疝痛と鈍痛のW攻撃で、二時間おきに起きている入院五日目です。
意識は朦朧としていて、断続的な痛みの記憶しかありません。廃人化、決定デス。
疝痛は、細いステントが詰まるせい。
鈍痛は、単純にステントが腎臓に当たるせい? 石のせい?CTとレントゲンを撮ったけれど、細かい説明はありません。
看護師さんたちも、なぜ痛いのか、なぜこの状態で放っておくのか、疑問を抱きつつも、医師の指示待ちをするしかないみたいです。
不定期に、しかし、確実に来る痛みに、受難気分が高まります。罰ゲーム? 拷問? 魔女狩り? そんな連想が広がる痛みです。
疝痛なんだか、鈍痛なんだかも、だんだんわからなくなり、右脇腹全体が筋肉痛みたいになっています。いやはや、つらい。参った、参ったです。
ただ、看護師さんの直訴で、トイレの度に車椅子に乗るのはなくなりました。でも、いちいち呼んで付き添うってもらわないといけないんですよ。バカみたい。
きょうも様子見デーなので、一日痛みとの戦いです。つらいなあ。なぜ、病院にいるのにこんなに痛いのか、理由が本当にわかりません。
弟夫婦が甥っ子を連れて、お見舞いに来てくれましたが、予想外にぐったりしているのを見て、びっくりさせちゃったようです。仮病じゃないのよ(笑)。
甥っ子くんのお見舞いカードを励みに、がんばります。とりあえず、入院五日目は、体調悪化、体力限界です。痛みで、わけわかんない感じ。痛み止めの筋肉注射も、また、痛いわけ。もうやだあ!