久しぶりに、庭園美術館へ。
『メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画』をのぞいてきました。
んー、言葉が悪いのですが、スカスカ。
ジュエリー、小ぶりで、カメオがメイン。かなり細密な品ですが、単眼鏡がなきゃ拾えないレベル。が、拡大鏡は用意されてないため、「よくわからない」状況に。
また、来場者がちょっと多めで、これも、見にくい一因に。みなさん、ジュエリーの前から動きません。んー、係員まったく機能していません。
絵画は、非常に気に入った一枚がありました。
《クリスティーナ・ディ・ロレーナの肖像》
ドラマチックな美人さん。
でも、ちょっとあのボリュームで、1400円はないかなあ。国立博物館ならサブ企画程度のボリューム。単眼鏡を持っていたら、また、評価が違うかも。ただ、単眼鏡持参のおじさまも、壁になっている奥様方に阻まれ、かなり苦戦していたようです。だよね~(笑)。
新館の金の揺りかごは、悲しくなりました。セイレーンは、嬉しかったです。セイレーン好き。