700円しかない。使いたくない」って言うから、
「いいよ、いいよ、お金を出してあげるよ」ってなって、
別行動のママ以外のメンバー、私含むで、
3000円が集まり、チョコを買い、おつりとチョコをもらったわけ。

一晩寝て、「あれ、これ、教育上よくなくない?」と気づきました。

まず、お金を使いたくないなら、
「いらないよ」って言うべきでしたよね。
あるいは、今度、何かちょうだいって。

「いいよ、いいよ、何が欲しいの?」ってパパ活、ママ活と
やっていることが同じでは?

お子様は悪くはなく、
まあ、「あげたいけれど、お金は使いたくない」のケチっぷりは
なんだろう?もありつつ……
(結構かわいいチョコ、直前にあげているんですよね、私)

悪いとしたら、大人。

でも、コレ、「きのうのアレ、よくなかったと思うんだけど」と
伝えたら、
「えー、ママにあげたいに、こっちが乗っただけじゃん」と言われ、
そりゃそうなんだけど、その場では正しい気がしたんだけど。

でも、やっぱり、違う気がするんですよ。

1.プレゼントって、自分の持っている何かを差し出すこと。
2.あげたいからって、他の人の力をアテにしてはいけない。
3.ママに相談するは、アリ。家庭のことだから。
4.相手の事を考えて、事前に選ぶのがベスト

みたいな、なんていうか、私の中の美学があって。
「あなたに買ってあげたいから、お金出してくれる?」は
絶対進んじゃいけない方向って気がするのです。

まあ、「おお、いいぞ。何を選んでくれるんだ?」な
おっさんはいるのでしょう。
その文化とはノータッチでいきたい。

普通に苦もなく、1000円ずつ集まったから、
それに対してのありがとうもなかったんですよねー。
そういうの、後から本人が困るでしょう。

「俺はべったべたに甘やしたいから、問題だと思わない」とも言われ、
それはそれでひとつの考え方だから、好きにすればいいと思うのですが。
自分のコにはしないんじゃないかな? もっとビシッとしつけるんじゃないかい?
これがきっかけで、距離が変わるかもしれないなあと思っています。

でも、そういうのも、仕方ないですよね。
本当にそれぞれの考えだから。

小学校のころからの友達がいて、ある時を境に離れたのですが。
それは、その子のお子様がお受験をするかどうかで、
何か私が一言いったら、「余計なことを言わないで」的に
キレられて。
そこから、すっと離れました。

彼女はなぜ、私が遠ざかったのか、わからないでしょうね。
「は?」って思ったけれど、それ以上は触れなかったから。
お子様の教育方針って、家庭の自由だけど。
でも、お子様もセットで会う関係だとやっぱり気になってしまいますし、
グチられたら、何か言っちゃいますよね。感想なり、なんなり。

お受験するかしないかだったコも、もう成人しているでしょう。
その後、どうしたかなって思うこともあるけれど。
デリケート過ぎて、あの時は「無理」って思っちゃいましたし、
今、同じ事が起こっても、やっぱり離れるでしょうね。

まあ、これは、結婚している、していない、
子供がいる、いない、都心部、地方みたいな環境の違いのズレで
案外簡単に関係は壊れてしまうものですよねー。残念だけど。
20、30代は、この辺がキツいんですよね。

そういえば、最近、似たようなことがあって。
月イチくらいで会うコが恋人と別れ、
「よかったんじゃ?」って言ったら、めっちゃ怒られたわけ。

でも、私と会うたびにずっとグチっているわけですよ。
気づいていないのかな? 

こういうところ、余計なんだろうなと思いつつ、
気づかないフリとかしないし、出来ないんですよ。
その結果、壊れたら、壊れたでいいやって思っています。
仕方ないじゃん。

また、ほとぼりが冷めたら、ご縁をつなぎ直すかもしれないし、
そのまま、離れるかもしれないし、わからないですが。
話を聞いたら、なんか言うよ。そりゃ!
あなたを大事に思っているからさ。
「そんなに大変なのに、お受験ってしなきゃダメなの?」的なこととか、
「その男とは別れてよかったんじゃないの?」的なこととかさ。
あなたがつらそうに見えるから。苦しそうに見えるから。
でも、それがあなた好みじゃないなら、仕方がない。
なら、もうそれについて、言わなきゃいいわけですよ。
「章月さんとは、この話はしない」でいいんですよ。

でも、聞いて欲しいからダラダラ同じ話を繰り返すわけでしょー?
そしたら、こっちも「また、その話?」ってなるでしょー?
うーん、不幸のスパイラルですね。

幸せになって欲しいと思います。
私ももうちょっと器用になって、
「そっか、じゃ、頑張るしかないね。ファイト!」みたいな
うわっ滑りの言葉を本音みたいに言えるように頑張ります。
(いや、どうだろう、それ???)

