日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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やばい、やばい、やばい!

森の小リスのように、木曜日にナッツが玄関に置いてありました。
母が来たようです。
連絡しなきゃと思いつつ、今日になってしまううちに、
きょうもまた母が来ました。

とりあえず、今日はお引き取りいただいて。
明日、家族会議です。でも、これ、どうなるかわかんないなー。
本当に、他人事ではない世界ですね。

2023年4月15日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

湯島聖堂 易経講座

やっと師匠から営業許可をいただけたので、他も学んでいいことになりました。
易の研究会で年に数回、湯島聖堂にはお世話になっているので斯文会にも入りました。一般会員枠ですけれどね。

さて、その第一回は、繫辞伝の下経から。
行く前は相当ビビッていて、参考資料の集英社の易経を古本で手に入れたり、
その中で、繋辞伝の下経をコピーした上、本を持参するという大荷物で、
緊張し過ぎて、遅刻しそうになりました(どういうことさ?)

仕方ないから、日本橋からタクシーに乗ったのですが、運転手さんがうろ覚えでいくか「あ、通り過ぎちゃった、今の道です!」みたいなことがあって、
「ああ、湯島聖堂に行くんですね」みたいなことを言われ、
最初から言ってるじゃないか!!!と不思議な行き違いがありました。
まあいいや。1,100円もかかっちゃった。

講堂に入るとシーンとしているんですよ。
で、どうすればいいのかわからないので、「席は?」と人に聞いたら、
三人続けて「今日が初めて」で、どんだけ!?と思い、仕方ないからもう座っている人に「席は?」と聞いたら、「自由席です」と言われ、やっと座れました。

内容は、面白かったです。すでに習っているものではあるのですが、
もう一度、少し違う角度から掘り起こす感じ。
ただ、終わってからテキスト代を支払いに事務所に行ったら、
「僕には難しくて」と受講をやめる方もいらっしゃいました。
ああ、それもわかる気がしますね。ある程度、入ってないと話がバンバン飛ぶから、頭がついていかないかも。でも、言ってくれたら、いくらでも説明するのになあ。

谷中信一先生は、講義のわりと早い段階で
「陰陽の陰が悪い、陽がいいという決めつけを捨てなさい」をおっしゃり、
これが大変小気味よかったです。
90分の講座、駆け足で、前から受講している方には復習になってしまう第一章、第二章の概要だけなぞってくださったのですが、終わって全然疲れていなくて驚きました。

うちの師匠、大変な男尊女卑で、授業の間中、繰り返し、陰は悪い、女性は陰だと言い続けるわけです。古き「男性が外で働き、女性が内を守る」を聞かされ続け、毎回、授業が終わるとぐったりなわけ。
それが、まったくなかったのです! すごい!

90分聞いた後も、「よし、仕事しよう」と思えて驚きました。
こんなに違うんだ!!! びっくり。

私は私の易を見つけるのです。やれるところまで。少しずつ、ね。

2023年4月15日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2023映画22「ロストケア」

主演のお二人、助演に至るまで、大変な怪演、好演。
基本的に、日本人はむやみに長生きし過ぎたと思っているので(自分も、自分の親も含めて、ね)、 松山ケンイチさん演じる斯波の瞳、何か光を当てて怪しく光らせているのですが、これがもう絶妙に美しい。対する検事である大友役の長澤まさみさんも、過去に見せていただいた作品の中でもダントツにキレイ。
この美しさが、介護の現実の醜さ、やるせなさとの対比になっています。

サイドストーリー的に捌く側の大友親子のやりとりが挟まれるのですが、ここがどうにも陳腐。母親役は、藤田弓子さんで不満のあろうはずがないのに、セリフが陳腐に流れていきます。何がいけないのかわからないが、結構大事なシーンだと思うのに、テンションが落ちてしまうし、「あー、ハイハイ」みたいに脳が処理しちゃうから、非常にもったいないと感じました。たぶん、大友検事はあんな安いセリフは吐かない。仮に原作にあのセリフがあっても、思い切って削ればいいのに。絵だけで伝わるよ。と、ここだけげんなりしました。

