ファーブルトン

ファーブルトン

こちらが、うちの近所の洋菓子店のもの。1個200円くらい。

ファーブルトンは、そのお店で知りました。まわりはサクッ、中はふにゅん。そのギャップがよくて気に入りました。

秋になると、なぜかラインナップに入るため、見つけると買ってます。基本は、家庭で作るお菓子みたいで、あまり見かけないですが、フランス系のパン屋さんや洋菓子店にたまにあります。が、いろいろ食べても、地元の洋菓子屋のが美味しい気がします。

作り方、材料は、簡単。

伝統的にドライプルーン。なくても、あっても。こちらを戻す用に、ラム酒。

薄力粉、たまご、牛乳、砂糖。以上!

手順も簡単で、ラム酒で戻したプルーンを容器の底に並べて、混ぜ合わせた他の材料を上から流し入れ、焼くだけ。

が、まだ、要研究なのです。モチッとは、再現出来ますが、カリッとが難しいんですよ。

厚く焼くと焼いたときの上部が卵焼き風になり、ぼんやり二層になります。本来は、そんなもんでよいらしく、炊飯器で作れば?みたいなレシピもあるようです。プリンみたいな食感が出れば、ほぼ成功です。

が、それじゃ、つまんないんですよ~。カヌレみたいに、まわりがカリッと仕上がると、美味しさ倍増です。

ハッ! カヌレのレシピを探せばいいのかしら? なにかヒントがありそうですね。

薄く焼くと、魅力は半減。ある程度の厚さが大事みたいです。型を買うほどじゃなかったので、パウンドケーキ型でやってみました。

ファーブルトン

やはり、小さい焼き型で作らなきゃ!かも。

ただ、ファーブルトンで気づきました。ドライプルーンって、美味しいですね。慈味豊か。なに、菓子焼いてるんだ?の巻。平和です。

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