日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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猫にモテモテ、丑三つ時

調子が悪くて、まったく進まないので、諦めて寝ました。

そしたら、深夜に目が覚めて、二度寝するか迷っているところを
黒猫さんに見つかりました。

さあ、ここからエンドレス攻撃です。
「外に行こうぜ、抱っこしてくれ」

もう4回行ってますが、まだ、鳴いております。

無視無視。

アタシ、ジジちゃんも、トコトコやってきて、仕事机の上で
おしりを上げます。
「叩いて、トントンして」

ジジちゃんは、ちょっとトントンすると、んぅんとよがって、
やがて、「ミー」と抗議してどっか行っちゃうので、扱いがラク。

ん? 「ヘタクソ」っていう抗議なのかしら?

黒猫のくーは、まだ鳴いています。
「くーたん、今は行かないよ」って言ったら、ピタッと止まって、
でも、すぐにまた鳴きます。

思い出ゲートが開いているせいでしょうか。
新聞屋さんをくーと二人で見送った後、くーが硬直したので何だろうと思ったら、
白い塊がトコトコ歩いていきます。うわ、猫だ。テリトリー内に他の猫が入ると、
しつこいんですよ。黒猫さん。

また、出来過ぎているのは、その猫、グルと同じ位置に茶色い模様がありました。
思い出ゲートのやることはすごいわね。

これを書く間、ずっと黒猫さんは鳴いています。しかたない、一回行ってきまーす。
仕事にならねえ(笑)。

思い出のゲート

グル

やたら昔の話が飛び出し、やっと気づきました。思い出のゲートが開いているんだと。

昨日はまた、メジャーな劇団の人(ゴールデン街の人じゃないです。また、別の劇団)と少しだけお話させてもらい、カメラマンさんから靖国の桜についての話を聞きました。

恩人のおばさまが亡くなった年が思い出せず、友人に聞いたら、2012年ですって。

訃報が届く直前、三菱一号館美術館でルドンを見て、ルドンが友人を亡くした哀しみを描いた絵に胸が締め付けられれように痛み、理由がわからず~。

あとから、あれは、おばさまのさよならだったのだと思い至りました。

また、2012年と聞き、やっと思い出しました。お通夜の後、やるせなくて、自宅に帰る気がせず、神保町のさぼうるでお酒を頼みました。喪服のまま、二杯。

さよならの乾杯。旅立つの乾杯。

思い出しました。

この前見た「雪やこんこん」は、1987年初演で、ちょうど30年前。私は、戯曲を学んでいて。昨日、そう話すと、驚かれました。

森冬生先生は、私が大好きだった小劇団の演出家をご存じでした。意外に、この演出家、ご縁が近いようで、笙関係の方は、お母様と仲良しなんですって。彼は、メジャーな世界から消えてしまったけれど、不思議なルートで消息がわかります。面白いなあ。

過去が、思い出が、すごい勢いで溢れてきます。冥王星が扉を開けているのでしょうか? 私は、また書けるでしょうか?

「農民の踊り」

バベルの塔のブリューゲルは、農民の生活を描く画家でもあり、
作風は、もったりしていて私は、それほど好きではありません。
嫌いじゃないけれど、どうでもいい……みたいな?

でも、昨日、ふとした瞬間に死んだ友達の言葉が浮かんで、
それが、「農民の踊り」で、ブリューゲルさん、ありがとうと思いました。

細かい事は忘れてしまったのですが、高校時代、外の光が強すぎて、
暗く見える教室で、死んだ友達のかんちゃんが、
「農民の踊り」と言い出して、そういうのがいいんだよ的に
だらだら話して、それがなんだか幸せで、楽しくて、いい思い出で、
昨日まで忘れていたのでした。