2024年2月12日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

感情が揺れまくる

プチコミックから、コメントが出ましたね。
会社がノーコメントと決めたのに、
第一コミック部でコメントを出す、すごい。

そして、今日は、日本橋三越のあんこ博覧会で、
「はあ、そうですか」なことがあって。
まあ、たいしたことじゃない。
私の前のお客さんには、懇切丁寧に
「ショップでイベントやってますから、いらしてくださいねー。
案内入れておきますねー」しておきながら、
私にはくれなかったってだけのことなんですけれどね。

いやー、催事だから、接客レベルまちまちだけど、
日本橋三越で、コレはないねー。
そんなにイヤだった? 
「たくさんあってわからないんだけど、教えてください」が?

説明するの、かったるいなら、
「イチオシはコレですよ」「次はコレ」みたいに
自分で話を構築しなさいよ。出来ないから、ダラダラ話すことになるわけでしょう?

あなたがしたことは、「お前に売るものはねえ」「買ってくれなくて結構」
「銀座一丁目の福井のアンテナショップには来ないで」と言っているのと同じ。

うっかりミスを装ったのでしょうけれど、
わかるから。どんだけ、低レベルなんだよ?

いやー、こういうことで凹むのは、普段、悪意にさらされていないってことだなと思いますよ。7種類の説明聞いて、2種類買ったら、そんなに悪くない話だと思うけれど、虫の居所が悪かったのかもだけど。

とりあえず、感情が上がったり、下がったり、
まだ、弱っているってことかもしれませんね。

私、福井県、好きなんだけどな。


2024年2月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

邯鄲

昨日は、知人のお誘いで観世のお能を観に行きました。

もっとも、体調はまったく戻らず、
もう熱はないのですが、無理が効きません。
ちょっと頑張ると、すぐにクッタリしてしまって、

どうも高熱きっかけで、潜伏していたリュウマチが出ている気がしますね。
手は暖かい方だったのですが、気づくと冷たくなっていて、
こわばってしまうのです。きゃあ。

なので、「あ、無理かも」と思うと、そこでお風呂に入って、解凍し、
そのまま、ちょっと寝るを心掛けています。

お能も、この体調で2本見るのは無理と思い、
知人の旦那様がシテを務める邯鄲に絞って拝見しました。

邯鄲、ちょっと変わった番組で面白かったです。
そして、邯鄲の枕でほんのひと時、50年が経過……。

今、私は56歳なのですが、6歳の頃の自分を思うと、
まあ、よく頑張っているのではないでしょうか?
6歳の頃、結構生きるのがつらかったから。
ああ、下の弟が生まれてすぐくらいですね。

今日は、易の夢を見ました。
昨日、お能の帰りに笙を習っていたころの知人と会い、
一杯だけ飲んだからかもしれません。

思えば、戯曲科時代、占い事務所下積み時代、
戯曲家になりたくて足掻いていたころ、
諦めて結婚して、宝塚を見てごまかしていたころ、
神社に夢中になって、流れで笙を習い、
まったく身につかず、家族の問題で辞めて、
易を習って、師匠とモメて……。

人間関係がガラッと変わるんですよ。
怖いくらい。

でも、なんか慣れたかも。

笙の田島先生は本当に素敵な方でした。
先生のそばにいれた時間は、不思議な夢の中にいたようで。
対して、易は、しょうもないねえってところ。
相性のようなものでしょうが、この仕打ちをされるほどのことは
絶対にしていない。

まあ、傷つける側ではなく、傷つけられた側だからよしとしましょう。
自分はやらなければいいだけのこと。

こうやって、夢を見て心を癒して、整理して。
消化していくのでしょう。

能登の飼い猫、飼い犬と一緒にいるために亡くなった方のニュースが
心に響きます。私も、どんなに劣悪でも、猫のそばにいるでしょう。
が、この体調じゃ、死んじゃうよねえ。体力戻して、元気になりたいです。
リュウマチっぽいのも、なんとか押さえたい。
まあ、だいたいわかっていて、働き過ぎなんですよね。
うん、わかっている。

とはいえ、すぐにはどうにもならないから、少しずつやっていきます。
ご迷惑をおかけします。

冥王星移動のせいだと思っているんですよねー。
これ抜けたら、きっと元気になるんじゃないかな? そんな気がします。

2024年2月5日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