ともあれ、これは粗探しのようなもので、全体によい作品です。
もうちょい狂気に振ってもよかったかもしれないし、いや、この淡々とした感じで十分な気もするし。
大いなる共感をモラルを促す一声で水を差したバランスも素晴らしいです。

あと、同じ時間の上映を見ていたお客様の中に、自力で歩くのがやっとな女性が息子らしき人につきそってもらっていた姿は印象的でした。
見なければ!と思ったのですね。

『PLAN75』の時の「んなことはわかってんだよ、その先の話だろう!」的肩透かし感はなかったけれど、まあ、この作品も答えはないわけ。
究極のところ、国がもっと本気で老人ケアを考えないとこの国は亡びるってことだけが残って、なかなかよい鑑賞になったと思いました。

1.SHE SAID/シー・セッド その名を暴け2.恋のいばら3.ノースマン 導かれし復讐者4.モリコーネ 映画が恋した音楽家5.エンドロールのつづき6.キャバレー7.ヒットラーのための虐殺会議8.ヘアー9.バビロン10.エゴイスト11.君の名前で僕を呼んで12.BLUE GIANT13.別れる決心14.#マンホール15.Sin Clock16.バイオレント・ナイト17.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス18.フェイブルマンズ19.湯道20.マジック・マイク ラストダンス 21.パリタクシー22.ロストケア

2023年4月15日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2023映画21「パリタクシー」

4月10日 新宿ピカデリー レイトショーにて。

ストーリーは、予定調和。
ただ、背負う背景が「へ?」みたいな!

あと、回想シーンが姪っ子に似ていて、参りました。
顔が似ているとかではなく、ムードとか立ち振る舞いが。
映画で身内を連想しちゃうとつらいわね。

ロードムービーでもあり、風景は絵になりますね。
これ、東京だとどうなんだろうと思いながら見ました。

1.SHE SAID/シー・セッド その名を暴け2.恋のいばら3.ノースマン 導かれし復讐者4.モリコーネ 映画が恋した音楽家5.エンドロールのつづき6.キャバレー7.ヒットラーのための虐殺会議8.ヘアー9.バビロン10.エゴイスト11.君の名前で僕を呼んで12.BLUE GIANT13.別れる決心14.#マンホール15.Sin Clock16.バイオレント・ナイト17.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス18.フェイブルマンズ19.湯道20.マジック・マイク ラストダンス 21.パリタクシー

2023年4月15日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

時忘れの部屋

日本橋の部屋は、どうもお客様がお帰りならないのです。
いや、いいのです。それは、大変光栄なことです。

前から「平均3時間だな」とは思っていました。
人と会うとしたら、ちょっと長め。まあ、なくはないけれど。

3月に「あれ? 13時スタートで23時半解散?」みたいなことがあり、さすがにどうかと思って、かなりデカい時計を買ったのです。
よくメールをしている編集さんに写真を送ったら、
「大きいけれど、結構控えめなところに置いてますね」と言われ、
そうかなあって思って、迎えた4月の占いとお酒の集い、またもや、
13時スタート、22時半終わりでした。

あれー? 皆さん、忙しいのではなくて?

思うに、なんか不思議な磁場なのでしょうね。
ひとつは、テーブルが大きいんですよ。普通のダイニングよりも、20、30センチ大きめを選んでいます。これがポイントじゃないかと思うのです。

人と一緒にいても、なんか空間があるわけ。
だから、あんまり疲れない。

過去に時忘れの場を作ってくださったのは、田島和枝先生なんですよね。
笙の先生で、お茶を愛していらして。
笙のお稽古もするけれど、おしゃべりの時間がついていて。
大変なおもてなし上手。

笙はまったく身につかなかったけれど、先生のあの時忘れのワザは伝承したいと
そういえば、お別れ会の時に思ったのでした。

まんまと実現しているだけか???

人とのお約束の時は、出来るだけ、後ろを開けておくようにしています。
のんびり、まったりをシェアできるは、素晴らしいことかも。

なので、商売よりも、プライベートな場なのかなって思っているんですよね。
また、そのうち、何かするかもだけど。
日本橋には何か不思議な魔法がかかっています。
田島先生から緩める役割を伝承出来ていたら、それは、素晴らしいこと。

嗅覚が復活したら、中国茶も導入したいなあ。いいですよねえ。中国茶。

2023年4月9日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