削られていく感覚

最近、私を悩ませているのは、削られていく感覚です。細かく重なり、消耗気味でした。

昨日、打ち合わせで神保町に行き、帰りがけに書泉グランデに立ち寄ったところ、二冊の本に出会いました。

一冊は、ダイアン・アールクイスト著『月と幸せ ムーンスペルズ』、もう一冊は、松村潔著『ボティアストロロジー』です。

救われた気分になりました。

『月と幸せ』は、懐かしいのです。おまじないの本、魔術寄りですが、もっと地に足がついた感じ。

『ボティアストロロジー』は、松村先生ですから、小難しいのですが、バリバリ固いお煎餅を咀嚼するような快感があります。バリバリ、バリバリ。

気持ちいー!

原点返りといいますか、魂の蘇生といいますか。あー、書店に寄って良かったです。

松村先生のは、ちえの樹さんで関連イベントもあるんですね。行きたいなあ、行きたいなあ。しかし、雪の前にグルさまを保護したい気持ちもあり、安易に動けません。

止まれ、止まれ、止まれ。留まり、、パワーを満たせ。核を作れ、個を高めよ。

削られていく感覚も、悪くないです。

もちろん不快ですが、まもなく昇華され、違う何かに変わるでしょう。すべては、それからです。

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