日々のこと
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新宿デー
朝、仕事を一本あげてから、新宿へ。
ヒルトン東京のマーブルラウンジへ。
秋のスイーツビュッフェ 『マリー・アントワネット ラ・フィナーレ』 | 東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】
随分前にこの手のは行き尽くして、でも、「新宿でゆっくり」だとまあいいんじゃないかで行ってみました。
ご一緒したお二人は初めてだったから楽しんでくださったみたい。
マカロンがイメージ写真に載っていたので、グローグーのマカロン持っていきましたが、マカロンなかった! まあ、仕方ないし、いいんだけど。
マーブルラウンジの前に、SOMPO美術館へ。
アルベール・マルケ展。風景画よりも、ラフスケッチのほうが好み。
【開館50周年記念 アルベール・マルケ展】 | SOMPO美術館
新宿なので、ちょうどいいと思い、演劇もつけてみました。
が、ヒルトンから歌舞伎町は遠かった。早上がりをさせてもらいました。
初めてのTHEATER MILANO-Za。椅子はまあまあ、オリジナルドリンクは絶妙な値段設定1200円。
Bunkamura Production 2026ミュージカル 「獅子 THE LION-BEAT」 | THEATER MILANO-Za | シアターミラノ座 | 客席数約900席のライブエンターテインメントシアター
作品は、寺山修司さんの幻の戯曲。
幻というだけあって、結構荒い。
舞台装置がかわいい。
ヒロインのコはうまいけれど、ハマっていない気もするし、これでいいような気もするし、ちょっとケムに巻かれた感じになりました。
寺山ワールドのヒロインって、もうちょっと崩れているような気もして。
でも、ラストのあっけらかんを考えると、いいような気もするし、わかんない。(批判じゃないよー。ただの引っ掛かりだよー)
主役のコは、身体能力の高さがよくわかって。それが面白かった。
1965年の作品、2026年の上演ってちょっと面白いよねえ。
グローブ型の装置は眩しいし、飽きる。でも、街の風景とか、めっちゃかわいかった。
客席に関しては2つ。中央の端っこ、たぶん、関係者。開演しているのに、ずっとスマホをいじっていて、完全暗転を台無しにしていた。あんなことは許されないよ。お前は、劇場にいる人間全員の感動体験を奪っているんだよ。
終演後、目の前にいた女の子が泣きだした。
何かいいことがあったみたい。なんだろうなあ。プレゼントを使ってもらったとか、本人にだけわかるレスがあったとか?こちらは、初々しい気持ちになりました。
まあ、天井桟敷を見ることがギリ間に合った私が58歳だもんな。
若い世代が考える寺山修司に違和感があっても当然だよねえ。
錦秋十月大歌舞伎三部
朝、うっかり、中央区観光協会の「日本橋で粋な老舗巡り「文明堂日本橋本店」・「日本橋 さるや」・「日本橋 八木長本店」に申し込んでいて。
いずれもご近所なのですが、お店の人に話しを聞く機会なんてめったにないので行ってみたかったのです。
朝9:50集合で。
夜は旦那が夜勤、でも、またうっかり歌舞伎座夜の部を取っていて。
めっちゃ大変でした。
義経千本桜
渡海屋
大物浦
上 屋敷娘
下 近江のお兼
新中納言知盛のキャラ設定は、めっちゃ響く。歌舞伎を見てきた中で、一番好きかも。もっとも、たいして見てないですがね。
老舗フェスティバル半能「融」
去年、雨で流れて、その時「返金か繰り越しか」と選べたので、繰り越しを選んだのですが、そんなことをする人は私しかいなかったみたいです。
「最前列をご用意しております」で、本当に最前列ドセンター!
ありがたく拝見しましたが、まあ、いろいろびっくり企画で。
ほぼ、地べたですよ。地べた。
足拍子なんて、出来ないわけ。もう胸が痛いったら!
やらせるほうもやらせるほうだし、やるほうもやるほう。
あとから下北沢でもお能の上演があると知り、調べたら、ちゃんと仮設の舞台があります。
いや、仕舞くらいなら、わからないでもない。
足拍子踏めなくて、橋かがりも廊下みたいな感じで、お能の良さって伝わるんだろうか???
