圧かけて、ポン!

入院二日目、管つきライフにも慣れてきました。

通常のステントが入らないため、細いやつで代用していただいているのですが、これが気楽に詰まります。尿管の中で傷ついた部分が治りきらず、代用ステントの口を塞ぐため、簡単に激痛を起こすのです。

で、詰まるとイチイチ人を呼び、管に圧をかけてポンッと抜き、一気に弛緩します。人間の尊厳? ないない。ただ、のたうち回る日々でございます。

尿管が細いのは、腫れもある気がするんですよね。足の痛みやこわばり、たぶん、全身に回っているでしょうから。通常のステントが入らないと、粉砕手術すら出来ないので、治療に耐える身体を作るのが、目下の課題だと感じています。

ひとつ、締切を伸ばしていただいて、出すべき仕事は出して、しばらく休めそうです。来月には、治療方針も決まり、一時帰宅とかできるといいんですが。

痛みがないときは、元気です。今朝は、お茶を買いに下まで行き、看護師さんに見つかり、叱られました。

「なんというチャレンジャー」と。

脱走しちゃ、ダメだってさ。ちぇ、つまんないの。

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