もし、かんちゃんが生きていたら、「ブリューゲルの農民は踊るね」と
メールなり、LINEなりしたと思うのです。

たくさんの異形のものが詰め込まれた版画は、
「うむ、異文化の地獄だ」という感じで、面白いとは思うけれど、
反芻はしないなあと考え、図録を買うのはやめました。
図書館に行って、ブリューゲルで探せば、いろいろ見えると思うしね。

アメブロにも書いたのですが、ネーデルランドの宗教観は、重くて重くて。
木製の法王とか、聖人とか、権威が先にきちゃって、怖くて怖くて。
ぼんやりと「遠いエルサレムの地で起きた物語をここまで遵守出来るのはすごいなあ」と
感心しちゃいました。
時代が時代なら、狩られますね。間違いなく。
あるいは、狩られたから、こういう感想なのでしょうか?

聖と俗、バランスが非常に難しく、自分の中での節制はありでも、
人への強要、戒めのように働くと、非常に怖いと、なんだかそっちに気持ちが動く展示でした。

個人の感想ですよ? もちろん。

「バベルの塔」展は、混んでいて(でも、比較的空いている日だと思いますが)、
フラストレーションが感動よりも勝ってしまうというダメパターンですが、
それでも、いろいろ感じられて、よかったです。

「バベルの塔」展へ

いやいや、とんでもないですわ。

バベルの塔

無理ですわ。

絵のサイズと人の多さがあまりにも、アンバランス!

無理、無理、無理。

 

でも、特別映像はわくわくします。

ギャラリースコープも、ちょっとあの混雑だとわからないなあ。

バベル二世は、住んでませんでした。脳内超能力少年~♪になっちゃうのは、仕方ないの。ロデオは、地を駆けるの。

順調に遅れております。

むーん。

いまだかつてない仕事の遅れです。

一昨日は、マリィ・プリマヴェラ先生に半日遊んでいただき、
昨日は森冬生先生に遊んでいただき、さっぱり働いておりません。

やべー!!!

いや、スキマで進めていたりはするんですよ。
でも、「やーん、コレ、終わるのか?」の瀬戸際です。

8月31日に毎年泣いていた章月綾乃の底力にご期待ください。

はてさて、2つの朗報が届きました。
ひとつは、大学院の合格通知。もうひとつは、出世のお話。

立派です!

よく頑張った! えらい! すごい!
世界を支えて、章月も養ってください
(いやなこった。あら、何かしら?自動筆記? テレパシー?)。

おめでとう、おめでとう、おめでとう。みなさまの未来は明るい!

話は変わりますが、一昨日行った新宿のルミネ2の2階がね、私的に
やばかったんですよ。
キラキラ20代パワーに押されて、しっぽを巻いてしまいました。
原宿に行っても、表参道に行っても、六本木でも、GINZA6でも、
伊勢丹でも、高島屋でも、あそこまで「やーん」にならなかったのに!
そうか、これが20代か!と認識を新たにしましたぞ。

これから、あえて定期的にのぞき、メンタルを鍛えようと思います。
ルミネ2に負けない自分を作るぜ、エイエイオー!
ですので、ルミネ2のみなさま、まれに変なおばちゃんが通りますが、
温かい目で見守ってやってください。

うーむ、ルミネ2のキラキラに対抗するには、若作りよりもマダムですかね?
マダムモードで行けば、こっちのものか?
「娘にプレゼントしようかと思って」的な?

能楽堂とか、歌舞伎座に似合う自分よりも、ルミネ2に馴染む自分のほうが
すごい気がしてきました。だって、トイレもお姫様仕様ですよ?
近隣のオフィスの御取引先でそう熱弁をふるったら、笑われちゃいました。
でも、トイレがお姫様仕様は、ちゃんと伝わりました。

ルミネ2にやられた私。まあ、行ってごらんなさい、同世代のみなさまよ。
20代パワーにやられるから! ショップスタッフ、みんな、若くてかわいいから!
なんかオヤジ日記みたいになったので、この辺で。

おめでとう、おめでとう、おめでとう!!!