でも、まあ、よく頑張りました。素晴らしいです。お疲れさまでした。
平成中村座& 錦秋十月大歌舞伎
平成中村座
10月1日、浅草へ。平成中村座の初日。
まあ、ものすごい人気で、とりあえず、夜の部だけ取って昼はまた考えようと思っていたら、完売となりました。
一、御存 鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)
二、二、助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)
平成中村座は、2000年に友人に誘われて行った以来、どなたかの記述で「そうか、初期は墨田川沿いだったか」とぼんやり記憶が蘇りました。
助六目当てだったので、「次回は、絶対に東の桟敷で見る」を実行、右の二列目、16,500円と張り込みました。でも、まあ、これは、正解だったと思います。私、平場の松席たぶん、耐えられない。
5月の團十郎さんバージョンは、一階のドブ最後列で見たのですが、その時わからなかったことが今回はよくわかります。揚巻が薬を飲むシーンとかね。
また、レアな水入りつきで、大変興味深く拝見しました。
しかし、中村座は、客層が独特。舞台が近いのはよいのですが、体がつらい。あと、トイレの逃げ場がないのが本当にイヤ。回転は速いかもしれないけれど、二階まで上げられるとか、ないわ。外に出ようとしたら、17時に戻ってきてという。正味15分、戻れるかい! 30分休憩はトイレ行列で潰れました。
錦秋十月大歌舞伎
翌10月2日、歌舞伎座初日。
ふと見たら、藤原紀香さんがご挨拶に立っていて、めっちゃキレイで目の保養でした。
愛之助さんは、大奮闘。昨日の水入りもですが、10月で水の中の格闘、中村座も歌舞伎座も本当に大変です。
でも、鯉つかみは、バカバカしくて好きだな、私。鯉もかわいい。
第一部
湧昇水鯉滝 鯉つかみ
義経千本桜川連法眼館
第二部
近江源氏先陣館 盛綱陣屋
山帰強桔梗
義経千本桜川連法眼館、通称「四の切」は、歌舞伎を真面目に見てみようと思った「雨乞い狐」の関連の話。結構マジメに見てきましたね。
近江源氏先陣館 盛綱陣屋 は、イヤホンガイド借りるべきでした。
最後まで見てやっと理解したけれど、ちょっと聞き取りづらく状況がわからない。私は、仁左衛門さんの声、拾いにくいみたいです。健気でいいお話でした。
山帰強桔梗は、25分待たせて、15分かーって思っちゃう。三部構成、ちょっと不満が残るなー。まあ、私が慣れてないだけなんだろうけれど。
とりあえず、疲れた。二日連続の歌舞伎いかんな。ヘロヘロになりました。
イマーシブシアター「猫町」
猫町 NEKOMACHI 2026|下北沢のイマーシブシアター – daisydoze
Xで絶賛されているので、行ってみました。
ナンデ、箱の上に乗らないといけないの?
あたりで、だいぶダメで(えっと、初手の初手です)。
ぐるぐるは途中面倒になって休んでいたら、猫にのぞきこまれました。いいじゃねえか、いろんな客がいるんだよ。
街を巻き込んで、演劇っぽいことが出来るのは素晴らしいこと。
また、ラストはうまい。ポカンとなる。
が、ならば、そのまま、帰らせてくれ。
そういう仕組みを考えるといいよ(まあ、客の属性がわかんないから無理か)
メイン会場の非日常感はすごいけれど、空間のコンディション全然よくないよねー。窓なし、空調はギリあり? いや、送風機だけか?
あんな場所で半日以上詰められて、パフォーマンスを繰り返しているみなさまが心配です。お体、お心気をつけて。私は「もうわかったから帰っていいですか?」になっていました(ぐるぐる、サボり中)。体感として、ちょっと長過ぎだよね。まあ、他にやることもないんだろうけどさ。
基本的に全然乗れてないのですが、「シモキタ、もうわかんない」の人にとっては、「へえ、こんな空間があるんだね」のよい街ガイドになっていると思いました。
帰りは、来た道を逆行して。
気になった「日記屋」さんを目指したら、思ったのと違って。
「なるほど、もはやシモキタに用事がないな、私は」と妙に納得して帰りました。
後から来る参加者の「ナニナニ?」も面白かったし、ちょうど、空き時間に当たるらしく、「ここで少し、休憩だよね」のパフォーマーさんたちの素も垣間見れて、面白かった。逆行して帰る客、レアなんでしょうね。
最後のポカンだけで、料金に見合っているので、一回行くのはアリですね。で、「ああ、章月さん、ココでヤんなっちゃんだ」もご体験ください。ちなみに、箱で、だいぶ、意味わかんないからね!(何かやらせるなら、そこに特別な体験、意味が欲しいよねえ。箱に乗った途端、音が聞こえるとか、なんでもいいんだけどさ)