マリィ・プリマヴェラ先生と日本ダウザー協会の入門講座にお邪魔しました。
講師の堤裕司先生は、ダウジングに真剣に向き合ってきた方だとわかります。
様々な種類のペンデュラムを見せていただき、世界の奥行の深さを感じました。
が、残念なことに波長は合わなかったですよー。
まず、おまけでいただいたペンジュラムの第一印象がダメでした。
「あー、ダメだ。これ、好きになれない」
でも、選べないと先に言われていたので、そのまま、使いましたが。
流れに身を任せるつもりで、癒しフェアで手に入れたペンデュラムは
自宅に置いてきたのですが、失敗したなーと思いました。
そして、ありえない聞き違いが起こります。
「7個以上の人」とおっしゃっているのに、「7個以下」に聞こえたり、でも、
お隣の男性も同じ聞き違いをしていたので、きっと何かそういう回路があるんですよ。
この聞き違いから、「やばい、意識を合わせないとダメだ」と気づきました。
当てものも、全滅でした。
結構自信があったんだけどなー。
ただ、これは、理由がなんだかわかりませんが、先生の言葉がまっすぐに入ってこないため、
正しく答えを導き出せないのも無理がないのかもしれません。
たとえば、「黄と青、どっちが好き」という質問はあいまい過ぎて、絞り切れないんですよ。
身に着けているのは圧倒的に青、家の中に黄色いものはありません。でも、好きなのは、
どっちと聞かれると、黄色かもしれなくて。
ただ、後から説明を聞いたら、「んー、その設定なら、私が選ぶべきは青だったなあ」でした。
自分が心理テスト作っていますから、「そこはもっと厳密に絞り込まないと答えられないよ」でしたね。
まあ、直感で答える……ならば、黄色でいいのかもだけど。
と、頭の中でグルグル回っちゃうんですよねー。
頭の中がグルグルしているから、そりゃ、答えもグルグルですよね。
セミナー自体は、面白かったです。ヨーロッパスタイルとアメリカンスタイルとの違いとか、
思いこみの強さを測るテストとか、へえ!!がいっぱいでした。
セミナー終了後、マリィ先生といっぱいお話して、帰ってきました。
マリィ先生とお別れした後、急激に眠気に襲われて、これが結構キツかったですね。
這うように帰り、眠くてたまらないのに帰宅して「絶対、シャンプーしないとダメだ」と思い、
必死で頭を洗って、乾かして、あとはもう泥のように眠りました。深い深い沼の底に沈んだ眠りです。
諏訪に行ったって、こんなにくたくたになりません。なんかこれ、ありますね。ま、一晩で回復しましたが。
帰りの電車の中で、眠気と戦いながらダウジングについて検索をかけて読みこんだのですが、
いろんなセミナーがあるんですねー。で、いろいろな視点や関わり方があると知りました。
浄化し、結界を張って答えを導くスタイル、もっとラフに自分と向き合うものとして使うケース、
本当にもういろいろで、で、非常にスピリチュアルと親和性が高い世界です。
スピリチュアルな世界は、確かにありますよね。ありますが、聖はもっとも魔に近いです。
よっぽどコントロールしないと、簡単に堕ちてしまいます。
ヘタに聖に近づくよりも、俗に身を置いて、意識だけ上に向けておくというのが
私には心地良いので。
波長がズレているため、講座の中で「初心者は持たない方がいい」と言われたのに
金属メッキのペンデュラムを買ったりするわけですよ。わはは。
我ながら、自分のやることがよくわかりません。
でも、ちょっと山羊座っぽくて、気にいったのです。
果たして使いこなせるでしょうか? 乞うご期待、ですねー。